「スーパームーン」と「ススキ」
28日はスーパームーンだった。
その日記です。
暗闇が始まって間もなく、
大きなお盆のような月が昇って来た。
今日はスーパームーン。
名前からして何かを期待できそうだ。
一眼レフを持ちだして、
二階の窓を開けて撮影してみた。
天体撮影は未経験。
レンズは標準キットの55~250㎜。
風景や花を撮るのと違い結構難しい。
カメラ任せで撮ると真っ白 

少し暗めに何枚もチャレンジしてみた。

良く見る月の写真と比べると、
もう二つくらい物足りないが、記念としてはOKかな(笑)
でも、もう少し望遠が欲しいかな?
いやいや腕の問題かな(笑)
ところで、スーパームーンって?
スーパームーン (Supermoon) とは、満月または新月と、楕円軌道にお
ける月の地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が
最大に見えることである。天文学的に外からの視点で説明すると、
太陽-地球-月系において、月が地球に対する近点(近地点)にあると同
時に、太陽と地球に対し月が衝(望)となった時の月のことである。
ただし、「スーパームーン」という用語は天文学ではなく、占星術に由
来する。
単純な目の錯覚と書いてあるHPもあった。
一言でいえば、
月が一番地球に近づいた時見える月をスーパームーン
いつもより14%大きく見えるらしい。
難しい話はさておき、
お月様と言うと団子とススキが付き物。
スーパームーンの前日夕方、
帰宅したら玄関わきにススキ。
姉が散歩途中、
知り合いの庭から頂いたお裾分けらしい。
早速、飾って見た。
団子を添えて和室の廊下へ飾るのが「十五夜」って感じだが
団子も無いので、床の間へ活けてみた。
ススキって、
ごちゃごちゃした飾り方は映えないようだ。
飾り物を変えて、派手さの無い香炉に代え、
スッキリと飾ってみた。
試行錯誤の結果がこちら

掛け軸もウサギに替えたら良さそうだが、
残念ながらウサギの掛け軸は無かった(笑)
次のスーパームーンは、2016年11月14日。
一年以上あるから、それまでに
月の撮り方を勉強しておこうと思います 

団子の準備も…
最後までお付合い有難う御座いました。
