有明山神社とお蕎麦
大峰高原の七色カエデを後にして、
パワースポットで人気の有明山神社へ向かいました。
またアルプスの麓へ戻ります。
穂高神社から直接向かったほうが近い場所です。
今回は、
穂高神社近辺を行ったり来たりです。
この有明山神社は
信濃富士とも呼ばれる有明山がご神体。

手前に蕎麦屋さんの広い駐車場がありますが、
神社脇の駐車場へ車を停めます。
車は1台だけ停まっていました。
参拝客は1組だけでとても静かです。
手水舎の前に神社の紹介がありました。

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これによると、街指定有形文化財。
●小組格天井板絵 ●裕明門並びに手水舎
さらに、穂高町夕景文化財
●有明山神社の詩歌集「残月集」
手水舎

これは、飛騨の匠「山口権之正」作の立派な手水舎です。

後で分かったのですが、
この手水舎の天井にも素晴らしい彫刻があったようです。
手水舎の天井までは気が付かなかった。
残念!
裕明門

この門は、
明治34年に日光東照宮の陽明門を模して建てられたそうだ。
和様に唐楼を混ぜ精巧美麗を極めた切妻軒唐破風付八脚門。
ビックリする程の立派な彫り物です。


門にあった説明書き
今年は申(さる)年です。(安曇野市指定文化財認定)
この門は松本市の清水虎吉氏が彫った建物で裕名門(ゆうめいもん)と言います。周囲上部と通路の上部に12支が彫ってあり、この御神馬もそうです。明治34年建立
立派な格子天井絵。
京都の画家村田香谷が画いた格天井絵40枚。


門の表側には、普通阿吽の怖い像だが、ここは随神様。


裏側(境内側)には二頭の御神馬(白馬と黒馬)

拝殿側から見る裕名門

見事です!
拝殿へ向かいます。

拝殿へ向かう右側に開運・招福の石がありました。

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これが、パワースポットとして知られている
「開運招福の石」
この四角の石をくぐると吉運が授かる様です。
日本に一つと言われると潜らないわけにはいきませんね。
潜ってきました 

その脇に土俵、その先には神楽殿でしょうか?

参道を進むと右側に石碑が並んでいた。

その一つに目が止まる。

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なんと、
昭和2年7月に奉納したものです。
それも東京府南足立郡西新井村字本木 と書かれてある。
東京都もこの頃は府であり、村もあったのですね。
そして33度も登山している。
高尾山健康登山の21回は、足元にも及ばないですね(苦笑)
この神社には古い歴史あり!ですね。
左側には絵馬が沢山。

沢山の願いがありました。
叶うと良いですね!
いよいよ拝殿です。

猿が出没するようで、
ガラス戸で猿が中へ入れない様になっていた。
ガラス越しの内部



参拝しながら上を見ると、沢山奉納された額。
これは三方に徳利ですね。

どちらも年月が経っている物ばかりです。

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こちらは左上に「明治参拾六年拾月」と書かれてある。

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山岳信仰の神社らしく、派手さはないが厳かな感じです。

拝殿の脇に立て札。

秩父宮雍仁親王殿下御手植 大正12年7月24日
と書かれてある。
その向こう側は、
久邇宮家彦王殿下御手植 昭和11年7月20日
皇室の方も参拝に来られているようです。
拝殿右側に渡り廊下があります。
潜って行けそうなので行って見るとビックリです。
そこには素敵な滝と林が広がっていました。
妙見 里の瀧

有明山には、落差70mの「妙見滝」があるそうで、
行者達が修行した滝のようです。
そこまで行かずとも・・・と有明山をご神体とするこの神社境内に
人工滝を作ったのでしょうか?
林の中の滝音は、何処までも静かに心を癒してくれました。
滝から拝殿へ戻る右側にあった石像。

岡村早一翁之像とある。
この方が明治時代に有明山神社を再興し、社殿を建てたようです。
参拝し、境内をゆっくり散策させて頂いている間、
人影もなく、とても静かな神社でした。
しかし予想を反して、
素晴らしい裕明門の彫物や歴史のある沢山の品々。
静かに流れる妙見・里の滝
見所がいっぱいの神社です。
ユックリこの雰囲気を味合わせてもらいました。
桜の時期も素敵なようです。
お勧めな神社です 
素敵な神社で心身癒され、お腹も空いてきました。
本来のお目当て・・・ ?
だったお蕎麦を頂くことにします。
そのお目当てのお蕎麦屋さんは、
参道の脇にあるこちらのお店

テーブルに着くと目に着いた蕎麦語録

「気狂い蕎麦」が人気らしいのですが、小食な私にはとても無理。
それでも、頑張って頼んでしまいました 
こちらが、頼んだ「エビ天蕎麦大盛り」

お値段も手ごろで、
細めで柔らかめの、とても美味しいお蕎麦でした 
付いてきたワサビが地元産。
安曇野のワサビは有名ですから美味しくて当然ですね。
最後に出てきた蕎麦湯がまた美味しかった。
人気店で茹でる量が違うからなのか、濃厚でした。
蕎麦の美味しさがいっぱい。
蕎麦湯って健康にもとても良いそうですね!
美味しいワサビを入れて頂きました。
お陰でお腹はパンパンです。
このお店はとても有名らしく、
こんな山奥(失礼)なのに有名人の方の色紙がいっぱい。
杉田かおる・宇多田ヒカル・国生さゆり(敬称略)他多数。
神社は人影がなかったのに、
お蕎麦目当てで来る人が多いようですね。
後で分かったことですが、
ここは行列のできる蕎麦屋さんだそうです!
いつもだと随分待つようですが、
午後1時40分過ぎと遅かったからか待たずに入れましたが、
でも、席は8割ほど埋まっていました。
安曇野方面へ来られたらお勧めです。
また来たいと思う程素敵な有明山神社。
そして、お腹いっぱいになる人気のお蕎麦屋さん。
もう一度来ない訳にはいかないですね。
でも、まだまだ旅は続きます。
次に向かったのは、
吉祥仁王様の下駄という大きな下駄で有名な
東光寺へ向かいます。
では東光寺のお話でまた・・・
最後までお付き合い有難うございました。

