稲取の
「雛のつるし飾りまつり-2016」
3月2日(水)
「河津さくら祭り」を後にして、
次に向かった先は…
稲取の「雛のつるし飾りまつり」
稲取の「雛のつるし飾りまつり」は4か所ある。
そのうちメイン会場は2か所。
「文化公園雛の館」と雛の館「むかい庵」
昨年1月に「文化公園雛の館」を訪ねたので、
今回は、もう一つのメイン会場、雛の館「むかい庵」
「文化公園雛の館」の様子は、
昨年のブログをご覧ください。
駐車場を心配していたが、無事停めることが出来きた。
だが、それ程広くない駐車場。土日は大変かも。
駐車場の前は海。
伊豆の大島が目の前です。

街並みが見えるほど近い。

ここが「むかい庵」

入場券を購入し、むかい庵へ入ります。
因みに、稲取はつるし飾りの発祥の地だそうだ。

写真右下クリックで拡大
(稲取温泉旅館協同組合こらっしぇHPより)
一般の節句の祝い方から始まったようですね。
親の愛情がいっぱい詰まった雛のつるし飾り。
どんな高価な物より良いですね!
それ程広くない内部に飾られた「つるし飾り」

どのコーナーも、中央に段飾りがあり、
その周りにつるし飾りが沢山。

ここの男雛は向かって右。
これは、京雛の飾り方らしい。

関東雛・京雛の違いは男雛、女雛の位置。
男雛(お殿様)と女雛(お姫様)の位置など考えたことなかったが、
関西と関東では違うようだ。
向かって左にお殿様は関東雛。
向かって右にお殿様は京雛。
京雛の位置は、
御所における玉座の位置に基づいているとの事だ。
ということは、稲取は京都風!
綺麗なお姫様のお顔です。京美人!

いろいろな形のつるし飾り

稲取は海に近い。
だからか、磯を感じさせるつるし飾りもあった。


つるし飾り、
色々な形がありますね。
その飾りにはどんな意味があるのだろうか?
入場券に目をやると、形の説明が紹介されていた。
その一部を紹介
うさぎ=赤い目のウサギは呪力があると言われ、神様のお使い
とも言われている。
巾 着=お金がたまるように、困らないように
柿 =栄養素が多く滋養がある。長寿の木厄払い効果もある
とされている。柿が赤くなれば医者が青くなる。
三 角=香袋。お香は貴重品だった。気を静める香は薬代わり。
紫と白の布で富士山を表したものもある。
座布団=座布団の周りで赤ちゃんが這って遊び上手に座れるよ
うに赤ちゃんサイズの専用の布団も作った。
這い子人形=這えば立て、立てば歩めの親心。子供の健やかな
成長を祈る。
三番叟=祝い事につき物。稲取の子供三番叟。
桃 =邪気、悪霊を退治し延命長寿をも意味する。
桃の実が女性を象徴し、女の子の厄払いとも言われ、
早く花が咲き植えやすく実が多いので多産を象徴。
桃太郎は桃から生まれたからこそ鬼退治をしたとされ
ている。治病の効力もあり、桃の花を湯で飲むとひき
つけに良いらし。
他にも沢山あります。
さらに興味ある方はこちらを!
このサイトには、
稲取温泉のつるし飾りの詳しい紹介もあります。
つるし飾りには、
作った親の愛情がいっぱい詰まっていた。
今はどうなんだろうか?
子供虐待のニュースをよく聞く時代。
お金でなんでも済む世の中だけど、
手づくりの良さ!を見直さなくてはね
そんな思いを胸に、つるし飾りを拝見しました。
猿かな?

