和田宿散策
美ヶ原高原トレッキングを終え、
帰路に着きます。
道はずーと下り坂。
山本小屋は2、000mに近い高所です。
帰りは下るのみですね。
途中、道が二股に分かれている所に出ました。
和田峠を抜ける道と、ビーナスラインを走る道。
高原を走るビーナスラインは快適ですが、
来た時とは違った道を通るのも、
楽しいのでは!
と言うことで、和田峠へ向かいました。
軽快に坂道を進んでいると、奥さんが
「あれ、なに?」
と叫びます。
見ると道路脇の崖の中段に、黒い動物が居ます。
近寄ってみると、なんとカモシカではないですか!

野生のカモシカが、
手が届く道路脇に居るのです。
流石に手は出しませんでしたが、
奥さんは窓を開けて、
「車に気をつけるんだよ~」
と声を掛けています。
バックミラーに写るカモシカは、
私達の車をず~と見送っていました。
しばらく進むと、
下から小さいお子さんを乗せた車が来ました。
お子さんは、カモシカを見て
ビックリするでしょうね!
さらに進むと、道路脇に立派な
枝垂れ桜

見て下さい、満開です。
こいのぼりと一緒に、風になびいていました。
聖光寺が最後の桜と思っていたのですが、
またまた桜に合えるとは!
本当に今年は桜三昧ですね。
坂道も下り終え、ホッとする頃
町並みが見えてきました。
古い町並みです。
ここは和田宿です。
以前、寄ったこと有るが、
本陣脇の桜があまりに満開で、綺麗だったので、
桜につられて、
寄ることになりました。
ハナソメイ(花染衣)でしょうか?


ここの桜も満開
桜を見ながら、本陣をのぞきます。

雨戸が閉まっています。

左脇が、拝観入り口。
雨戸の右脇の玄関から奥が見えました。

拝観できるのですが、
前回見たので、今日は外から。
ここで少し、和田宿のご紹介
現在の長野県小県郡長和町和田の中心部一帯。難所であった和田峠の入口にあたり、標高820メートル余りの高地にある静かな山里である。
次の下諏訪宿まで五里十八町(約23km)と距離があったため、荷駄を運ぶための伝馬役が最盛期には70軒ほどあった。現在も旧本陣や古い家屋が現存し、修理保全されている。宿周辺の産物に黒曜石がある。ウィキペディアより
さらに興味ある方は、こちらをご覧下さい。
(和田宿公式サイト)
この和田宿は、大河ドラマで皆さんご存知の方が多いと思われる、
皇女和宮が江戸へ嫁ぐ際に、宿泊した場所でもあります。
宿泊される少し前に、街では大火があり、
宿泊所が消失し、幕府に宿泊を断ったようだが、
幕府の強い後押しで再建し、無事宿泊できたようです。
それでは街並みをご覧下さい。




昼食がまだの私達は、どこかで?
と思ったのですが、
本日お休みが多く諦めました。
街並みも前回見ているので、この位にして、
お寺を巡ってみることにしました。
ここで、街の地図をご紹介します。

この地図で見ると、歩くコースは中央左にある脇本陣横から
新海神社 熊野神社 石尊神社 和田城址 釈迦堂橋
美ヶ原を歩いて少々疲れ気味ですが、
歩くことにしてしまいましたね
歩けるって事は、元気な証拠
さあ頑張りましょう!
では出発!
山を少し登ると新海神社です。
側には大きなケヤキがありました。

樹齢もかなり経っていそうな古木です。
新海神社

神社の謂れ

歴史ある神社のようです。
次の熊野神社へは林の道を進みます。
右下には和田宿が垣間見えます。

熊野神社

謂れ

写真が少しぼけています。陳謝!!
石尊神社?

名前は未確認です。地図から察するに石尊神社
社の左脇に階段があり、登ると城址です。
和田城址

城址と書かれた立て札以外は何も無く、
それ程広くない場所でした。
その先にも道は続いていましたが、
ここで山を釈迦堂橋へ下ります。
降りる途中の道沿いに、綺麗な花が咲いていました。

みつばつつじでしょうか?
綺麗な紫色。
釈迦堂橋から本陣へ向かう道沿いに、
立派なお寺がありました。
信定寺

由緒あるお寺のようです。
調べてみると
和田村の中心部、和田宿本陣近くにある「信定寺」は天文十八年、武田信玄が川中島の戦いの時に信濃を攻め、和田城主・大井信定が討ち死にしたのを弔うための寺。
八ヶ岳を越えた場所ですが、
ここにも武田信玄の足跡が残っていました。
住宅街を駐車場へ戻ります。
途中、道脇に可愛い花が咲いていました。
ラナンキュラス

