白駒池の紅葉を見に行ってきました。
白駒池は大好きな池です。
それにしても、今年の8月10日に来たばかりです。
その時のコースは、
丸山~高見石~白駒池。
今回の目的は紅葉です。
午前10時40分到着。
青空が覗く今日は観光客が多いようで、
駐車場は満車に近いが駐車出来ました 
駐車場から道を超えて、池への入り口です。

入り口には白駒の池と書かれてある。
白駒池では?
どっちが正しいのかな?
取り敢えず、ここでは白駒池として記させてもらいますね!
歩き始めて早速紅葉のお出迎え 

木漏れ日漏れる苔むした道。

大勢の観光客です。
年齢は若い方はおらず、ほとんどご老人ですね!
木漏れ日の素敵な苔の林の道ですが、
ここで嫌な気分を味わった。
それは、
池から戻って来るツアー客の一団が、
狭い道いっぱい横に広がって歩いてくる。
歩いて行く人がいても、
話に夢中で除けようともしないのです。
結局すれ違う人が道の隅に除けてあげることに・・・
それが何回も続くと嫌になる 
どこかの国の新しいディズニーランドで
マナーの悪さを紹介していたTVを見たが、
日本人も同じになりつつある。
心配です 
こういった事を多く見かけることが多くなった。
人の多い場所は避けるようになってきた。
愚痴は止めましょう!
今日は楽しみに来ているのですから(苦笑)
道を進むと、池近くにある周辺案内図。

写真右下クリックで拡大
池一周を右回りか左回りか検討です。
兎に角大勢の人なので、流れに沿わないと歩きずらい。
出した答えは左回り。
いやな気分を打ち消すように、
紅葉がとっても綺麗だ!

山荘手前の紅葉ビューポイント。

池に映った空とのコントラストが見事です!
池に横たわる木にも苔。

紅葉も素敵だが、こんな風景が素敵な白駒池。
山荘手前の一番の景色。

高い所にある白駒池、
紅葉は少し過ぎたようだが、それでも綺麗。
山小屋「白駒荘」に到着!

大勢の方達で賑わっていた。
服装を見ると、高見石から下山されて来たような方も多数。
山小屋前の紅葉

山小屋の少し先が高見石登山道です。
高見石の上に立ちたくなったが、今日はタウンシューズ。
これでは無理ですね(笑)
諦めて池一周へ向かいます。
丁度陽が射してきて、葉を照らします。
樹々の紅葉が輝きだした 







池を半周したころ、池側に重なり合うように生えている木。

湖畔には、苔むした岩。

その岩に張り付くように生えた赤ちゃん木も、
親に負けない色付きが可愛い!

苔に生えている若木を撮るカメラマン

なんと、葉の裏からライトを当てて撮っている。
私も傍にあった小さなカエデ?の若木を撮って見ました。

後ろからライトは当てていませんよ(笑)
自然光の恵みです 
紅葉の向こうに丸山

紅葉いっぱいの湖畔を抜けると樹海の道。

この辺りは、もののけの森


苔の上にも秋ですね!

そろそろ一周も終わりです。
山小屋・青苔荘が見えてきました。

青苔荘前の湖畔へ行ってみました。
標高2115ⅿの表示

標高2,100m以上の湖としては、
白駒池は日本最大の天然湖です。
今立っている所は、白駒荘から見えた紅葉の綺麗な所。
その紅葉の中にたっているのです。
右も左も紅葉いっぱい。


ここから見る白駒荘。

さて、今日は休憩無しで戻ります。
駐車場から来る団体さん。

これから高見石へ登るのかな?
人気ですね!
駐車場への道脇に生えていた苔。

可愛かったので記念撮影!
少し歩き足りなかったので、
駐車場への道の途中から、白駒の奥庭を歩きました。

ここにも可愛い苔達。

小さい命です。
それでも互いに共存している姿がそこにある。
人間も見習わなくてはいけないですね 
森を抜けたところが熊笹の原。
そこから遠くに見える景色は雲海だった。

ここは2、000m超える山の上なのですね(笑)
熊笹の原の向こうに麦草ヒュッテ。

その先に見える山は、茶臼山(左)と縞枯れ山(右)
麦草ヒュッテまで行き、国道を駐車場に戻ります。
白駒の奥庭を歩くと40分だが、国道は10分程で駐車場へ到着。
2時間10分の散策でした。
高見石にご興味ある方!
良かったら前回登った時の様子をご覧ください。
時間は午後1時。
お腹も大分空いたので街へ向かいます。
ところが、
またいつもの思いつき行動です
コース変更で
御射鹿池へ行ってみました。
紅葉が綺麗だと良いのですが…
次回は御射鹿池の様子をご紹介します。
最後までお付き合い有難うございました。
