高尾山「健康登山」
第8回
10月6日
台風一過の晴の日に、
高尾山「健康登山」に付き合ってきました 

連れ合いは10月2日に一人で登ったばかりなので、
今週2回目。元気ですね!
道を歩いていると、川にサギ?

いつも見るシロサギにしては黒い。
何と言う鳥だろう?
帰宅後調べたら、アオサギのようだ。

一羽、水辺にポツンと佇んでいた。
アオサギを見るとは、
今日は何かがありそうな気がする(笑)
道沿いに、ムラサキシキブが青空に輝いていた。

ケーブルカー駅前に到着。

時間は9時40分です。
今日は久々に1号路を登ります。

登り始めて直ぐ、道脇にあった花。

とても可愛い蕾

一号路は、全てコンクリートの道。
歩きやすいが、今日は暑かった!

前の集団の一番最後に歩いている女性の方。
軽快な足取りで、前の若者たちを軽く追い抜いて行きました。
また仙人かな(笑)
リフトの駅脇に来ました。

ケーブルの駅には子供の声が響いていた。

ケーブルカー駅左側に天狗焼きのお店。
天狗焼き食べたい!
と言う顔だが、今回はスルーです 

今日は久々の晴。
クッキリとスカイツリーが見えました 

ケーブルカーを降りた人達と合流地点。
大勢の子供達が歩いて行きます。

青空にススキが綺麗!

猿園の前に、こんな立て看板。

「安心してください!猿いますよ!」
猿が居なかったら猿園ではないよ!
思わず笑ってしまった 
受けを狙っているのかな(苦笑)
四天王門を潜ります。

門の先に見えるのが、御護摩受付所。
その前にある看板

そこには
約4万人が参加しておるのじゃよ!
と天狗が言っている。
連れ合いも
4万人の一人じゃな 
早速スタンプ押して貰いに入って行きました。

今日で8回目です。
21回は後13回だね!
この建物の左脇にあった
「高尾山健康登山満行者」の沢山の名札。

なんと99回満行された方も何人かおられる。
前の新しい札の方は1回満行の方達。
大勢居ますね~。
連れ合いも、
残り13回健康登山で名前が貼りだされるかも!
頑張れ~ 
スタンプを頂いたあと、脇の休憩所でお茶を頂きました。
温かく美味しいほうじ茶でした 
この場所は、護摩を受ける方達の待合所だが、
一番奥に、健康登山の方用の席もありす。
このお茶をことは、
前回、ここで知り合った方に教えて頂いたそうだ。
お茶を頂き、少し休憩して頂上を目指します。
健康登山の方は、スタンプを押して貰ったら、
頂上へ行かずに下山される方も結構いるようです。
でも、私達は頂上を目指します 
今日は仁王門の前を素通りし、弁天堂へお参りです。

福徳弁財天


屈まないと奥へは行けません。

足を折り、腰を屈めて薄暗い中へ入って行きました。
一番奥に弁財天様

無事21回「健康登山」が満行出来きますように!
・・・と、お参りさせて頂きました。
お堂の前に咲いていたシュウカイドウ

ここからは3号路~6号路を経て頂上へ向かいます。
頂上はいつも人でいっぱいで、昼食する場所が無いらしい。
(連れ合いの経験から)
そこで、6号路に合流した所のベンチで軽く昼食休憩。
でも食べ終わり、休憩もせず直ぐ山頂へ向かいました。
それが行けなかったようです。
食べて直ぐ歩きだしたので、足に血が回らないようです(苦笑)
食後はしっかり休憩しましょう
もう直ぐ山頂と言う所で、
皆さん道脇の方にカメラを向けてます。
何だろう?近寄って見ました。

蝶が乱舞していた。
沢山のアサギマダラです。

大きくって綺麗!

しばし綺麗な蝶に心を癒やされました。
そこから直ぐの頂上へ到着。

時間は11時25分。
1時間45分で登頂です(昼食10分含)
今日のコースは1号路。
晴ていたので、コンクリートは暑かった。
お陰でいつになく汗で服が濡れました。
暑い日は6号路ですね!
頂上の木陰は昼食を取る人達が大勢。

途中で昼食して正解でした 
さて、楽しみの富士山はどうでしょう?

健康登山8回も来たのに、
富士山見られたのは今日が初めてです。
それだけに、
今日の富士山は輝いていました 
ソフトクリームで乾杯!


