「相模川自然の村公園」の桜
と
「内水面試験場」見学
北公園の帰り、桜を見に行ってきました。
行った先は、相模川自然の村公園。
昨年4月に訪れた時、桜がとても綺麗だった。
桜はまだ早いが、
ここには、河津桜があったはず！
と言うことで、行ってきました。
その途中、目の前に圏央道の相模原ICが目の前だ。
公園へは、坂を下った相模川の麓です。
目的の「さくらの広場」の前が、神奈川県水産技術センター。
ここで思いつき行動です 
この技術センターは、見学ができるらしい。
桜は後回し。先に寄ってみました。
神奈川県水産技術センター内水面試験場 入口
建物がいくつかある。この建物の前に何か書いてある。
その案内
見学ができそうだ！
受付へ行って見ましょう！
受付へ行って見ましょう！その受付棟入口左側の屋根から、水が流れ落ちていて、
苔むした水辺になっていた。
流石、内水面試験場 
なんて感心してしまう（笑）
建物へ入り、受付でボタンを押すと、
女性が出て来て、所定用紙に記入して受付終了です。
建物内部は、魚に関する事を紹介するものが沢山展示されていた。
チョウザメのお話し
アユの主な道具・漁法の紹介パネル
ミヤコタナゴを放流する取り組みの紹介
沢山の水槽で魚の展示
早速、見学です。
建物を巡るコースとなっていた。
受付をした建物を出た所に池があり、
そこには大きな鯉
建物の間に、水量たっぷりの小川が流れている。
その流れに沿って見学コースがある。
所々に小川の内部が見えるように造られていた。
目を凝らしてみるが、冬のせいか魚が見えなかった 
小川沿いの見学コースが終わると、
建物の中の通路を巡るコース。
通路から見える内部
各コーナーにそれぞれの建物の紹介があった。
生物工学試験棟
希少魚保護試験室
魚のアパート？
一つのパイプに三匹入っているのもいた。
一人では寂しいのかな（笑）
増殖に成功した魚の紹介
人工ふ化の紹介パネル
左の桶の中には、川の場所毎の「メダカ」が飼育されていた。
右の試験棟が魚の紹介をしている所。
病理整理試験室
魚のお医者さんでしょうか（笑）
魚類行動試験室
人間の都合で、自然を破壊している今。
魚の住みやすい場所を研究しているのですね！
その内部
一通り見学を終わった所に、川の中での作業用の服？（胴付き長靴）が干してあった。
なんともユーモラス。
何故かディズニー映画を思い出してしまった。（笑）
作業棟だろうか？ 前にはメダカや魚を取る網なのだろうか？
干してあった。
今回の見学は、
受付を済ませ自分達だけでの自由見学となりました。
土日はお休みの様だ。
内水面試験場の情報をご紹介
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業務内容アユやワカサギなど良質な魚を増やす研究
病気になりにくい魚の研究
渓流域の魚の研究
希少魚を保護する研究
外来魚の対策
備考▼開所（館）時間 ： 平日（月曜日から金曜日）
午前９時から午後４時まで
▼休所（館）日 ： 土、日曜日、国民の祝日
年末年始（12月28日から1月3日まで）
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土日祝は見学できないようなので、
ここを目的にする場合は、お気を付けください 
さあ！桜です。
早いかな～と思っていた河津桜だが、
咲き始めていました。
ラッキーです
梅も良いが、桜は艶やかでいいですね！
ここにもカメラマンが大勢いました。
皆さん、鳥を撮影しようとしているようです。
でも、鳥の姿が見えない（涙）
少し鳥をも待っていたが、お出ましにならないので離れます。
春になるとこの斜面に「一才サルスベリ」が咲き競う。
上の展望台からの景色も最高ですよ！
少し先へ行くと、釣り堀です。
寒い今日も、大勢の釣り人達。
見て居ると、何匹か連れていた。
アユかな？
手前の道路わきに、桜並木。
鳥がいました。 「ウグイス」のようだ。
カメラマンもほとんど居ない。
ここは鳥の撮影の穴場のようです！
ホッとする桜の花
まだまだ今日も寒いが、もう少しで、暖かい春がきそうですね。
釣り堀の脇の斜面は竹林。
春にはタケノコがいっぱい出そうだ。
こちらはお腹の春 
思いつきで寄った初めての「内水面試験場」
魚のことを、少し考えさせられました（笑）
地球に住む生物。私達の仲間です。
自然をもっと大事にしなくてはいけないですね。
車を停めた所にある「清流の里」で定番のソフトクリームを頂きました。
ゆっくり時の流れを楽しむ事が出来ました。
明日も天気だと良いですね！
最後までお付き合い有難うございました。
