韮崎市円野町の「かかし」
9月14日(月）
「矢立の杉」をあとにし、向かったのが韮崎市円野町。
ここの「かかし祭」を見に行きました。
国道２０号線を走り始めると、そこはブドウ郷。
道路脇には「ぶどう」と書かれた幟がいっぱい。
美味しそうな「ぶどう」に心惹かれるが、
またの機会にしましょう(笑）
勝沼から１時間程、そろそろ目的地？
の予定だが、「かかし祭」の詳細な場所を調べてない。
いつも好い加減な私です（苦笑）
多分「ワニ塚の一本桜」あたりだろう？
と、やってきたが「かかし」らしきものが見当たらない。
桜の時期は賑わって居るこのあたりも
今は静か！
あたり一面、青々としたのどかな稲畑が広がる。
「かかし」の場所を誰かに聞きたくても人が居ない(苦笑)
心細くゆっくり走って居ると…
第一、村人発見 
お年を召したお婆さん。
何処かのＴＶ番組そのままです(笑）
かかしの場所をご存知！
…と、期待してお声を掛けた。
歯が無いので、出てくる言葉が良く聞き取れないが、
真っ直ぐ北斗市方面へ向かえば良さそうだ (笑)
失礼な事を、心で思って大変失礼しました～。
丁寧にお礼を申し上げました（苦笑）
ホッとして進むが、幾ら走っても…
だんだん心配になってきた。
もう一度誰かに聞いてみよう！
しばらく先行くと、第２村人発見！
畑でお仕事しているおじさん。
車を停め、お聞きすると…
あれれ～
マスクをしているおじさんの言葉が良く聞き取れない
でも、
身振りからすると、もう少し先へ行けば良さそうだ。
少し不安ながらさらに進む。
しかし、なかなか「かかし」でてこない（泣）
第3村人発見！
道脇の自販機でジュースを買っているおじさん。
早速、お聞きしてみたら、
村人ではないので分から無い！
って（苦笑）
第1と第2村人を信じて、もう少し進んでみよう！
周りは、たわわに実った稲穂が綺麗。
あまりに綺麗なので、稲穂を撮影！
これが、献上米の「武川米」かな？
綺麗な稲穂を眺めていると、
用水路に水車発見！
始めてみる形の水車
水車の直径は２ｍ位ありそう。
どう言う役目なのか不明だが、迫力あったな～
水車を見てから少し進むと、
やっと「かかし」のぼりが出てきた。
その「のぼり」に導かれて行くと、
有りました～！
駐車場に車を停め「かかし」見学スタート。
早速駐車場にも「かかし」があった。
アナと雪の女王に出てくる、人参鼻のアレフですね！
この農道脇きに「のぼり」が綺麗。
水路脇の農道の縁、かかしがいっぱい展示されている。
イギリスの皇太子？ 敢闘賞！
韮崎市役所新入社員の作品。努力賞です。
おかずのいらない美味しいお米（円野町の米）
円野消防団の応援かかし。
(円野フォークダンスクラブ制作）
イクメン王子のロイヤルファミリー
（韮崎市男女共同参画推進委員会制作）
徳島堰の想い出（入戸野区の秋）
徳島堰の想い出（入戸野区の春）
ＮＨＫ朝ドラ「まれ」 下円井１組作品
円野ＡＫＢ(色彩芸術賞）
なでしこジャパン
手前の二人は…（内藤利信さん）
「安保論争の二人」どちらの言い分に賛同しますか？
岡田さんと安倍さん。
決まっちゃいましたね～。
押しとおした！って感じ。これで良いのか？
強行採決反対！
一言申す（上円井区）
集団自衛権の行方 努力賞
（小沢正洋さん）
手前から韮崎市長、次は世界の錦織、その向こうがローラ
どういう人選か？？？
新国立競技場、 だったね！
(韮崎工業高校)
円野のかかし祭のシンボルマークだそうです。
かかしが立っている脇の堰（徳島堰）は
日本三大堰中随一の物らしい。
その由来が書かれていた。
写真右下クリックで拡大
こちらには、徳島堰の想い出が綴られている。
写真右下クリックで拡大
水力発電も、この堰で行われているようだ。
あれ？もしかしたら、さっき見た水車は発電用の水車？
そして、その堰が徳島堰なのかな？
子供が作った「かかし」は何度か見たことあるが、
大人の作った「かかし」は初めて。
風刺があったり、時代を背景していたり、結構楽しめた。
円野町「かかし祭り」の詳細はこちら
場所も分かりますよ！
これで今日の予定は終わりです。
今日の宿泊先へ向かいます。
途中、何処までも続く稲穂の海が綺麗だった。
太陽も間もなくアルプスに沈む。
あちこちで、立ち登る畑で焼く煙が牧歌的
途中、目の前に鹿が出現。
もう少しで、ぶつかりそうだった 
横断歩道を、手をあげて渡ろうね！
無理か！(苦笑)
鹿との事故も無く（笑）
無事宿泊先へ到着！
今日は
「かかし」と「杉良太郎」が心に残った1日だった(笑)
「かかし」からは、
揺れに揺れている政治を考えさせられる。
一人一人が、もっともっと政治に興味を持ち、
意見を言わなくてはいけないですね！
自分の国なのだから！
参議院選挙、どうするか？考えるとします。
なぜ？杉良太郎？
まあこれは考えるのは止めましょう 
最後までお付合い有難う御座いました。
