山中諏訪神社・安産祭りと
明神山ハイキング(奥宮参拝)
9月4日(木)
山中諏訪神社の安産祭と奥宮参拝をしてきました。
今回の目的は、山中諏訪神社の安産祭りです。
お祭前に明神山の奥宮へ参拝。
もう安産には縁が無い私達ですが(笑)
娘が結婚後、安産、子授かりの神社として有名
だったここにお参りしました。
その後無事子供を授かり、
安産出来ましたのでお礼も兼ねての参拝です。
出がけに雨がポツリポツリと車の窓を濡らします。
山を見るとすっかり雲に覆われています。
雨にならなければ良いな~と、祈りながら出発です。
いつもは中央道で行くのですが、圏央道も開通したことなので、
高尾から海老名へと圏央道を走りました。
中央道御殿場ICを降りて、以前から気になっていたお店に寄りました。
そのお店の名前は、「御門屋」

ここは、その御門屋・冨士第二工場併設のお店です。
何度も寄ろう!といつも思いながら通り過ぎていた工場直売店。
寄れなかった?寄らなかった?理由は、ここは「揚げ」饅頭で有名。
「揚げ」ていると聞くと、
歳とともに避けたい気分があり、寄らずに居ました。
今回は、思いきって寄って見ました。
入って見ると素敵なお店で、作り立てのお饅頭や揚げ煎餅がありました。
試食してみると結構美味しい。
予想に反して油感もあまり口に残らない。
揚げ煎餅は味違い4種程あり、試食すると醤油味が絶妙。
揚げ饅頭も美味しく、これを彼岸用に!と思ったが、
日持ち1週間程なので諦め、家族分だけ購入。
お彼岸用は、日持ちする醤油味の揚げ煎餅を買い求めました。
このお店は都内に沢山店舗が有るので、
皆さんご存知とは思いますが、
御殿場方面お出かけの折にはお勧めです。
目的地の前に、早速思いつき立ち寄りです 

御門屋で買い物を済ませた後、
明神山の山中諏訪神社奥宮へ向かいます。
途中、冨士スピードウェイ脇を通りました。
ここが東ゲート。西ゲートは通常は閉鎖のようです。

冨士スピードウェイ前を通り、その裏を登って行きます。
登っていく途中、左眼下に冨士スピードウェイの全景。

コースを走る車の爆音がここまで響きます。
山を登りきり、山中湖側に少し下った所に駐車場があります。
トイレもあり、10台位置ける駐車場ですが、着いた時は満車状態。
停まっている車の中には、
車内で寝たりのんびりしている方もおりました。
12時20分過ぎ、私達も何とか駐車し、準備をして頂上を目指します。
これが今回の目的地図

右下マークをクリックすると拡大
登った明神山の奥宮は、右側の赤い線のコース。
左側の赤丸はお祭りの開始前に汗を流しに寄った紅富士温泉。
右隣の赤丸が、今日の主目的である山中諏訪神社。
準備も終わり、山中諏訪神社・奥宮がある明神山山頂を目指します。
火山砂の滑りやすい道をほぼ一直線に登ります。

目の間に広がる山が明神山の頂上。

周りは木が無く、人の背程のススキ原です。
道の途中、ツリガネニンジンが咲いていました。

花の名前、教えていただきました。(豆柴将くん)
30分程で頂上に到着。(12時50分)
ここが、山中湖諏訪神社・奥宮。

53年建立と書かれていました。
奥宮と言うと、神社の裏奥にあるものと思っていました。
でも、ここは神社の前方向にあたり、それも山中湖の対岸の山の上です。
奥宮とは?
気になりますので調べてみました。
奥宮(おくみや)とは地形上から、主社から奥の位置にある神宮。
・・・だそうです。納得?(笑)
奥宮からの眺め(山中湖)

今日は雲が厚くどんよりしていますが、山中湖が一望です。
山肌には色づいたススキが一面広がって綺麗です。
奥宮の囲いの石に腰かけさせて頂き、昼食としました。
お祭りまで時間はまだ大分あります。
三国山まで行って見よう!となりました。

向かう道筋に、お花が咲いていました。
テンニンソウ

名前が不明。ご存知の方教えてください!
名前判明しました。
豆柴将さん有難うございました。
ナンバンギセル

とても綺麗な色でした。
クサイチゴのようですが、葉が違うようにも思います。

名前は?
山野草は可憐で美しい。名前を覚えられなく苦戦しています
背丈より高いススキの道を進みます。

ススキは色付き小金色に輝いていました。

これでお月様にウサギがいたらお月見ですね(笑)
山を下りきった所に車道。
この道はさっきスピードウェイから登ってきた道。
この道を横切り次の山、
三国山を目指し登り始めたらこの濃霧です。

海側は濃霧が凄いですね。余りの濃さに登頂を断念しました。
来た道を車道まで戻り、車道を駐車場まで下ります。
車道から先ほど登った明神山を望むと、頂は霧で見えません。

それにしてもススキが綺麗ですね~ 
14時過ぎ駐車場到着。
総歩数:5500歩 総時間:1時間半
三国山は残念でしたが、次回の楽しみとしましょう。
ちょっとした歩数でしたが、結構汗をかきました。
祭見学まで時間もあるので汗を流そう!
近くの石割の湯に向かったが、入り口に定休日と張り紙
ならばと紅富士の湯へ方向転換。
折り返した所に、モカ・ソフトクリームの看板。
そうです。完歩記念のソフトクリーム。

食べてビックリ!
軽井沢で食べたモカ・ソフトと同じくらい美味しい。
石割の湯周辺はテニスコートが沢山あり、
合宿の大学生が大勢いました。
このモカ味が若い方達に人気なのでしょうね!
山中湖畔をソフトを頂きながら半周し、紅富士の湯に到着。
温泉にも大学生がいっぱい。大学生は割引価格のようです。
若い人達と一緒に温泉にゆっくり浸かりました。
泉質は、
水素イオン濃度(pH)10.3という極めて高いアルカリ性単純温泉。
お湯に浸かりながら冨士山を望められる素敵なお温泉です。
ご興味ある方は、こちらをご覧ください。
紅富士の湯を出かけた時、目の前を水陸両用バスが通りました。
後ろ姿です。スクリューが見える?

