伊豆白浜と爪木崎の水仙まつり

 
1月20日(火)より二泊三日で、
伊豆半島を歩いてきました。
 
      20日(火)・・・ 伊豆白浜と爪木崎の水仙まつり
                伊豆下田の街歩き
                稲取のつるし雛
      21日(水)・・・ 一碧湖と大室山一周ウォーキング
       22日(木)・・・ のんびり帰路
 
その一日目
伊豆白浜と爪木崎の水仙まつりをご紹介。
 

 
朝、日の出前に出発
途中、真鶴のあたりで日の出でした。
 
思わず駐車スペースに車を停め、しばし眺めた旭。
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天気は下り坂の予報ですが、何とか日の出を見ることが出来ました。
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朝日を見てしばらく経つと、
重い雲が立ち込めてきました。
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雲を心配しながらも、快適にドライブです。
 
海が見通せる場所に出た時、
とても綺麗な浜が見えました。
 
思わずコースを外れ、浜へ向かいます。
 
その浜の名前は「白浜」
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浜を歩いてみました。
砂はしっかり締まっていて、靴が沈みません。
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こんな綺麗な砂浜はなかなか見られませんね!
 
波も静かで、とてもとても綺麗な入江です。
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左側から小川の水が海に流れ込んでいました。
 
砂が浸食されています。
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流れの途中では、水が綺麗な模様を描いています。
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上の写真で、白いのが砂。
少しグレー色の濃淡に見えるのが川の水
 
水が透き通っているので、写真では水が分かりずらい。
水を写せない、写真を撮る腕のせいかも(苦笑)
 
少しの間、
寄せては返す波の音
誰も居ない静かな海を楽しみました。
 
 
 
白浜の浜辺からそれ程かからず、爪木崎に到着。
時間は10時少し前。
 
水仙まつりの直ぐ傍に駐車場もあるが、
少し海辺を歩きたかったので、手前の駐車場に車を停めました。
 
時間も早かったせいか、駐車場も空いていました。
 
靴を履き替え、林を抜けて海辺を目指します。
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爪木崎まで遊歩道を歩いて20分とあります。
 
駐車場から、一緒に海辺に向かう方がいました。
これから海釣りだそうだ。
住いが近くで、良く来られるらしい。
海釣りもたのしいかもしれないな!
 
林を進みます。
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赤い実、南天です。
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イソギクの花も咲いていました。
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林を抜けると、そこは海
半島の先に灯台が見える。
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この灯台が爪木崎の灯台のようです。
磯辺を歩いて向かいます。
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遊歩道は整備されています。
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15分程で広場に出ました。
その広場の中央に石碑があります。
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この石碑の文字は見にくかったのですが、
昭和天皇の歌のようです。
 
その説明板
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広場の向こう側に、爪木崎灯台
その手前に砂浜がとても綺麗。
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砂浜の手前の広場が駐車場になっています。
 
その向こう側の丘の斜面に人が大勢います。
ここが水仙の咲いている場所のようです。
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私達も、水仙を見に向かいます。
 
途中の道には、アロエの真っ赤な花がいっぱい咲いていました。
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この姿、何かに似ている感じがする。
何だっけ?
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歩きながら考えていたら、思い出しました。
鳥のシャモ
 
似ていると思いませんか?キラキラ
 
 
水仙の広場に向かう途中、案内板がありました。
須崎歩道とあります。
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遊歩道がありそうです。
歩きた~い!
 
今回は予定があるので次回としましょう!
 
今回、水仙を見て歩いたコース
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水仙まつりの入口が見えてきました。イメージ 23
 
ここを入って、半島の反対側を歩いて進みます。
 
反対側の海が見える所に出ました。
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先ほどの遊歩道が三崎の先まで続いているのが見えます。
須崎半島の謂れが書いてありました。
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海底から姿を現した半島?
 
目の前の岩が柱みたいです。
以前、城ケ崎で見た柱状節理がいっぱい見える。
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この地域では、俵磯と呼ぶらしい。
 
江戸時代には、建築用材として切り出され、
見事な6角形の石材は「俵石」と呼ばれ好評を博したと記されてある。
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足元の崖下にもいっぱい。
ズームアップで見ると見事な六角形ですね!
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この俵石の向こうに見える海は、光り輝いていました。
江戸時代も同じように光り輝いていたのでしょうね。
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三崎の外れに灯台
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皆さん歩いて行きます。後を着いて行きます。
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灯台の足元に書かれてあるイラスト
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顔は犬? 足はアシカ?
 
船の安全を導く灯台。
凛々しいですね。
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海の向こうに、大型の船が何隻も見えました。
安全航行の目印になっているのでしょう!
 
灯台の足元の海は、透き通ったマリンブルー
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水仙まつりのお店のおばさんが言っていました。
冬の海はきれいだよ!って。
 
 
灯台からの戻り道は、水仙がイッパイです。
今回の目的の「野水仙群落地」
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浜から半島の斜面一面に水仙が咲いていました。
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水仙の葉の緑に、アロエの赤い花が綺麗です。
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緑一面に、少し控えめに水仙の花が咲いています。
この水仙まつりは、12月20日~2月10日まで
見ごろももう少しですね。
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斜面の中央にあった石碑
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大勢の観光客と水仙とアロエの花
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水仙の花言葉
「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」
 
この花を見ていると、花言葉に違和感を感じます。
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確かに、内に秘めた真の強さも感じますね。
花の美しさは人の心にも通じるものがありそうです。
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白い水仙と赤いアロエ、そして青い海
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たっぷりと、水仙を眺めることが出来ました。
海辺でこんな景色を堪能できる場所があるとは・・・
 
帰り道、振り返って見た景色
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ここからの眺めが、一番見事でした。グッド!
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帰りがけ、
交通整理をされているお兄さんに聞いてみると、
土日は駐車場待ちの車でイッパイになるそうです。
今の時期の駐車料金は500円
でも、夏場は1500円だそうです。
 
バーべキュウなどの片付けなどもかかるので、
料金が高くなるそうです。
 
夏か~?
夏の爪木崎も良さそうですね!
 
孫を連れてきたい場所となりました(笑)
 
 
今日の1番目の予定である、
野水仙群落地の水仙でした。
 
 
 
次は、稲取の吊るし雛へ向かいます。
この様子は次回へと続きます。
 
お付合い、有難う御座いました。