「富士見高原リゾート・花の里」のユリの花
7月21日(火)
暑い関東地方を逃れ、
涼しい山に咲くユリを見に行ってきました。
その場所は、「富士見高原リゾート・花の里」
(長野県諏訪郡富士見町境12067)
中央道の小淵沢ICを降りて、高原のリゾートエリアを走る。
10分程で目印の案内塔が見えてきた。

ここを曲がってすぐ、富士見高原リゾートの駐車場に到着。時間は昼頃。高原と言えども日差しが強い。

ここが入り口

入り口を入って、園内へ出た所にある入場口でチケットを購入。
双葉サービスセンターで「オレンジ割引マップ」を貰ってきたので、100円割きでした
そんな些細なことで喜ぶ連れ(笑)
さあ!入場です。

ピンクのアーチが心をウキウキさせる (笑)電動の周遊カートが並んでいる。
園内一周は坂を下り帰りは登るので、足腰弱い方には嬉しいサービス。ただし有料ですよ!
私達は、
もう少し自分の足でも頑張れそうなので(笑)
歩いて行きます。
下に広がる場所は、ロマンスエリアと言うらしい。
このロマンスエリアには、百日草の他、サルビア、ベローカ、ケイトウ等もあるらしいが、今の時期は百日草。
サルビア、ベローカ、ケイトウ等は8月~9月のようだ。
夏休み期間中も、花が楽しめそう!
目の前には南アルプスが迫って見える。先日登った日向山がクッキリ。

下って行くと百日草がイッパイ咲いていた。

近寄ると、虫さんも来ていましたよ!

下の方は、ユリの花園が広がる。
色とりどりのユリ。



普段は山ユリばかり見ていたが、
ユリも色々な種類があるのですね!
沢山の色の中にピンク色を発見。珍しい

アップも綺麗

ユリの咲く坂を下り切り、左へ少し歩くと白樺エリア。
白樺エリアへの入り口側にある、周遊カートの発着場。
暑いので、テントで涼んでいる人も居ますね!ここで一度降り、白樺エリアのユリ鑑賞に向かう人々。
私達も、お気に入りの白樺エリアへ向かう。

一昨年来た時、一番のお気に入りの場所。
道の両サイドはユリ、ユリ、そしてユリ。

苔むした岩を背景に映える、さまざまな色のユリ。

白樺とユリのコラボが見事 

中程にある休憩所。

林の中と言えども、今日は暑い。
氷
の、文字に吸い寄せられる人々 


私達も…引き寄せられてしまった。(笑)
でも、氷水ではなく、求めたのはソフトクリームコーンフレークソフト。その名前の通り、コーンフレークの上にソフト。
白樺とユリ、そしてコーンフレーク・ソフト

山一面の綺麗なユリを眺めながら、甘いソフトを頂きましたさて、今回の目的の、白樺の林の中に咲くユリを、一緒にお楽しみください。





これから咲くユリ。蕾も綺麗




花の蜜を求める蝶

ピンクのユリ


さらに近寄って


綺麗なユリを少しでも綺麗に!とカメラマンがイッパイ。
一心不乱に大きなレンズをユリに向けている(笑)

そろそろ帰る時間。ロマンスエリアの坂道を登っていると、
バスツアーの一団が下りて来た。

この坂道の右側にロープウェイがある。上にあがると展望エリアへ続く道がある。
そこからは、中央アルプスから南アルプス、そして富士山まで見渡すことが出来る。
今回はユリ目当てだったので、登らずに戻りました。
駐車場に着くと、大型バスがまた到着。人気の場所のようですね。
炎天下の駐車場の車に乗り込み、あまりの暑さにエアコンを強にした。暑い~
時計を見ると、既に1時半を回っている。お腹も空いてきた。
そこで富士見高原花の里から車で5分、蕎麦で有名な「おっこと亭」へ寄る事にした。

1時半を過ぎて昼時はとっくに過ぎたのに、駐車場には車が沢山あった。
ここも人気なんですね!暑い時には蕎麦に限る
早速店内へ!

私達が注文したのがこちら
盛り蕎麦と野菜天ぷら


お腹も空いていたせいか、美味しく頂きました。ツルツル~と喉を通る美味しいお蕎麦。満足帰りがけ、お店の前に並んでいる野菜や果物に目がとまる。地元で取れた物らしい。

その中の桃が目に入る。
誰も居ないので、蕎麦屋さんの方に聞いてみると、
山梨の桃だそうだ。
気に入ったらお金を入れる、信頼関係の商売のようです。
桃の試食もできるので、選んで早速頂いてみた。

瑞々しくとても美味しい。
美味しいので、一箱買わせて貰いました。
ついでに隣にあったトマトも一緒に!
代金は細かいのが無かったので、
札を箱に入れて百円玉でお釣りを自分で貰う。
間違わないように!と気を使いますね(苦笑)
美味しいお土産を車に乗せて走ります。
一度訪れた富士見高原・花の里
ユリの魅力に、再度の訪問でしたが、
また来たい!と思ってしまった(笑)
まだまだ楽しめそうです。
宜しかったらお出かけくださいね。
ご興味ある方はこちらをご覧ください。
最後までお付合い有難う御座いました。



