諏訪大社へ
初参り
1月3日
高ボッチ高原の帰り道。
諏訪大社・上社本宮へ初詣してきました。
諏訪大社・上社本宮は何度も訪れているが、
三が日にお参りは初めて。
今朝、お参りしようと向かったが、
参拝者の車の渋滞で諦めたほど混んでいた。
でも、もう3時近い。
そろそろ空いているだろう!
と、軽い気持ちで向かう。
しかし、その考えは甘いようだ(笑)
諏訪大社へ近づくにつれ、車は動かなくなってきた。
どうしようか?
と迷っていたら、道路わきに
「諏訪大社・臨時駐車場」
と書かれた案内板が目に入る。
迷わずその案内に沿って道を外れると、
ありました!

どう見てもそこは高山製粉のお店の駐車場。
一度車を停めたが、少し不安。
車を降りて、入り口の案内板を見直すと、
下に(高山製粉)と書いてある。
良かった~
ここは高山製粉「蕎麦道場」の駐車場。
お店の配慮で臨時駐車場に開放しているようだ。
お店の好意に甘えさせて頂きました(感謝)
今度、蕎麦打ちに来てみようかな!
駐車場から本道路へ出て歩く道は車の列。

臨時駐車場から歩いて5~6分で参道に到着。
参道は、人で埋め尽くされていた。
余りの人出にビックリ
参道は多数の出店でカラフル。


人の間を縫うように進み(笑)何とか山門に到着。

鳥居をくぐる時は、
鳥居の前で一度停止して軽い会釈・お辞儀
をしてから入る。
普段やり慣れていないから、少々戸惑う(苦笑)
手水舎にて身を清めた。

お清めにも作法があるようだ。
① 柄杓(ひしゃく)で水をすくい、まず左手を洗います。
② 柄杓を持ち替えて右手を洗います。
③ もう一度柄杓を右手に持ち、左の掌(てのひら)に柄杓の水を
受けて、その水で口をすすぎます。
すすぎ終わったら使った左手も洗います。
④ 柄杓に水を入れて縦にしながらその水で柄杓の柄を洗います。
この作法にしたがってお清めしました。
合ってたかな?
手水舎の隣に露天の手水舎がある。
触ってみると温泉で温かい。
温泉で冷たい手をお清め(笑)

広場には焚き火。
お参りして冷えた体を温めるには有り難いが、
暖かい今日は火の周りは人も少ない。


今年は御柱の交代の年。この御柱も交代ですね。
お疲れさまでした。

7年に1度の御柱祭。
盛大に行われるのでしょうね。
一度見てみたいと思うが、混んでいる所は苦手。
今年もニュースで見ることになりそうだ(笑)
祭りにご興味ある方はこちらを
御柱の裏にある、小さな滝。
暖かいとはいえ滝は凍っていた。

ここを潜ると境内。

祭殿の前には大勢の人が並んでいた。
横に一列10人以上並んで前に進みます。

この参拝者の一人となりました。
初参り

お参りを済まして本殿を見ると、
神主さんが祝詞を揚げていた。

参拝を終えて境内を戻る。
参拝者の列はまだまだ続いていた。

境内には、
神札などをお分けする仮設の札所が並んでいた。

おみくじを結ぶ方たち。

札所にも人の波
流石、諏訪大社本宮。
凄いですね~

境内から参道を眺める。

相変わらず人の波。

帰りは出店を眺めながら…
縁起物のダルマ。

こちらは熊手。

人が多いのは食べ物の出店。
こちらはたこ焼き。

おでんや唐揚げ、甘酒などを売っているお店。
おせち料理続きの正月は、食べ物が人気のようだ(笑)

一つ一つお店を見ているときりがない (笑)
ほどほどにして、車に戻りました。

初参りも済ませたので、あとは帰るだけ。
ここでいつもの「思いつき行動」
諏訪は温泉が沢山ある。
初参りが終わり、冷えた体を温めよう!
初温泉だ~

寄った温泉はビーナスラインから少し入った所にある

町中から外れているので空いているかな?
と思ったが、広い駐車場は満車。

中も洗い場が空くのを待つほど。
スキー帰りの若者達も大勢いた。
冷えた体を温めるには温泉が一番ですからね!
泉質はアルカリ性単純泉(低張性高温泉)
湯上がりお肌がツルツル。
少しは若返ったかな?と
連れ合いはお気に入り(笑)
ゆっくり温泉に浸かっての帰り道。
蓼科山が赤く染まっていた。

林の向こうに夕焼けが真っ赤だった。
赤富士ならぬ「赤蓼科山」
綺麗な夕焼け

林が燃えている!ように綺麗
新年早々、
「初富士」を見ることが出来、
「初参り」も済ませることが出来ました。
今年は良い年になりそうですね。
皆さんにも、良いお年でありますように!
最後までお付き合い有難うございました。