遠目にタンポポ?
と思ったのですが、近寄ってみたら可愛い花でした。
タンポポが可愛いく無い!
ということではないですよ、念のため
何と言う名前でしょうか?
気になります
名前はラナンキュラスでした。
538さんに教えて抱きました。有難う御座います。
マンホールに目が止まりました。

木曽街道 和田とあります。
下水ではなく、農集排と書かれています。
田の水が流れるのでしょうか?
気になります。
マンホールに気を取られながらも、
無事、駐車場に着きました。
散策というより、
トレッキングに近い和田宿散策は終わりました。
宿場町の風景に、
少し心に残るものがありました。
それは、
もったいないな~
という印象です。
古い建物は有るのですが、道沿いにポツポツ。
その古い建物と建物を、
現代的ではないが、昭和以降の建物がさえぎります。
妻籠宿や馬込宿のように
古い街並みが続かないのです。
寄ってみたいと思えるお店もありません。
幾ら平日とはいえ、観光客はほとんど居ません。
私達だけです。
もっと工夫をすれば、
良い観光地として栄えるのでは・・・と思ってしまいました。
本当に残念です。
後で調べてみると、
「和田宿再開発プロジェクト」が、和田宿公式サイトにありました。
和田宿の皆さんも、色々考えているようでした。
私が心配することではないようですね
安心しました。
早く素敵な町になる事を祈るばかりです。
頑張れ~ 又見に来ますからね!
ちょっと歩きすぎました。
車に戻り、今度こそ帰路に向かいます。
お疲れ様でした
帰って歩数を見てみると、1日の総歩数は 22,000歩でした。
疲れた~ 

結局昼食は、レストランも無かったので、
和田宿の帰り道、コンビニでお弁当買って頂きました。
奥さんは不満顔ですが、
無いことにはしょうがありませんよね。
明日、食べに行こうと言う事で、しぶしぶ納得してもらいました。
翌日
ランチを食べにでかけました。
電話で営業時間を聞くと11時からとの事。
時間を合わせて出かけました。
名前は「梅蔵」

農家を改造したイタリアンのお店です。
11時15分ごろ着きました。
綺麗な庭を眺めながら、お店に入り、空いている奥の席に座りました。
素敵な店内です。
お断りして写真を撮らせてもらいました。

まだ席は空いています。
二組入っており、予約も二組あるようです。
店内は、梁が出ている古民家風の建物。
落ち着いた素敵な店内からは、手入れされた綺麗な庭が見えます。

お店のパンフレットを頂こうと思ったのですが、
無いそうです。残念。
帰ってきてホームページは?と調べましたが、
…ありませんでした。
宣伝しなくても、いつも満席。
ですからね!
さて、
メニュー選びですが、悩んでもしょうがないので
今日のランチを頼みました。
スパゲッティーかピザを選べます。
別々のを頼みました。
料理をご紹介
サラダ(別料金)

ナスのピザ

ナスがとても美味しいピザです。
トマト味のピザ

食後に、コーヒーか紅茶が選べます。
これで1000円ちょっとです。
(サラダ付けて)
ランチは 1,000円~2,000円
ディナーは 2,000円~3,000円
味も、料理も、接客も、価格も、全て満足
本当にナイスなお店です。
この近辺は、さまざまなレストランがあり、
どこも美味しく、いろいろ楽しんでいました。
ここのお店を知ったのは、
買物に寄ったお店の方に、
美味しいレストランありませんか?
とお聞きしたら、
地元の人間が行くレストランだけど・・・
と教えてもらった所です。
他のお店が、ランチでも1600円~2000円するのに、
ここは1000円ちょっとで、味も美味しい。
平日だと言うのに、
私達が帰る頃には、満席でした。
観光客と言うより、
ご家族連れの地元の方らしきお客も多かった。
私達には穴場的な場所なので、
あまり混んでも困るのですが、
お教えしちゃいます!
蓼科へお出かけでしたら、寄って見て下さい。
「梅蔵」
長野県茅野市豊平3508-1 0266-82-7050
さあ、明日から仕事です。
また頑張ります!
最後までお付き合い、有難うございました。
