台風後の西沢渓谷
<復路>

前回の続きです。


台風の豪雨のせいだろうか?
荒れた道を進みます。

何とか次の滝へ到着
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七ツ釜五段の滝
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ここは滝の傍へ降りて行ける道がある。
冬に来た時は下へ降りて近くから氷瀑を見ました。

氷瀑も無い今回は、道から眺めるだけ(笑)


西沢渓谷最後の滝がこちら
不動の滝
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もっと気楽に来られる!と記憶の西沢渓谷。
足元が悪かったせいか、ここまでやっと!と言う感じで、
最後の不動の滝まで来ました。

これはこれで良い思い出ですね(笑)


紅葉の時期は、今来た道を戻るのも楽しいが、
今回は、ちょっと戻る気持ちにはならない。

広い道?をゆっくり帰るとします 



不動の滝の脇から森林鉄道へ続く坂道を登ります。

その道は・・・
今回最大の長い階段が続きます あせる
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息を整えながら登ります

ここまで来ると森も結構深い。
熊も出そうな感じ 

連れ合いは、大きな声を出して熊予防!グー


に合うことなく道へ出ました パー
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直ぐ右側は休憩所。
そこには、ベンチやトイレもあるが、
先客の若い男性グループが休憩していた。

大きな声を出していた連れ合いは、
声を聞かれたかも?
と真っ赤になった顔を両手で覆っていた(笑)


トイレ傍の広場で休憩を考えていたが、
先客の男性何人かは上半身裸になって汗を拭っている。

連れ合いも女性です 

男性の裸は遠慮して(苦笑)
少し離れた石のベンチで、先ほど買ってきた草餅を頂きました。
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添加物が入っていない草餅は、
モチモチで甘さも最高!

疲れた体にホッとする美味しさでした。



草餅を食べ、早々に復路スタートです。

狭い道だが道脇に線路の残骸。
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ひこいっちゃんころばし???
なんの橋?
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これを読んで、名前の意味も納得
合わせて、先ほどの線路の残骸も納得ですね グッド!


この看板の向こうは砂の道。
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日向山の砂の頂上に似ている風景
こんなにサラサラだと、
「ひこいっちゃん」が転んで落ちるのも納得?


さらに道は続くが、ここを線路が通っていたとはビックリ。
また、良く急斜面の山間に線路をひいたものだ。

その線路も今は廃線。

今は人一人通るのがやっと。
昔の面影は所々に残る線路のみ。
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転げ落ちたら生還出来ないぞ!

そんな事を考えていたら、
またまた行く先をふさぐ倒木。
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足元は落ちてきた岩がゴロゴロ

頭上を見上げると、
岩の上に乗っているだけの根っこが付いた木
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こっちは今にも落ちてきそう(怖~)
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気を取り直して、先へ進みます。

パッと開けた所が大展望台。
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ここからは2,000m級の山々が一望だ。
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鶏冠山も目の前。
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森林鉄道の名残の線路
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こんなトロッコが通っていたのですね。
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そのトロッコの説明
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写真右下クリックで拡大

西沢渓谷への入り口にあった神社と同じ大嶽山那賀都神社
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森林鉄道の無事を祈ったのだろうか?

荒れた道を無事通って来られたことに感謝しながらお参りしました。



神社から直ぐ広い道へ出た。

この道はかなり広い道だが、
トラックやブルドーザーが道の整備をしている。
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やはり水の流れで崩れた個所があちこち。
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早く治ると良いですね。

ネトリ大橋
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ネトリ」って何だろう?

橋から見える所に、朽ち果てた吊橋が見えた。
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橋を渡った所が分岐点。

滝巡りの最初にパトカーが居た所です。
行きに見たパトカーはまだ居ました。

エンジンを掛けたまま、二人の警官がまだ載っている。

夏休みの観光客が困らないように、
移動交番の代わりかな?


