高尾山「健康登山」
第五回目行ってきました。
８月４日に登ったあと、
ちょっとご無沙汰していた高尾山の「健康登山」
今日行ってきました。
９時４０分、清滝駅前をスタート。
駅前の広場は夏休みも終わったせいか、
静かです。
駅前のベンチには、
登山の女性が一人、靴紐をしめているだけ。
ケーブルカーも、空いています。
さて、５回目の「健康登山」ルートは、
今日も暑いので、一番涼しい６号路を選択。
登る道の上の方に、高尾山ビアマウントが見えた。
琵琶滝方面へ進みます。
琵琶滝を右手に見ながら登ります。
前回このコースを登った時無かった崩落。
台風でいっぱい降った雨のせいだろうか？
そろそろ終わりのアジサイが、
頑張って咲いていた。
親子で登山！
微笑ましいですね。
あれ？何かを見ているよ！
その先には何か動くものが居る。
狸だ！
狸が逃げては！とフラッシュを止めて撮影したため、
かなりボケていた 
何度も登った高尾山で、
野生の動物に会ったのは今回が初めて。
それにしても、すぐ傍に人がいても逃げない狸。
流石、高尾山の狸ですね（笑）
狸なら可愛いが、熊は出ないだろうか？
ちょっと心配になりました。
６号路には３か所あるベンチのある休憩所。
一番最初は川が直ぐ傍です。
その川で涼を楽しむ学生グループ。
道脇にあった案内板
写真右下クリックで拡大
ここに紹介されている動物には、イノシシはいるが熊は居ない。
本当に熊は大丈夫かな（苦笑）
沢山雨が降った８月。その影響だろうか？
水が流れる道は、いつもより水が多い。
水が流れる道を登って行く学生さん
皆さん、足元は運動靴。
靴が濡れた～！
濡れることも喜びのようだ。
若いって良いですね 
６号路最後の階段。
何段あるだろうか？
数えてみました。
途中であやふやな所もあったが、多分３１０段程。
結構きつい階段です。
登り切った所にあるベンチで一息つきました。
高尾山登頂 
登頂時間は１１時丁度。
広場には、学生さん達が大勢います。
今日はやけに学生さんのグループが目立った。
大学のサークル？
登頂の楽しみの一つ、富士山を見る事
今日は見えるかな？
雲が厚く、今回も富士山を見ることは出来ませんでした。
秋空を待ちましょう！
広場では、若い学生さん達の明るい笑い声。
見てみると、組体操みたいな事をしていた。
二人が手を組んだ上に一人が乗り、
立ち上がってピースサイン。
何組か、代わる代わるチャレンジしていた。
体育系かな？（笑）
元気な学生達の笑顔に
周りで休憩している人達も笑顔いっぱい。
今日は休憩せず山頂を下るつもりだったが、
お店の大きな看板が、連れ合いの目に入ってしまった。
そうです！
完歩定番のソフトクリーム。
頂きました 
頂上の広場は、いつになくゆったり気分。
お子さん連れの親子や、老夫婦も目立ちました。
どちらも微笑ましいですね！
ソフトクリームタイムが終えたら、直ぐ下山です。
薬王院も今日は静かです。
「健康登山」の楽しみ！
薬王院を過ぎた所にある御護摩受付所で
５回目のスタンプを押して頂きました
２１回の達成は、もう少しかかりそうですね！
がんばれ～
さて、ここからの下山コースですが、
高尾山の登山コースには無いコースを通ります。
その道は展望台脇から右へ下る道。
入口に
「この先琵琶滝方面への道は上級者向けです」
との看板があります。
この道は石ころの坂道が続く。
登って来る人は息が荒かった。
登るのは結構きつそうです。
途中、分岐点の向こうにお地蔵さんがいっぱい。
なぜここにあるのかは不明だが、
辺りの空気が違っていた。
お地蔵さんの脇に真っ赤なキノコ
下から見るとこんな感じ
どうやらタマゴダケのようです。
このキノコは食べられるようですね。
お地蔵さんが沢山ある手前が分岐点。
左へ下ると高尾山口駅。
右へ下ると琵琶滝。
今回は琵琶滝へ降りて行きます。
少し下った所が琵琶滝。
ここで滝行をするのですね！
ここで６号路に合流です。
道沿いには山野草がありました。
川沿いに沢山咲いていた可愛い花。
シュウカイドウでしょうか？
ヤマジノホトトギス
沢では釣りをする人がいた。
こんな沢で何が釣れるのだろうか？
沢山のお地蔵さんがお見送り
ライオンみたいな顔の毘沙門天
ケーブルカーの清滝駅へ降りてきました。
今日は本当に静かです。
時間は丁度１３時。
所要時間は…往復３時間２０分でした。
標高差398ｍ
今日は残暑厳しく、登りでかなり汗を流した。
ちょっと間が開いた高尾山の「健康登山」
今日の感想は…
先日登った北横岳（2480ｍ）は、
山頂とロープウェイ山頂駅との標高差は243ｍ。
登りは４０分程だった！
高尾山の方が、標高差も時間も多い。
北横岳より、高尾山の方がきついかも･･･
さてさて…
次の高尾山「健康登山」はいつになるか？
楽しみです。
最後までお付き合い有難うございました。
