②紅葉と半僧坊
紅葉の鎌倉を歩く①建長寺
の続きです。
半僧坊へ向かって歩きます。
少し進むと、見事な赤い色が出向かてくれました。
丁度見頃の紅葉です。

建長寺の無彩色の景色から、一転してカラーの世界です。
銀杏の黄色が青空に綺麗です。
緑から赤へのグラデーションがとても綺麗です。表現する言葉が思い浮かびません。
素敵な紅葉をご覧ください。


このまま着物の柄にしたら綺麗?と思ってしまいます。



紅葉を楽しみながら登ると、斜面に天狗が現れました。
背中に羽のある、カラス天狗。

カラス天狗像

紅葉とカラス天狗像


天狗の扇子のような模様が崖に書かれています。

半僧坊社殿へ登る階段の両斜面にカラス天狗の像がありました。

こちらが半僧坊社殿

社殿傍に縁起が書かれていました。

右端下マークをクリックすると拡大
でも、なぜ「カラス天狗」なのか?
天狗は火災を起こすが、
天狗の守護をうけると火災に遭わないとも言われてるそうです。
鎌倉時代になると、修験道の修験僧(山伏)を天狗と呼んでいたそうだ。
確かに、良く見ると山伏の格好をしていますね。
そして、この半僧坊のお姿はこちら。
半僧坊大権現

確かに鼻が高く天狗に似ているかも。
でも、何故カラス天狗?
疑問は100%解決しないけど…
眠られなくなりそうなので、この辺にしておきましょう

ここでは、祈祷もしているようです。
祈祷の事やその費用なども掲載されているサイトがありました。
ご興味ある方はこちらをご覧ください。
本殿脇から富士山が見えました。

ズームアップで富士山!

階段上から斜面のカラス天狗を見る

天狗の見つめる先には海が見えます。

百度石もありました。

先ほどお寺にもお参りし、しっかりお願いしてきたので、
この百度石にお参りしないで済むと思うが、
一応、ここにも念のため、石の上を摩りました。(笑)
建長寺も山間に見えました。

天園(てんえん)ハイキングコースは続きます。
別名「鎌倉アルプス」コースと呼ばれるらしい。
鎌倉には6つのハイキングコースがあるらしいが、
今回のコースは、その中で一番長いコース。
頑張りましょう 
少し高台から半僧坊を振り返って見る。

半僧坊から少し登ると「勝上献(けんじょうけん)展望台」に到着

ここからの眺望は素晴らしく、富士山もさらに良く見える。
ここは標高145.1mと、山としてはそれ程高くないが、
富士山の前に広がる街並みや、建長寺の大伽藍を一望。
視界の右方面に見える景色

左側には光り輝く海

「天園」とは、鎌倉最高峰の大平山一帯のことで、安房・上総・下総・武蔵・相模・伊豆の国々を望むことができることから六国峠と呼ばれていたそうだ。「天園」とは、日露戦争で連合艦隊を率いた東郷平八郎が付けたらしい。
名前のように、本当に眺望が素晴らしい。
少し進んだ木々の間から横浜方面も、すぐそこに見えました。

篠の林道を進みます。

天園ハイキングコースの道脇には所々に祠。
ここには大きな石仏が出現。

その手前の岩を掘り込んだ祠

この辺は地層も興味深そうです。
このような地層があちこちに見られました。

さらに綺麗な杉林を進む道もありました。

木々が多いとホッとします。
この少し先の坂を登り切った所が大平山の頂上。

標高159.2m
時間は12時40分。
「ヒメツルソバ」の脇を11時半に登り始めて、丁度1時間。
紅葉を眺めたり、お参りをしながらでしたが、思ったより早かった。
頂上の風景

下の方に見える木陰には、大勢の方が食事をしています。
そう言えばお昼ですね。
私達もこの高台で昼食を!と思った時、
突然黒い物が空から落ちてきました。?
良く見ると、トンビです。

お昼ご飯を横取りしようと、二羽のトンビが狙っています。時折、下で食べている人めがけて急降下。
お腹も空いていたが、鳥が大嫌いな奥さんは、ここでの昼食を断念。早々に先に進むことにしました。
と言う訳で、休憩なしの大平山となりました(苦笑)景色だけ登頂記念にと、カメラに納めました。


太陽の光に輝く海がとても綺麗。
さて、天園ハイキングはまだ続きます。・・・が、
今回はここまで。
次回は、昼食がどこで、いつ食べられるか?
そして、獅子谷の紅葉と鶴岡八幡宮の参拝へと続きます。
しばらくお待ちくださいね!
ここまでお付合い有難う御座いました。