こちらが前の姿です。
孫と一緒に乗って見たいな~(笑)
かば号にご興味ある方はこちらを
ゆっくり良い湯に浸かってさっぱりして、いよいよお祭りです。
車を湖沿いの駐車場に止め、歩いて行く途中にあったマンホール

冨士山と白鳥です。
まず最初に、浅間神社へお参りです。

親子連れの方がお参りしていました。
お参り後ご挨拶しました。妊娠6か月のお嬢さんとお母さん。
安産をお願いするために、親子でお参りに来られたそうです。
お話していたら、神官を先頭に大勢階段を登ってきます。
皆さん、登り切った所で浅間神社に一礼し、
右の赤い橋を渡って行きます。
その一団の様子を、YBS山梨放送のカメラマンが撮影していました。

神官の後に、大勢続いて行きます。

私達も後を追いました。
今日の祭礼の予定表(インターネットより)

私達が出会ったのは、
16時からの諏訪神社本殿まで進む一団だったようです。
後を追い、辿り着いた諏訪神社本殿。
境内には大勢の方が居ました。

先ほどの一団は、まず手洗い所でお清めです。

ここのお清め水が出る所も龍でした。
神官がお水を掛けています。

境内にはお神輿があり、これから担ぐ小学生の一団に御払いです。


御払いが終わった後の記念撮影風景。

この中のお子さんに学年を聞くと、小学6年生!と元気に返答。

境内には、大小対のお神輿がありました。
こちらが小さいお神輿。
右側の神輿?は紙垂(シデ)を表しているようで
神輿の前を清めて進むようです。
でも途中で、
神輿が進むのを紙垂神輿?が邪魔をしたりするそうです。
(正装のオジサンにお聞きしました)
面白いですね。
どんな意味があるのでしょう?興味あるところです。
紙垂(シデ)とは
紙垂(しで)とは、注連縄や玉串、祓串、御幣などにつけて垂らす、特殊な断ち方をして折った紙である。単に垂とも表記し、四手とも書く。文献での紙垂の例として、古事記の天の岩戸伝承のなかで書かれている、岩戸の前で賢木の枝に下げた「白丹寸手(しらにきて)」「青丹寸手(あをにきて)」がその初出と言われている。「しで」という言葉は動詞「垂づ(しづ)」の連用形で、「しだれる」と同根である。古くは木綿(ゆう)を用いていたが、現在では紙(通常は奉書紙・美濃紙・半紙)を用いるのが一般的である。 (Wikipediaより)
そういえば、紙垂を束ねたものでお払いしていますね。
紙垂の神輿を女の子が担ぎます。

神輿は男の子達

出発前に、神輿、紙垂神輿?とも上下に3回揺すりました。
これも意味がありそうですね。

以後、神輿を先頭に紙垂神輿?が続きます。

紙垂神輿?が先にお清めしながら行くのでは?
道に出てから入れ替わる? まあ、いろいろあるのでしょう(笑)
この安産祭りは、この神輿が9月4日宵祭りに本殿(山中諏訪神社)から御旅所へ、9月5日本祭りに御旅所から本殿へ、神輿が移動するようです。
4日、5日とも到着前には安産祈願の参列者が神輿の後ろに
連なりクライマックスを迎えるようです。
境内に安産祭の事が書かれていました。

写真右下のマークをクリックで拡大
神輿の一行が出かけた後は、静けさを取り戻した境内です。
残されている神輿は大人神輿と紙垂神輿。
子供神輿より二回り程大きいですね。

静かな境内

神輿も出発し、次の祭りもありますが、帰路もあります。
帰ろうか!と話している時、
先ほど浅間神社でお会いした親子さんに会いました。
先ほど、安産祈願のお札を買ったようですが、
その時小さい使われたローソクを頂いたそうで見せてくれました。
あと少しで燃え尽きる長さです。
このローソクを神棚の左側に灯すと良いそうです。
小さいローソクには、お産が短くて済むように!
と言う願いが込められているようですよ。
今回も素敵な出会いがありました。
安産で元気なお子さんが生まれますように!
とお声を掛けさせて頂きお別れしました。
境内にあった句碑

傍に、この句の石碑もありました。

浅間神社へ向かう道沿いに、竹を切ったものが置いてありました。
これは、夜ローソクを灯すのでしょうね!
時間が許せば夜も見たいですね。
夏祭りも最後ですね。
境内の木々には、夏を追い出すように木々が色づいていました。

車に戻る道筋、元気な子供達が担ぐ神輿の掛け声が響いていました。
祭は良いですね。
こう言った祭もだんだん少なくなっているように思います。
今回、祭を見ている人は地元の人がほとんどのようで、
観光客は少なかったようです。
素敵な祭りを見ると、もっともっと歴史を大事にしたいな~!
と思う秋色漂う夏祭りでした。
祭を楽しみ静かになった神社に、お礼のお参りと孫の健康をお祈りし、
帰りは中央高速道路で家路に着きました。
最後までお付合い有難う御座いました。
