小田原フラワーガーデン訪問記
5月27日(水)の朝を迎える。
昨日のトレッキングの
心地良い疲れも温泉のお蔭でスッキリ!
温泉大好きなので、
朝もユックリ入って来た 

ユックリ10時過ぎに宿を立ち、
小田原フラワーガーデンに立ち寄って来ました。
今回初めての訪問です。
着くと駐車場は満車。人気の公園らしい。
一歩園内へ入るとバラがいっぱい。

丁度、春のローズフェスタ開催中です。
当然、まずバラの鑑賞!となるのでしょうが、
人と違ったことをしがちな私です。
向かったのは渓流の梅林。
梅の花は終わってたが、梅の実がいっぱい。
梅林の先に池があった。
池には菖蒲が満開。

今年初めて見る菖蒲。 池に映る菖蒲が綺麗。
しばし菖蒲をご覧ください。





菖蒲が綺麗な池の周りには、大勢の人が居た。

池には菖蒲と競って咲く、蓮の花も綺麗でした。

蓮とは…
古名「はちす」は、花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのを通説とする。「はす」はその転訛。 水芙蓉(すいふよう、みずふよう)、もしくは単に芙蓉(ふよう)、不語仙(ふごせん)、池見草(いけみぐさ)、水の花などの異称をもつ。 漢字では「蓮」のほかに「荷」または「藕」[2]の字をあてる。
インド原産と聞いて、何となく納得してしまう。
蓮=仏教的な印象が強いですね。
それだけ清楚な美しさが素敵。



今日も日差しが強いので、
所々に置いてある木陰のベンチに腰を掛け、
菖蒲や蓮の静の美しさにホッとしたひと時でした。
一休みした後、
今回立ち寄った目的でもあるバラを見に行きます。
園内は色取り取りのバラが満開

人気投票1位の「ディズニーランドローズ」






バラの花は、菖蒲や蓮と比べて「動」の感じかな?
心がウキウキしてくる(笑)
先ほどの梅林や菖蒲や蓮の池回りと比べ、
明るい雰囲気が漂って居た。

暑さのせいもあるが、
心ウキウキしてくるのは大人だけではなさそうだ!
男の子が噴水の水を浴びて、キャーキャーと遊んでいる。
見ている私も、笑顔になってしまう

個人情報の保護から顔は隠すが、
笑顔いっぱいの表情が素晴らしかった!

その笑顔に惹かれ、何枚もシャッターを押している私 
バラの花越しにショット!
この笑顔をお見せしたい

男の子の近くに行った時、
男の子のお母さんに
「可愛いね!お幾つですか?」とお聞きすると、
「2歳半です~」
頭から服もビショビショだが、
まだまだ噴水にチャレンジしたがる、元気な男の子でした。
木陰のテーブルでは、
噴水越しにバラを愛でる人でいっぱい。

バラの花の総選挙?ではないでしょうが、
人気投票の結果が紹介されていた。

今回、人気第一位のディズニーランドローズ
確かに人気一位の美しさでした。
来年も、投票でセンターを取れると良いですね

広場の周りにネギ坊主?
背が高い「アリウム・ギガンチューム」が見頃でした。


ネギ坊主に目が…

たまたま撮った角度が良かったのか…
後ろの二つが耳みたい。
熊さんですかね!

ここにも目の付いたネギ坊主
子供ネギ坊主?(笑)

近寄って見ると綺麗な花の集まりだった。

公園内には、トロピカルドーム温室がある。
入場料払って入って見た。

ムッとする暖かさ。
そこは熱帯のジャングル。
熱帯の花がイッパイ。
カトレア

エビのような姿の花
ベロペロネ(コエビソウ)


神秘の花「ヒスイカズラ」


初めて見た花。
翡翠色とはビックリです。
ヒスイカズラとは
ヒスイカズラ(翡翠葛、学名:Strongylodon macrobotrys)は、マメ亜科に分類される常緑つる性植物。原産地はフィリピン諸島。
受粉はオオコウモリにより行われる。花弁は翡翠色であるが、これはコピグメント効果によるもので、色素としてマルビン・サポナリンが1:9の割合で含まれていること、表皮細胞のpHが7.9とアルカリ性に傾いていることによる。 ウィキペディアより
胡蝶蘭

名前不明

パンの木の花

名前不明

パパイヤ

キャットテール


ブーゲンビリア

ハイビスカス

地下道があり、滝越しに温室内が見えた。
ジャングルの滝の裏に居る様な気分になった(笑)

腰の曲がった木の前で、
労る様に見つめる腰の曲がったお婆ちゃん。

しみじみと眺めていました 

年寄り笑うな、いつか行く道…
と言うより、
直ぐ行く道だね~!(笑)
一通り温室内を見て回った。
東南アジアへの旅が懐かしく思えたひと時でした。
外へ出ると風は涼しいが、
降り注ぐ太陽の日差しは暑かった 

車のドアを開けると、温室以上の熱帯。
全てのドアを開放し、日本の気温に戻した(苦笑)
さあ、帰るとしましょう!
帰るコースは?
通常なら小田原厚木道路から圏央道だが、
来る時と違った道の
秦野から東名高速で帰ることに決定!
早速ナビ設定し、秦野ICへ向かう。
ところが…
またまた、途中で思い付き行動となります。
そのお話は続きます 
最後までお付合い有難う御座いました。