猿

這い子人形

こちらは下に置いてあった這い子人形

鎧です。
男の子用の飾りですね。

脇に謂れが書いてあった。

写真右下クリックで拡大
男の子の節句はもう少し後だけど、
桃の節句と同じく「つるし飾り」をするようだ。
凛々しくていいですね。

猿がいっぱい

子への愛情いっぱい詰まった「つるし飾り」でした。
つるし飾りの他に、
神社の石段に飾られた雛飾りが近くのはず。
駐車場整理のおじさんに聞いてみた。
その神社への道は、道路を挟んで直ぐが入り口。

素盞嗚(スサノオ)神社の段飾り
少し坂道を登った所にあった。

117段の石段に、378体のひな人形。
凄~い

写真右下クリックで拡大
上の神社からも見ることが出来るらしいが、
この階段からは登れません。
脇道を通って行ってみました。
坂の途中大きな夏みかんの木があり、
その足元に落ちた実がいっぱい。

落ちている実を見たら、食べたくなった(笑)
でも、そこに落ちている実は人の土地の物。
拾って頂く事はできませんよ(苦笑)
帰りに、駐車場の隅にあった地産物販売所で、
買わせて頂きました 
みかんを見ながら登った所に神社です。
素盞嗚(スサノオ)神社へお参り。


鳥居に男女。
お雛様?ってことはないですよね(苦笑)

二人の並び方は京風だね(笑)
若い二人が見て居たのがお雛様。
このお雛様が最上段。

あれ?
ここのお雛様の並び位置が「むかい庵」と逆。
と言うことは関東雛。
稲取はどっち
まあ、硬い話は止めましょう。
この凄い量のお雛様。どっちでも良いですよね!

お雛様の頭上より下を眺めると…

右下クリックで拡大
右側の林の中にお爺さんとお婆さん。
足場の悪い急な林です。見て居るほうが冷や冷やです。
落ちないでね~
最近のご老人。ハラハラドキドキさせられる(苦笑)
人の振り見てわが振り直せ!
気を付けよう
お雛様たちは、穏やかな表情でした。

上から雛を楽しんだあと、
下に降りて来て、下から雛壇を眺めます。

石段の直ぐ下が伊豆急行。
丁度電車が下田へ向かって行きました。

温泉旅館協同組合の方でしょうか?
階段下で、雛を見に来た人達に案内や、
記念写真のシャッターを押してくれたりしてました。
雛壇の管理をされているようで、
いろいろお話もされていた。
毎朝一段一段飾りつけ、毎日片付けているようです。
大変ですね!とお声をかけたら、
一列の黒い板に、一段分のお雛様は固定してあり、
板毎持って飾り付け&片付けをしているようだ。
スタンプラリーの投函箱

それにしても、この段数、117段もある。
一段毎並べるとはいえ117回は大変ですね~
寄付も受け付けていました。
因みにこの石段の雛飾りは、2014年より始めたようです。
今年の雛壇飾りは今週の日曜日、6日まで。
ご覧になりたい方はお急ぎくださいね!
車を停めた「むかい庵」に戻る途中、
振り返った山の中腹に見える雛壇。

遠方から見ても、沢山のお雛様…ですね!

雛のつるし飾りと、素盞嗚神社の雛壇飾りを見て、
今日の予定は終わりです。
そろそろ3時。
少し早いけど、宿泊先へ行って風呂に入るとしましょう。
宿泊先は伊豆高原。
稲取から30分程で到着。
大室山の麓にある宿の部屋からは、海が一望でした。

写真右下クリックで拡大
伊豆の大島も目の前

街並みも手に取るように見えました。
東伊豆は東向き。夕日は見えないですね(笑)
でも夕闇はとても神秘的で素敵だった。

今日も良く歩いた~ 
前日の1日、公園を散歩した時、
凄い速足で歩いているお姉さんに、負けずと競って歩き、
その晩、足は疲労感バンバン(苦笑)
そして今日の河津桜のお散歩と、結構足に疲れが出ています 
無理がたたったようです(苦笑)
迷わず、一番に温泉です!
ここの温泉は、
単純泉、塩化物泉で、効能は神経痛、関節痛、筋肉痛に効くらしい。
さらに寝る前に、もう一度温泉に入って寝るとします。
これで明日は若者の足になると良いな(笑)
明日(3月3日)の予定は…
ちょっと遠回りして帰ります。
最後までお付き合い有難うございました。
