初登山
＜小仏峠から裏高尾を登る＞
1月8日（木）
今年最初の登山
小仏峠から高尾山まで行ってきました。
＜コース＞
小仏峠 ⇒ 小仏城山 ⇒ 一丁平 ⇒ 高尾山
この往復です。
往復４時間弱の予定。
昨年の反省として
昨年登った山は、家から遠い山が多かった。
今年は地元も歩いてみよう！
と言う訳で、初登山は高尾山となりました
高尾駅前から小仏峠へ入ると、道は白く輝いていました。
凍っているのだろうか？
今日は一段と寒いようです。
中央線沿いの道を
スリップしない様、安全運転で進みます。
途中のバス停付近から、
リュックを背負った数組の方達が歩いていました。
小仏峠手前なので、影信山へ登られる方達でしょうか？
９時４０分 駐車場に到着。
先客は2台。
靴を履き替え、いよいよ登山開始
登り口
歩いてすぐ、道脇の湧き水
美味しそうですが、ちょっと寒いので、帰りに頂くことにします。
杉林の道を登ります。
途中出てきた案内板
旧甲州街道？
現在の国道２０号が出来る前は、
この道を通って京を目指していたのですね。
始めて知りました。
旧甲州街道について、ご興味ある方はこちらをご覧ください。
３０分程で、小仏峠に到着。
私達は小仏城山方面へ進みます。
峠の真ん中に、狸の置き物が・・・
なぜ、ここに狸なのかは不明です。
大小あるので、狸の家族？（笑）
案内図
見晴らしは、東京が一望できます。
スカイツリーも見えた。
明治天皇もここを通られたようです。
その休憩所の石碑がありました。
廃屋？のようになっている休憩所跡？
春先からは使われるのでしょうか？
ここまで、誰とも合いませんでした。
こちらのコースは歩く人が少ないのかな？
一丁平からこちらは、暗くなるとちょっと怖い感じですね。
明るい内に歩きましょう
しばらく行くと、また休憩所。
こちらは現在も活躍中の感じのです。
目の前に富士山
今日はとても寒く空気も張りつめている感じ。
そのお蔭か、とてもクッキリの富士山です。
富士山の左側には、相模湖脇にある、
「相模湖リゾート、プレジャーホレスト」の観覧車が見えました。
ここはイルミネーションでも人気ですね。
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このプレジャーホレストの場所は、かって
力道山に関係していた所！って知っていますか？
プロレスラーの力道山（知っている方も少ない？）が、
この地に広大なゴルフ場建設を計画し土地を買収。
ゴルフ会員権も販売し、建設にも取りかかったが、
1963年の彼の死去に伴い未完に終わった場所。
当初、相模湖ピクニックランドと言う名前で開業し、
現在は、富士急行の子会社が運営しているようです。
力道山にご興味ある方はこちらをご覧ください。
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こんな古い話を知っている私も古い人
相模湖と富士山
中央高速も見えます。
いつも、長野へ行くとき走っている道ですね～
道沿いに、こんな石碑がありました。
関東ふれあいの道？
気になるので調べてみました。
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関東ふれあいの道（首都圏自然歩道）は、関東地方、一都六県（東京都、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県）をぐるりと一周する長距離自然歩道です。平成22年度に栃木県のコースの整備が完了したことにより、総延長は１，７９９km、全１６０コースになりました。東京都八王子の梅の木平を起終点に、高尾山、奥多摩、秩父、妙義山、太平山、筑波山、霞ヶ浦、九十九里浜、房総、三浦半島、丹沢などを結んでいます。
神奈川県のHPより
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この道を全部走破！なんて目標も楽しそう 
今日は寒かったせいか、いたる所霜柱がいっぱい。
この綺麗な霜柱には、後で泣かされることになりました。
木漏れ日の杉林。
とても爽やかな道を進みます。
この杉林を抜けると、小仏城山へ続く車道に出ました。
この車道を少し歩いて登ると小仏城山。
１０時１０分、小仏城山に到着！
人気のない道を歩いてきましたが、ここは大勢の人が居ました。
静けさも良いが、人を見たらホッとしました。
広場にある「城山茶屋」
ここは、なめこ汁（醤油仕立）が美味しいようです。
食べてみたいが、お昼はまだ早いので、次回とします。