頂上での休憩は無し。直ぐ下山です。
だって大勢の人なので、少し下った所で休憩します。

この階段を降りた所のベンチが休憩場所。
登って来る人が大勢います。
休憩していると、
オジサンが大きな網で、何か虫を取っていた。
脇のお爺さんが
「高尾山は虫は取ってはいけないのだよ!」
と言っているのが聞こえてきた。
なのに、虫を取っているとは 
その方は、虫を取ったらしい大きな網を、
私達の隣のベンチに載せて座った。
そして、
網の中から取り出したのが、先ほど見たアサギマダラ。
そのアサギマダラを網から取り出し、手に持って何かしている。
標本にするのだろうか?
心配顔で見て居ると、首にぶら下げていたメモ用紙に記入し、
蝶の羽に何かを書き、更に写真を撮っている。
お聞きすると、趣味で調査をしているそうだ。

気になった連れ合いが傍へ覗きに行くと、
持ってご覧!
と言われ、こわごわ羽をそっと掴んだ。

その羽には「TKO 10.6」と記されていた。
「高尾、10月6日」と言う意味だと言う。
このアサギマダラは、台湾の方まで渡りをするんだよ!
高尾山でも卵を産むが、寒いので成長するのは少ないんだ。
さらに、オスとメスの見分け方も教えてくれた。
帰宅後調べてみると、本当に「渡り」をするらしい。
ご紹介しますね。
アサギマダラを有名にしたのはその渡りのすごさです。春から夏にかけては本州等の標高1000メートルから2000メートルほどの涼しい高原地帯を繁殖地とし、秋、気温の低下と共に適温の生活地を求めて南方へ移動を開始し、遠く九州や沖縄、さらに八重山諸島や台湾にまで海を越えて飛んでいきます。海を渡って1000キロ以上の大移動です。台湾・陽明山まで飛んだのはこれまで5個体が確認されていますが、これなど2100キロの飛翔になります。<驚異の飛翔2200キロ アサギマダラの神秘より>
凄いですね!
こんな小さな体で台湾まで飛んで行くとは 
オジサンは、
見終わったら放して上げてね!
連れ合いは、森に手を伸ばして
元気で飛んで行ってね~
と放ちました。
傍のベンチで休憩されていた方達も、
元気でね!
と声をかけていました。
ところで、
「高尾山は虫は取ってはいけないのだよ!」と話していた元気なお爺さん。
お話がお好きなようで、いろいろ話してくれた。
年寄は家にいると邪魔にされるから、高尾山は逃げ出す場所として安全で、綺麗に整備されているので最適なんだ!
安部さんは老人には冷たい人だ。年金は減り、デパートも潰れる時代。物価をあげると言うが、物が高くなったら少ない年金では生活できない。老人は死ね!と言っているのと同じだ
まだまだ元気だから、働いて稼ごうと思うが雇ってくれるところもありゃしない・・・。
終始笑顔のお話は、
ご家庭のお話や、政治の話までと内容は豊富。
暗くなる様な話も、面白可笑しく話される。
現役のお仕事は、噺家さん?と思える程の軽妙な口調です。
傍で休憩していた人達も、聞いてない振りしながらも、
皆さん吹き出していましたよ!
まだまだ楽しい話はあるのですが、
ここでご紹介するには過激すぎる内容もあるので、
お爺さんのお話はこの辺としますね。
気になったのでお歳をお聞きすると、
ビックリするから言わないが80は過ぎた!
とおっしゃっていた。
いやいや、とってもお元気です!
健康登山を続けて、
お爺さんのように元気でいたいですね!

高尾山を登るのは、
人との触れ合いも楽しみの一つですね。
蝶のオジサンの話や80歳を過ぎたお爺さんとの
楽しい時間もそろそろ終わりです。
私達も皆さんに失礼して下山開始。

下山は稲荷山コースから、6号路を通って行きます。
途中に咲いていたツリフネソウの群生


下山途中、平日は空いているコースですが、
今日はいつになく登る人が多かった。
6号路は緑多く小川のせせらぎが響いている。
暑い日はこのコースは一番ですね。
1号路と違い、このコースは道が狭いので、
すれ違いの時は、譲り合わなくてはならないのだが、
避けてあげても知らん顔の人、
有難うございます!と挨拶してくれる人、
本当に人それぞれです。
お礼を期待している訳ではないが、
余りに知らん顔ですれ違う人が多いのには、
日本人の素晴らしさは何処へ?
と寂しくなりました 
声をかけてくれない人は、
若い方達に多いが、年配者も予想外に多のは残念だった。
そんな時、外国人二人ずれが登ってきた。
顔はいかつく強面
でも・・・
道を譲ってあげると、大きな片言の日本語で、
「アリガトウ!」
この一言で、嫌な気分も快晴です。
アリガトウ!の言葉を大切にしたいですね!
下りは快調です。
アッという間に6号路の登り口。

出た所がケーブルカーの駅。
丁度ケーブルが降りてきました。

ビックリする程の人が並んでいます。

外には、高尾山から下ってきた小学生が
ズラリと座って先生の話を聞いていた。

平日の今日も、
天候に恵まれたせいか、高尾山は賑わっていた。
時間は12時50分。
登り初めて3時間10分の「健康登山」第8回でした。
無事スタンプも押してもらいました。

残り13回の健康登山
あと何か月で達成できるでしょうね!
同じ山への登山だが、色々なコースが楽しめ、
1回1回、違った出会いや発見、
そして人間模様が楽しめる健康登山。
久々に晴れ渡った台風一過、
夕日が綺麗でした。

最後までお付き合い有難うございました。
