床のきしみ音
床下に潜って見た!
最近、住まいで気になることが…
それは、床のきしみ音。
場所は洗面所と廊下との境。

足で踏むと「ギシギシ」
以前から少しは鳴ってはいたと思うが、
意識すると余計気になるものです 
何か手立てはないものか?
知り合いに聞いたり、ネットで調べたり。
その結果、
音の原因は、床板のソリでは?
素人考えから、
根太と床板の間に出来た隙間を埋めれば、
板は動かないので音は出ないだろう。
早速、木材片を作り潜ることにした。
しかし、床下への入口は狭かった 
入口は和室の押し入れの中にある。
荷物を出し、蓋を開けて覗いてみる。

身体を入れるにはギリギリ。
潜れるかな?
作業着に着替えて
恐る恐る足から身体を滑り入れる。
何とか大丈夫そうだ。
キシミ音の場所はさらに奥へ進み、
あの暗い突き当たりの、
さらに向こう側へ行かなくてはなら無い。

子供に戻った気分で、ハイハイして進みます。
場所は洗面所の側。
下も天井側も水や温水、排水管などがいっぱい。
お腹が出て無くて良かった 

そう言えば、
先日10年点検の時、白アリ対策の消毒をする人が言っていた。
「この仕事は太れないんだよね!」
納得です 
このあたりかな?と思われる場所で、
上からトントン叩いてもらうが、
場所特定できない。
さらに、
断熱用の厚い発泡スチロールがしっかり張られているので、
ちょっと外してみたが、さらにコンパネが貼ってある。
構造上、床下からの隙間を埋める事は出来ない!
と言う事が分かった。
なんのために潜ったのか。
トホホ…
床下へ潜ったことは意味なかったけど、
最近の家は、
しっかり暑さ寒さから防ぐ工夫をしているんだな~。
横浜のマンションのように、
造りの手抜きは、今の所見当たらない。
でも…他はどうかな。
最近のニュースから、何故か疑い深くなる
床下からの対処は諦めて、地上に帰還。
ここまでの作業の写真はありません。
流石に写真撮っている余裕無かったので(苦笑)
来年、築10年目。
まだそれ程埃も溜まってなくて助かった。
外に出て着替えをし、今日の作業は終わり。
下からの対策は諦めました。
建築会社のアフターの方へ電話して聞くことにした。
その結果は、
丁度この時期、空気が乾燥するので、
無垢板は反りやすいようだ。
「季節が変わると音も治まるかもしれない。
それでも治ら無かったら連絡してくださいね!」
親切に、忙しそうでしたが教えてくれました。
確かにここ最近、
寝ていても喉が渇くほど乾燥している。
他の方法としては、
床板の上から小さい穴を開けて、
コンパネと床板の間に、キシミ音対策用の充填剤を流し込む!
素人でも出来そうな方法もありそうだ。
季節が変わり、
それでもキシミ音していたら、チャレンジしてみようかな?
今回は、解決できなかったが、
自分の家の床下を覗くことができ、良かったかな?
お疲れ様でした~
最後までお付合い有難う御座いました。