夏場には、「特大かき氷」が有名のようです。
夏に食べに来なくてはいけないですね（笑）
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このお店の事が詳しく書かれたサイトがありました。
ご興味ある方はご覧ください。
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広場の片隅にあったウォーキングマップ。
今回のコースは相模湖から高尾山を歩くコースですね。
この地図見て納得の私（苦笑）
広場の東京が見える側に、天狗の像。
高尾山＝天狗 なのでしょうね！
天狗の後ろには、幽かにスカイツリーが見えます。
ズームアップして見ました。
スカイツリーは、やっぱり高いですね (笑）
この景色の反対側には、大きな富士山。
写真だけ撮らせてもらい、休憩せず先を急ぎます。
高尾山まで、２．５㌔です。
来る途中見かけた、関東ふれあいの道の案内図がありました。
今回のコースは整備されており、歩きやすい？
歩きやすくなかった
その理由は・・・
小仏城山からは、尾根道です。
そのため、霜柱に陽が当たって溶けていたのでした。
そのため、道はグジャグジャ
途中、名札を付けた方達が
菰（こも）の束を運んでいる姿を見かけました。
きっと、この解けた霜柱の道に敷くのでしょう！
お疲れ様です。そして有難う御座います。
道は、このように整備されているのですが・・・
靴が重くなるほど土が付き、
何度も何度も土を落として歩くことになりました。
また、滑ってこけない様注意しながら・・・。
小仏城山からの道は、登山客がとても多くなりました。
高尾山からここまで来られる方が多いようです。
小仏城山から１時間程で一丁平へ到着。
ここからの見晴が、とても良い。
山向こうに「大山」も見えます。
右端に、富士山
こうしてみると、大山って富士山に似ていますね。
そんな所から、大山信仰が出来たのでしょうね。
一丁平の事が書かれていました。
小仏城山から一丁平の間、春には山桜の並木が綺麗なようです。
歩いて来る間、木に葉がなかったので、桜とは気が付かなかった
桜の時期来てみたい！
ここから見える、山の案内板。
ススキ越しに見る富士山
東海自然歩道の案内図
シモバシラ保護のお願い
来る途中のトイレの中にも貼ってありました。
こちらのシモバシラは守りましょうね！
「一歩の我慢」で！
でも、歩く道の霜柱には、
「一歩の注意」ですね！
この坂を登るともみじ台。
一丁平から５０分で、もみじ平に到着。
ここから、最後の階段を登り切ると
高尾山頂上。
あと一息です。
高尾山、到着
時間は丁度１２時
広場には大勢の方がいました。
皆さん、
ここからの富士山を眺めています。
富士山は、日本人の心の故郷。
富士山が見えると嬉しいですよね！
時間も丁度お昼。
回りでは、皆さん昼食をされています。
隣では、ドリップコーヒーを淹れていました。
その匂いに急かされて、
私達も、ここで昼食とします。
まず、バナナで乾杯～
駐車場から高尾山山頂まで、予定時間を超えてしまいました。
休憩と、ぬかるんだ道で歩きにくかった事と、
体調の様子を見ながらなので、
いつもより、ユックリ歩いたせいですね。
良し！としましょう（笑）
３０分程休んで、来た道を駐車場へ戻ります。
帰り道は、
来た道なので、飽きるかな～と思ったが、
道を逆に見ると違った景色
帰りも楽しく歩けました。
帰りに見る富士山は、
日の向きのせいか、少し霞んでいました。
綺麗な富士山を見るなら午前中がお勧めのようですね。
ぬかるみは一丁平まで。
そこからは、道も心も快調そのもの。
無事駐車場に到着。
今回の記録
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総時間 ＝ ４時間５０分
総歩数 ＝ １９．９３５歩（女性）
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高尾山と言うと、いつもはケーブルカー側からでしたが、
富士山が綺麗で、爽快な裏高尾登山でした。
山歩きは本当に楽しい 
次は、何処へ行こうか？
今から楽しみです。
最後までお付合い、有難う御座いました。
余談で～す 
以前ウォーキングの時、中指がこすれて水ぶくれになりました。
ならば！と、今回は５本指の靴下を履いてみました。
結構いいですね～
２万歩近く歩いても、指の擦れなく歩けました。
因みに、
この可愛い靴下は、借り物
靴を脱ぐと、ちょっと恥ずかしいので、
早速、無地の五本指靴下を買いたいと思います（笑）
