台風後の西沢渓谷
<往路>
台風が過ぎ去った23日(火曜日)
お出かけして来ました。
行った先は・・・
西沢渓谷
西沢渓谷は、紅葉の時期に2度来た所。
ここの紅葉は本当に綺麗ですね~。
さらにもう一度、
氷瀑を見たくて寒い2月に行きました。
その時は足が滑って大変だった想い出がある。
七ツ釜5段の滝が見事だった!
夏の西沢渓谷は、どんな姿を見せてくれるだろうか?
楽しみです
勝沼ICを降りて一路西沢渓谷。
途中の道脇には、たわわに実ったブドウがいっぱい。
このブドウも、もう直ぐ収穫でしょう!

ブドウ畑も無くなったころ、石積みのダムが出てきた。
広瀬ダムです。

このダムは、岩石や土砂を積み上げたロックフィルダム。
石の壁が見事ですね!
広瀬ダムから直ぐに西沢渓谷入り口です。
このまま行くと雁坂トンネル。
青梅も近い。
早速駐車場へ車を停め出発準備です。

駐車場を出た所にある一件のお店。

店頭で草餅を売っていた。
美味しそうなので買い求め、途中で頂くことにしました。
そのお店で、
西沢渓谷のパンフレットを頂きました。

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今回のコースは、滝を見ながら川沿いを進み、
帰りは「旧森林鉄道」を通って戻る予定です。

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おばさんは、パンフレットを渡しながら、
「昨日の雨降った後だから気を付けてね」
と声かけてくれました。
「気を付けま~す」
最初の橋を渡ります。

紅葉時期の、この橋からの景色は、
今日の景色は…
河原の石が緑に映えて爽やかです 

進む道の下には、
昨日の雨で増水した川が、大きな音を立てて流れて居る。
静かな渓谷が荒々しく感じる。

ここから一周10Km

さあ頑張って歩きましょう!
治山事業の紹介板

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楽しい渓谷の散策路も、危険があっては大変です。
皆さんの努力で楽しませて頂けますね!
道沿いに、滝が見えます。

ナレイの滝を過ぎた所にパトカーが停まっている。

お巡りさん二人、車に乗ってこちらを見て居る。
何かあったのかな~
気になりながらも、脇を通ります。
パトカーが停まっている所が
川沿いの滝めぐりの道と、旧森林鉄道の道とが合流する所。
私達は川沿いの道を進みます。
道沿いに小さな神社「大嶽山那賀都神社」
今日の無事をお祈りしました。

そう言えば、この近くに子授かりで有名な
「大嶽山那賀都神社」があるらしい。
関係ありそうですね?
歩いていると、
目の前の石ころが動いた!
良く見ると…
カエルでした(笑)

蛙さん!
真っ黒なので、石ころと見間えて踏んでしまうぞ!
日本百名山の甲武信ヶ岳登山道入口

いつかは登りたい 
そう願いながら、西沢渓谷へ向かいます。
さらに少し進んだころ、長靴を履いたおじさんが、
今日は見に行ってないけど、
昨日の台風で水が増えているから気を付けて行ってね。
と声をかけてくれた。
は~い、気を付けます。有難うございます。
確かに!怖い位の川音 

大きな川音を聞きながら進みます。

この橋脚はなんでしょう?
と書かれた板が出現。

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珪石を採掘し、トロッコで塩山駅まで運んでいたらしい。
歴史あり!
ですね。
川の音が鳴り響く道を進むと、
道の中央をえぐり取った傷跡。

昨日の雨だろうか?
さっきのオジサンが言っていたのはこういう事かな?
西沢山荘まで来ました。
ここが西沢渓谷の入り口です。

入り口右脇に田部重治文学碑がありました。

田部重治さんはどんな人?
気になりますね~
先ほどお店で頂いたパンフレットにも紹介されていた。
英文学者、登山家で、大正8年に「日本アルプスと秩父巡礼」を刊行した。ことに、随筆「笛吹川を遡る」は国語教科書に採択され、笛吹川の渓谷美が全国に知れ渡ることとなった。
ここの自然の美しさを紹介した方だったのですね。
田部さんに感謝しながら、
今日は、その素晴らしさを楽しみましょう!
二俣吊橋

吊橋の右手には、堰から流れ落ちる水のスクリーンが綺麗。

分岐点。
右に行くと鶏冠山

この辺りからアップダウンが始まった。

ここからは滝が続きます。
まずは大久保の滝

三重の滝

増水で濁っていた川の水も、
ここまで来るととても綺麗です。
河原の端にフグの岩

竜神の滝

秋には紅葉の色に映える滝です。
また秋に来なくては!
恋糸の滝

水量が少なく細い糸をひいているような滝
細くて木陰に隠れ気味 (笑)
次は貞泉の滝

岩を磨きながら流れる川の水

母胎淵

川面を覆うように枝を延ばす紅葉。
ここも秋には見ごたえのある景色になるだろうな!

川の流れを楽しんでいたら、所々道が不安になってきた。
枯れ葉が積もった道は水分を沢山含み、
グチャグチャ状態。
ウォーキングシューズで来た連れ合いは、
靴の中は既に水浸し 

ここは橋がもう少しで崩れそうでちょっと不安

気を付けながら、無事通れました。
もっと酷い場所が出現。
ここは崩れた土砂で完全に道が隠れてしまっている。

連れ合いは、
無理だよ!戻ろう!
ちょっと心配だが、
ここまで来て戻るのは残念すぎる。
足元を確認しながら、
土砂の上を歩いて何とか通った。
差しだした手にすがりつきながら、
しぶしぶ渡る連れ合い。
無事渡り終わり、良かった~!とホッとするのも束の間、
また崩れていた 

先ほどよりは問題なさそう。
でも左下は、どこまでも続く急斜面。
踏み外したら大変です 

十分注意しながら無事超えました。
お店のおばさんや、長靴履いたオジサンが
話していた以上?の荒れた道。
まだ先に、二つの滝があるのに・・・

無事たどり着くことが出来るだろうか?
心配になってきた西沢渓谷の旅です。
無事、滝二つ見る事が出来たかどうか?
その結果は次回にお楽しみ!
