昭和記念公園 「日本庭園」

10月5日(月)
コスモスを目的に来た昭和記念公園。

でも、早過ぎたのか異常気象のせいか、
パンフレット程は咲いていなかった あせる

ちょっと盛り下がり気分で歩いていたら、
「日本庭園」の入り口。

時間もあるし、寄って見るか!

そんな軽い気持ちで入った庭園。
ここがとても素晴らしかったチョキ


日本庭園の案内図
(昭和記念公園HPより)
イメージ 42

南門から入ります。

歓楓亭(かんふうてい)のの手前を右に折れて、
左回りで歩いてみた。
イメージ 1

駅近くとは思えないほど樹々が鬱蒼としている。
その枝は少~し色付いていた。
イメージ 2

昌陽(しょうよう)
イメージ 3

建物脇から池や橋が見えるが、
昌陽の中から見る景色がさらに素晴らしい。
イメージ 4

窓枠が景色を切り取り、一幅の絵のようだ。

丸窓には竹の格子
シルエットが粋‼
イメージ 5

庭も素敵だが、こうして景色を楽しむ先人の知恵。
この景色を見て、感動する私も日本人パー

私だけでもないようだ!
昌陽の内側より景色を楽しんでいた外国の女性二人。
いつまでも留まり、庭をカメラに納めていた。

昌陽の脇に架かる木橋
イメージ 6

木橋を渡って眺める昌陽
イメージ 7

池を巡る道沿いに、ツツジの花一輪。
あれ?ツツジの花は春では?
イメージ 8

紫式部
イメージ 9

白式部
イメージ 10

ツツジは兎も角、
紫・白式部の花は日本庭園にピッタリですね。

池の向こうに清池軒
イメージ 11

何処から何処を眺めても絵になる景色。
ベンチに腰かけ、素敵な庭を堪能 チョキ

涼暮亭の脇に滝
イメージ 13

滝の水が池に流れ出る小川
イメージ 12

滝を少し進むと盆栽苑
イメージ 14

盆栽は詳しくないが、折角だから寄って見た。

入口に展示されていた盆栽。
御用松(樹齢推定130年)
イメージ 15

建物の中には床の間
イメージ 16

展示スペース?に小さな盆栽が展示されている。
イメージ 17

まだまだ若い盆栽だが、
しっかり自然が見えてくる。
イメージ 18

イメージ 19

イメージ 20

イメージ 21

私の一番気に行った盆栽がこれ!
イメージ 22

推定樹齢80年の山紅葉。
年数を経た木だけが持つ迫力に魅了された。

ヒメシャラ
イメージ 23

その他、素晴らしい盆栽がいっぱい展示されている。
イメージ 24

盆栽と言うと松を連想してしまうが、
いろいろな樹の盆栽が沢山。

手前の木は山柿
イメージ 25

イメージ 26

山紅葉
イメージ 27

大勢の方で賑わっている盆栽苑
イメージ 28

イメージ 29

一際目立っていた盆栽。
懸崖
イメージ 30

崖からのりだした姿を表現したもの、
と説明があった。

盆栽を知らない私でも、
その姿に、作り手の思いが伝わってくる気がする。

棚にあった小さな盆栽、欲しいな?
なんて思ってしまった パーあせる

この盆栽苑は、
我が国初の国営盆栽苑との事だ。



盆栽にご興味ある方はこちらを
ダウン




盆栽苑を出た所にある歓楓亭の入口?
イメージ 31

歓楓亭は、
茶道、俳句、詩吟など、日本の伝統的文化を楽しむ場として
利用できるそうだ(有料)


入口前を通り過ぎ、池越しに見えるのが「清池軒」
イメージ 32

中から景色を眺める人々
イメージ 33

ここも、窓が切り取る景色が見事。
イメージ 34

向こうに見える木橋
イメージ 35

「清池軒」の周りの色づいた樹々。
これから紅葉も楽しめそうだ。
イメージ 36

期待以上の満足した日本庭園。
お気に入りの場所となりましたグー

庭園を後にして、
帰りがけに「水鳥の池」沿いにあったハーブ園
イメージ 37

その傍にあった池を覗き込む家族連れ
イメージ 38

何かな?と池を見ると、大きな鯉がいっぱい。
さらに、その池には蓮の花が咲いていた。
確か7月~8月が開花時期ですよね!
イメージ 39

さっきはツツジが咲いていた。
これも異常気象のせいなのか?

水鳥の池に遊ぶボート
イメージ 40

後ろからみるカナール。
イメージ 41

この先が入場口。

そろそろ、昭和記念公園の散策も終わりです。

コスモスも楽しめた。
そして何より日本庭園盆栽が素晴らしかった。

流石に国営公園!
規模が違うし、手入れの良さもダントツ。

家が近くだったら、年間パスポートを買って、
毎日でも来たい!

今度はいつ来ようかな?
と考えながら出口を目指した。


出口を出た所で、
「イケアが立川に出来たって聞いたけど、この近く?」
のお言葉。

え~、3時間も歩いたのに、まだ見て歩くの?
と私。

言い出したら止まらない連れ合いに、
連れられてイケアに行くことになってしまった あせる


そのお話は次回とします。


今日はここまで…




最後までお付合い有難う御座いました。