ここからはなだらかな道。
その道端に咲く草花が目に入った。

道脇にツリフネソウの群生
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可愛い花が、
疲れた体を癒やしてくれました 



今回の西沢渓谷は、想像以上に荒れた道だった。

でも、
ケガもなく無事戻る事が出来ました。

終わり良ければ全て良しですね!
チョキ


それにしても、
滝巡りの道は、早く修復できると良いですね。

このままだと、
田部重治さんが紹介した渓谷美が泣いてしまう(苦笑)

それまでは…
これから西沢渓谷を予定して居る方は、
十分注意して行って下さいね!グー


今回の時間は、4時間でした。



帰り道、
駐車場から直ぐ傍の西沢渓谷蒟蒻館へ寄ってみた。
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蒟蒻と言うと、
富岡製糸場近くのコンニャクパークを思い出す。

中へ入ってみると、コンニャクパークで食べた
「コンニャクラーメン」「コンニャクスパゲッティー」
も売っていた。


ここでは食事も出来るようで、
コンニャクラーメンセットもメニューにあったが、
お腹に溜まるうどんを注文。

待っている時、
壁に吊ってある習字が目に止まる。
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とても上手だ。
内閣総理大臣賞も受賞しているようだ。

書いた人は一人。
小学2年生から中学3年生までの間に書かれた作品。
この方は既にお子様がいらっしゃるそうです。
こんな上手な字を書かれるお子様も、
きっと上手なのでしょうね!

何故ここで展示しているのかお聞きしたら、
このお店の御親戚だそうですよ!

お話をしていたら
注文したうどんが出来てきました。
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とても美味しかった卵うどん。

素朴な味だが、
出汁が効いているとても美味しい味でした。

小皿の赤いものは、コンニャクの漬物。
これがまた美味しかったグッド!

あまりに美味しいので、お土産を幾つか買い求めました。
それがこちら
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左から「ゆず味のコンニャク漬物」
これがまた美味しい!
私のお勧めです。

二つ目が「コンニャクせんべい」(ワサビ味)
三つ目が「串コンニャク」(田楽味噌付き)



お店の方達とコンニャクのお話をしていたら、
もう一組の中年のご夫婦が、
昨日台風だったけど、西沢渓谷はどうですか?

お店の方が、
昨日から通行止めですよ!

それを聞いていた連れ合いが、
えっ?
今一周してきたけど、通行止めだったのですか?

え・・・? 行ってきたの?
大丈夫でした?

何処にも通行止めと書いても無くて、
お店のおばさんも言っていなかったし…
パトカーも停まっていたけど、何も言わなかったですよ!

道は大丈夫でした?

所々崩れた所があり、やっと渡る所が何か所かありましたね!
と連れ合い。

その話を聞いた中年のご夫婦は、
止めて帰ります!

と、車で帰って行きました。

帰る時のご夫婦は、散歩のような服装で足元はサンダルでした。
着替えるのかもしれないけど、
西沢渓谷、軽く見ない方が良いですよ!


お店の方の話を聞くと、余計気になるあのパトカー。
あのパトカーは何だったのだ?(苦笑)

まあ無事に行って来れたことだし、
お土産も買えました。

笑顔で帰るとします。

お店の方にお別れし長野へ向かいます。

途中の道沿いに武田の幟旗
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幟旗には武田狼煙台と書かれていた。

そうですね。ここは武田の領地。

さらに下ると大きな農家の家が目立つ。
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屋根の中ほどに突き出た部屋がある。

行きに気になっていたので、
先ほどの蒟蒻館のお姉さんにお聞きしたら、
この辺は養産が盛んだったようで、
屋根の突き出た所は蚕室のようだ。

さらに、
最近は空き家が多くなった!
と話されていた。

この家も、その空き家の一つでしょうか?
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立派な屋敷なのにもったいないですね!

田舎の暮らしも、素敵な所がいっぱいあると思うのだけれど…

地方では、田舎回帰の取り組みが増えているようだ。
ここもそうなると良いですね!



下る道の先に見える山が暗くなってきた。

しばらくすると、ポツリポツリと窓が濡れてきた。
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と思ったら、バケツをひっくり返したような大粒の雨
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ワイパーが追い付かない(涙)

台風の影響でしょうか?

最近の天候は目まぐるしく変わる。
山行の計画は、
天候にも十分注意しないといけないですね グー

歩いている時、降られなくて良かった~
と胸を撫で下ろしました。




最後までお付き合い有難うございました。