桃の節句の桜餅と草餅
少し暖かい日が続いています。
冬と思っていたら、もう三月ですね!
そして今日は、3月3日の桃の節句。
ささやかながら、我が家でも節句を祝いました。
先日、お雛様を飾りました。

我家にも七段飾りはあるが、もう何十年も仕舞ったまま。
出かけた時、
ひな壇のお雛様見ると、良いな~と思う。
でも結局飾るのは、形ばかりのお雛様 
昨年は玄関に飾ったが、今年は床の間に飾ってみた。
隣に「絹てまり」を添えました。

これは、風の館で購入したもの。
桃の節句なので、反対側には桃の花

そして、絶対欠かせないのがこちら
桜餅と草餅

おやつの時間にお茶と一緒に頂きました。
この桜餅と草餅は、
用事で厚木へ出かけた帰りに寄ったお店の品。
そのお店の名前は「菓匠 土門」

友人から時折頂きとても美味しかったので、
一度寄って見たい!と思って居た店。
場所は、愛甲郡愛川町の町役場の傍です。
美味しい!物に弱い私です。
遠回りになるが、時間があったので寄ってきました。
お店の様子ですが・・・
節句当日だからか、お店は順番待ちの状態。
皆さん沢山買っていました。
その人気にちょっとビックリ。
しばらく待つ間、
「こうすればもっと顧客満足良くなるな!」・・・
なんて考えている自分に気づき苦笑
とっくに引退しているのに、
まだ仕事が抜け切れていませんね 

遠回りして、並んでまで購入した和菓子。
折角ですから、

桜餅 は・・・
桜葉の絶妙の塩味に、甘すぎず素材の美味しさが口の中に広がる
草餅 は・・・
春の芽吹きを感じさせる青い色と、
ほのかに広がるヨモギの香りが最高。
心も 桜色 と 草色 に染まった至福な一時でした。
最後までお付合い有難う御座いました。
このお店にご興味ある方へ
店内には、お菓子の素材でできた盆栽など工芸菓子が展示されている。
明治神宮で毎年行われている「献菓祭」に毎年献上もしているそうだ。
圏央道が出来たので、本当に近くでした。
お店から相模原・愛川ICまで15分程!
