善光寺・七福神巡り
＜その ２＞
七福神巡りも最後の１か所となりました。
善光寺のご朱印を頂き、
毘沙門天を目指して歩きます。
仁王門
大正七年に建てられたケヤキ造り
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門の中央にある額文字は、伏見宮貞愛親王の書。
仁王像＜阿形＞
仁王像＜吽形＞
吽形像の足
巨匠の高村僵雲と米原雲海の合作だそうだ。
リアルな迫力が凄い。
仁王門を潜り最後の毘沙門天へ向かう。
お店の間を右の方へ行くと良い！と聞いたけど、どの店を曲がるのか？善光寺の境内を見ていて、好い加減に曲がったら、道に迷ったようで、随分探してしまった（笑）
やっと毘沙門天発見
国の重要文化財の釈迦涅槃像が有る「世尊院釈迦堂」
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拝殿内部
空いていた最後の一か所の毘沙門天の所に
印を押させて頂き「善光寺七福神巡り」は達成！
ご朱印を押す所で、
「たとう」に包みました。
汚さないよう大切に持ち帰ります。
善光寺七福神巡りが終わったので、
ゆっくり善光寺をお参りさせて頂きます。
山門前の広場に鎮座する濡れ仏
この濡れ仏には、諸説あるようだ。
六十六部の供養のため、八百屋お七を偲んだものなど。
どれが正しいかはおいておき、お参りしました。
濡れ仏の脇にある六地蔵
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山門前からみた広場
山門
今、山門は登る事が可能（有料）
山門に掲げられている善光寺額
通称「鳩字の額」と呼ばれるようだ。
「鳩字の額」と呼ばれるように、
この文字には５つの鳩が隠されている。
５つ分かりますか？
４つは直ぐ分かるのだが最後の一つは「ここだよ！」と言われても
何故か納得できない私。素直でないですね（苦笑）
門を潜った所に、お坊さん。
思わず
お参りをさせて頂きます
お参りが終わり、周りの景色を拝見！
本堂向かって左
本堂前を横から
本堂前
敷地内に建つ建物の屋根
本堂から山門を望む
七五三のお祝いに来られたのか？
着物を着た女の子と袴姿の男の子が右下にいた。
山門をでて、仁王門へ向かう道に、
赤い和傘が一際目立つ
結婚式？
善光寺では、大勧進結婚式も執り行っているようだ。
善光寺の大勧進結婚式の案内。
挙式概要の式次第で動画も見られます。
善光寺と言えば牛。
その大きな牛の像
なでなでさせて頂きました
その1でご紹介した、
味噌ソフトが美味しい「すや亀」善光寺店があった。
この看板に惹かれて、ここでは「冷やし甘酒」を頂きました。
冷たくて美味しかった
帰り道、山門から仁王門の風景
平日なのに、この賑わい。
流石、善光寺。
仁王門を抜けた仲見世通り
赤い門扉と白い花が綺麗だった。
カラフルで少しレトロなバス
こちらは善光寺と桜でしょうか？
仲見世通りを過ぎ、中央道り沿いにある、
蔵を利用したお店街「ぱてぃお大門・蔵楽庭」
「ぱてぃお大門」の案内
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沢山の蔵があり、蔵を利用した飲食街。
素敵な雰囲気
ここで昼食！と思って居たのだが、
毘沙門天を探している時、目にしたお蕎麦屋さんが気になり、
そちらで昼食となった（笑）
毘沙門天は、善光寺の方へ戻ることになる。
車を停めた駐車場が近かったので車で向かうことに。
昼食の前に、記録を残します。
善光寺七福神巡りの記録
（駐車場から駐車場まで）
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総時間 ：２時間４５分
総歩数 ： 8,000歩
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記録も済んだので(笑）お昼。
そのお店がこちら
明治28年創業で、代々善光寺大勧進に蕎麦を納めてきた老舗。
皇族も食べているお蕎麦らしい。
駐車場も店前にありました。
店内には大小さまざまな猫の置き物がいっぱい。
女将のコレクションで700体もあるらしい(笑）
店内風景
窓際にテーブル席、奥が座敷。
こちらが注文した「天もり蕎麦」
二八蕎麦で細目で腰があるお蕎麦。
デザートが蕎麦羊羹(写真左下）
お蕎麦も蕎麦羊羹もとても美味しく頂きました。
今日のお天気は、午後から雨。
歩き始めは、傘を持って出たのだが、
雨が降ら無ければ邪魔。
降らないだろう！
と駐車場傍に来た時、車に置いてきた。
ちょっと心配だったけど、
幸いなことに雨は降らなかった。
良かった～ 
雨も降らず、無事善光寺七福神巡り、
そして善光寺参りも出来たので帰るとします。
しかし、思い付き行動の多い私達。
またまた途中で…
そのお話は次回に
最後までお付合い有難う御座いました。
