椹池(さわらいけ)
甘利山の帰り道、
駐車場より下る道脇に、甘利神社がありました。
その神社前の空き地に、
車を止めて椅子をだし座ってくつろいでいるご夫婦
爽やかな新緑の下でコーヒータイムでしょうか?
まったり・・・とした時 間
いいですね~
自然に包まれ、爽やかな自然の中で窓は全開です。
車のスピードも気がつくとユッタリ 
甘利神社で寛ぐご夫婦を見てすぐ、
椹池(さわらいけ)のキャンプ場の案内板がありました。
通り過ぎたのですが、
こんな所に池?
予定外の思いつき行動が多い私達です。

気になりだしたら止まりません。
少し先の広い所でUターン。
キャンプ場へ下りてみました。
本通りから直ぐ下ったところに駐車場。
その先には建物があります。
駐車場の前には広場と池。
広場はキャンプする場所のようです。
池はそれほど広くはないようです。
池一周25分と書いてあります。
手書きの立て看板

「ハートのおやしろ」も「縁結びの神様」もあるようですね。
「縁結び」のお願いするのは、誰かに怒られそうですが
ちょっと興味もあります。
期待しながら一周することになりました
マムシ草

小道脇にマムシ草がいくつも首をもたげていました。
蛇は嫌いですが、すくっと立つ姿はカッコイイ
マムシ草の少し先に、ありました~
縁結びの神様

ニーラの親分?
後で調べると、栗大王のようですね。
縁結びの神様の祠

祠は大きな栗の木の根元に祀られていました。
木の根元の向こう側面に蛙の置物があります。
見えますか?
祠の屋根の少し上の白いものです。
写真を撮った時は気付かなかった
この蛙は、韮崎市のマスコットの「ニーラ」とさわら池の親分蛙の
化身として、石造の蛙を奉納したらしい。
そう言えば、蛙の声は歩いている間ずーっと聞こえました。
時折、殿様蛙の鳴き声も。
殿様蛙は、この祠のそばにいるらしく、
殿様らしくどっしりとした鳴き声が、森に響き渡っていました。
殿様蛙の鳴き声を聞きたい方はこちらを
栗の木(ニーラの親分?)

この栗の木は樹齢150年らしく、枝がいっぱい広がっています。
だから縁結び?
奥へ行くほど、期待を大きく裏切る素晴らしい景色です。
池にかかる橋

静かな鏡のような湖面に森の木々が奇麗です。
湖畔の小道

道は自然に踏み固められた道。
整備された道より、この景色には合いますね!
入口より一番奥の景色

この景色は、池というより湿原とも呼べそうです。
ここは、標高1,200mの山腹にたたずむ小さな池。
池の周囲は高層湿原で、貴重な動植物が生息するらしい。
森が映る湖面

どこまでも静かな湖
鴨の親子

鴨の親子が泳いでいました。
まだ生まれたばかり?
小さい鴨6羽とゆったりと泳いでいました。
ここには、伝説もあるようです。
1980年代、この池が突如干上がり、池底の岩に突き刺さった一本の鉄剣が見つかり大騒ぎになった。鑑定で奈良時代のものと判明した。しかし剣が何を封じようとしたのかはいまだに謎である。
時代は下り、甘利氏がこの地の領主として台頭。甘利氏の二人の息子が椹池でふな釣りをしていたところ、大蛇に引き込まれてしまったという。甘利氏の復讐におそれをなした大蛇は赤牛に姿を変えて甘利山の頂まで逃げ、近くの大笹池に身を隠した。しかし甘利氏の追及はとどまることなく、この池も追われた。
人間が池の主を徹底的に追い詰めるという伝説はめずらしい。
鉄剣や甘利山伝説にまつわる写真や資料は、椹池湖畔にある白鳳荘に展示されている。池の周囲には遊歩道がめぐらされ、山荘主人の手作りの案内板が味わい深い。
時代は下り、甘利氏がこの地の領主として台頭。甘利氏の二人の息子が椹池でふな釣りをしていたところ、大蛇に引き込まれてしまったという。甘利氏の復讐におそれをなした大蛇は赤牛に姿を変えて甘利山の頂まで逃げ、近くの大笹池に身を隠した。しかし甘利氏の追及はとどまることなく、この池も追われた。
人間が池の主を徹底的に追い詰めるという伝説はめずらしい。
鉄剣や甘利山伝説にまつわる写真や資料は、椹池湖畔にある白鳳荘に展示されている。池の周囲には遊歩道がめぐらされ、山荘主人の手作りの案内板が味わい深い。
●水辺遍路より引用させてもらいました。
他にも、雨乞いに関連した伝説もあるようで、民俗学者の柳田國男によって『山島民譚集』に引用されてもいるようです。興味深いですね。
緑いっぱいの広場

一周を終わり、直ぐ車に乗ってしまったのですが、
湖畔の白鳳荘には、興味深い資料も展示されていたようです。
後に調べていて分かり、
寄れば良かったな~と後悔しています
人に荒らされてなく、自然が残る湖・・・
ユックリ訪れたい場所となりました。
時間を忘れ、湖畔に佇んで自然に包まれたい・・・
思いつきで寄った場所での
心を洗われる思いを心に仕舞、車を走らせました。
最後までお付き合い、有り難うございました。
「一本桜のあやめ」と「実相寺の葉の神代桜」へ続きます。
