真田氏ゆかりの地
生島足島神社

9月14日、今日も曇り空、
昨日はゆっくり静養しました。

スキッとした秋空は当分お預けのようなので、
当初の予定を変更しての計画を立てました。


立てた計画は、真田氏ゆかりの地訪問。
生島足島神社、上田城跡、白鳥神社です。


最初に訪れたのは生島足島神社。



先日一周した白樺湖畔まで来たら、
あたりは霧で霞んでいる。
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更に霧が深くなり、
フォグランプ付けて安全運転。

峠を抜けたら霧も晴れました。
白樺湖を抜け、大門街道をさらに進みます。
途中、マルメロ観光案内所へ寄りました。
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真田氏に関する資料を頂きました。
周りには、黄金色に輝く稲穂の海が綺麗!
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生島足島神社へ到着
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境内の案内図
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生島足島神社の歴史
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武田氏や真田氏が信仰を寄せ、江戸時代には上田藩主の熱い庇護を
受けてきた由緒ある神社と書かれている。

神社を囲む池、神池
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東御門
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広い神池には鯉
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手をたたくと寄ってくる。
餌が欲しいのか口を突き出している(笑)
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東御門を潜ります。
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御本社
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朱塗りの綺麗な神社です。

二人の神様の名前が書かれていた。
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拝殿
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私達もお参りさせて戴きました。


境内は手入れ良く、とても綺麗です。
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日本中央と表記があった。
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日本の真ん中(信州の鎌倉・塩田平の地)
位置するといわれる国土の天神のようですね。

深紅の御神橋
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表側から見る御神橋
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HPのトップに、ポケモンGOの注意書きがありました。
歴史ある神聖な神社にデジタルゲームの取り合わせ、
複雑な気分。


御神橋の前に、授与所と神楽殿
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神楽殿
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諏訪神社前の夫婦欅
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歴史を感じる欅です。
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諏訪社の前に書かれていました。
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諏訪神社
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真田氏とのつながり

今注目を集める戦国武将、真田幸村。この真田家が本拠地とした上田地方(東信濃小県郡)は多くの戦国武将が群雄 割拠する歴史的要地であり、当社生島足島神社は戦国の雄、武田信玄をはじめ、真田昌幸(幸村の父 )、真田信幸(幸村の兄、初代上田藩主)の尊崇が特に篤い神社でした。
(生島足島神社HPより)


武田信玄も関係があるこの神社。
敷地内にある、歌舞伎舞台にその面影が残っていた。

諏訪神社の右脇にある歌舞伎舞台
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屋根には、武田の家紋
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中に入る事が出来ました。
中は、信玄宛ての起請文が沢山の展示がありました。
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内部は撮影禁止なのでご紹介はできませんが、
戦国時代の駆け引きが見えてくる。

建物の天井。
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西御門側から見る神池
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目の前に動かない鴨が数羽いてびっくり。
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池の淵にも居ました。
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芝生の広場にはアヒル。
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周りには毛繕いの毛がいっぱい落ちていた。

駐車場脇には、御柱祭の寄付者の名前。
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次の目的地へ向かおうと思ったら、目の前に大きな看板
国・重要文化財、銅造菩薩立像と書かれている。
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寄ってみました(笑)
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説明書き
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これによると、一時は国宝の時もあったようだが、
残念ながら、仏像を拝顔することはできませんでした。

八角形のお堂 信州夢殿(←詳しくはクリック)
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隣の本堂にお参りさせて戴きました。
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向こうが、生島足島神社です。

車に戻り次の目的地上田城へ向かいます。



最後までお付き合い有難うございました。