ここまでデジタル化!
電気メーターがスマートメーターに交換

ウォーキングしている時、
有る事に気が付いた。


家によっては
違う形の電気メーターが付いているという事。

電気メーターと言えばこれ!
イメージ 1

円盤が回るタイプ。

若い頃、訪問した家がお留守かどうか、
この円盤の回り方で判断したこともあったっけ(苦笑)


電気メータは円盤型が当たり前!
と思って居たら、
こんな電気メータの家があった。
イメージ 4

デジタルです。

なんで 

気になると調べたくなる性格(苦笑)


調べてみたら、
時間帯別の契約をしているお宅はデジタル式のようだ。
回るメーターでは、昼夜別々の計量が出来ない?

なるほど グッド!


そんな事を感心した数日後、
我が家のポストに、こんな案内が入っていた。
イメージ 2

スマートメーター?

カッコいい名前ですね(笑)

しかし、「スマートメーター」って何だろう?


調べてみました。

スマートメーター (Smart Meter) とは、
従来のアナログ式誘導型電力量計と異なり、電力をデジタルで計測し、メーター内に通信機能を持たせた次世代電力量計のこと。

自動検針
従来では、月に1度検針員が直接需要場所に行き、電力量計の指示数を直接読み取ることで、毎月の電気料金を確定していた。スマートメーターでは、電力使用量を通信回線を利用して電力会社に送信することで、人力による検針作業が不要になるため、人件費の削減・電力使用量の見える化などが期待されている。

リモート接続・切断
従来の業務体系では、消費者と供給契約を締結したあとに直接作業員が現地へ赴き、配線の接続を行っていた。スマートメーターでは、その通信機能を活用して管理箇所からのリモート接続・切断が可能になり、人件費の削減が期待されている。

電力消費量の見える化
従来の電力量計では1か月に1度、電力使用量の通知を受けるだけで、リアルタイムに消費量を把握することが困難であった。スマートメーターでは、家庭内ネットワークを介してリアルタイムに電力使用量を確認することができる。

家電との連携
家庭内ネットワークを介し、家電と通信し供給状況の最適化を図ることが期待されている。特にDR (en:demand response) 技術との連携によって、需要家側が電力の使用を抑制するようスマートメーターを介して家電を制御する技術の研究が進んでいる。この技術により、ピークカットによる負荷平準化ができ、エネルギーの効率化が期待されている。

電力消費量データを利用した各種サービス
スマートメーターは、電力消費量データのパターンを詳しく把握することができる。電気製品は瞬間的な消費電力量に特有の傾向を示すので、その消費電力を詳しく分析すればある瞬間に家庭やオフィスにおいてどのように電気製品を使用したのかがかなりの精度で推定することができる。これらのデータを蓄積し、顧客に最適な消費パターンを提供することが可能になると考えられる。
 (ウィキペディアより)


東電のHPにこんな図があった。
イメージ 3

エネルギーの「見える化」が可能になるらしい。

良く分から無いですね~

ご興味ある方はこちらをご覧くださいね。
私もここを見て勉強します。
ダウン



凄い機能があるようだ。
ここまでくると、ついていけないあせる

どこまで、この機能を使いこなせるか不明だが、
先進的な機能が入ることには異論がない。


いよいよ交換日。

この時、ある発見がありました。
我が家も当然「円盤タイプ」と思っていたら、
深夜電力を使っているので、デジタル式だった。

自分の家なのに、
電流計を今まで一度も見たことも無かった。
自分の無神経さに改めて気づく あせる



工事は、
停電も無く、短時間で終了。

交換された新しい電気メーターがこちら
イメージ 5

何となくすっきりして先進的チョキ

でも、検診が不要となるため、
月に一度来ていた検診のお姉さんとは会えなくなる。
お姉さんの仕事なくなってしまい可哀想!

多機能なスマートメーターをみて、その機能の事より、
検診のお姉さんの事が気になる私。

これでは、
我が家のデジタル化は当分先ですね(苦笑)


このメーターの交換が何処まで進んでいるのか不明だが、
いよいよ電気の世界までデジタル化。

便利な世の中になったものです。

最近、ものを書くのもデジタル化。
私もパソコンを使っているせいか、
漢字は読む事が出来るが、書けない漢字が多くなった あせる


デジタル化の恩恵は計り知れないが、
その反面、
退化していく人間の能力もあるように思える。

デジタル化に逆らうわけではないが、

せめて年賀状くらい、
辞書を片手に、下手な字で頑張るとします。





最後までお付合い有難う御座いました。