最近の結婚式
結婚披露宴に出席してきました。
楽しいはずの披露宴でしたが、
戸惑いと反省の結果となりました。
恥かしながら
そんな披露宴のお話をご紹介。

結婚式がめっきり減ってきた
と感じる私の周りです。
参加するのは、5年ぶりでしょうか?
目出度い席は、参列する側も
心ウキウキ
してくるものですね。
ただ、今回はウキウキもしていられません。
過日、ご両親が来訪し招待状をお持ち頂いたのですが、
招待状と一緒に依頼されたのが、当日の司会です。
人前で話すことが苦手なのでお断りしようと思いましたが、
お話をお聞きすると、
式は事前に身内だけで済ませ、披露宴は形式に拘らず平服で参加。
参加者も親戚、近隣のお付き合いある方だけとのこと。
なら出来るかな?と思い、お受けしました。
事前の司会の準備もほとんどしないまま、当日を迎えました
ご実家から送迎バスで会場へ。
宴会場は、
結婚されたお披露目と言うことなので、ホテルや結婚式場ではなく、
一般的な宴会が行なわれる料亭でした。
少し、披露宴の様子をご紹介。
参列者を見ると、新郎新婦の友人や会社の方達もおらず、
昔若かった方ばかり

全員席に付いた後、
まずお二人を代表され、お婿さんのご挨拶
新郎新婦も平服姿。
乾杯、
親戚代表のご挨拶。
後はお食事タイム
その間に、
新郎新婦が席を回って一人ひとりにご挨拶。
ひと段落し、お二人が席に着いたところで、
詩吟や民謡、カラオケ大会です 
今のご老人(失礼)は皆さんお元気です。
歌ってくれる人いるかな~
という私の心配をよそに、
始まってみれば、マイクを待つ順番待ち状態。
司会としてはとても楽でした
最後に
両家を代表して新郎の父親がご挨拶をして無事終了。
2時間半ほどの目出度い披露宴は終わりました。
本当に気を使わない楽しい披露宴でした。
新郎新婦もお似合いで、お人柄もとても素敵な新婦さん。
何時までも幸せに!

無事大役も終わって一安心、
でも、
初めて体験するスタイルの披露宴に戸惑がありました。
自分の考える結婚式、披露宴とは大きく違う。
何かとても違和感が残りました。
帰宅後、
結婚式について考えてしまいました。
私達の頃の結婚式と言うと、
結婚式場で神父さんや神主さんを前に
夫婦の誓いをし、
記念写真を撮って披露宴。
そこではケーキ入刀があり、友人達の元気な歌
最後は両親への花束贈呈
そしてお涙頂戴!って事が通例と思っていました。
しかし、
今回の披露宴に参加し、あまりにも大きな変わり様に
戸惑いのほうが大きかった。
そこで、結婚式について、改めて調べてみました。
調べてみて、少し納得も出来ました。
その一部をご紹介します。
結婚式に対する考え方にもお国柄が有るようですね。
ヨーロッパでは、
役場に設けられた結婚式場で結婚式を挙げ、
身分登録官の面前で結婚登録用紙に署名し、相互対等な立場で
「夫婦という身分を国家に登録する」制度が存在するらしい。
そこでは、
二人の結婚に対する意思の宣誓と法律に基づく宣誓が同時に行われ、
その式をもって初めて結婚が成り立つらしい。
台湾では、
「儀式を行うこと」が結婚の条件として民法上の規定となっていて、
入籍の手続きを前提として、必ず公的な披露もしなければならない。
単に入籍するだけでは結婚という事実は認められず、
親族のほか、友人を含め、第三者の公証が必要。
このように、日本では法による承認と慣習が分離しているが、
ヨーロッパ各国や台湾では法による承認と慣習が一体化しているようだ。
日本では
古くは平安中期から
貴族の間で行われ、庶民層に一般化したのは鎌倉時代以降だそうだ。
江戸時代には、武家では政略的意図に基づいた結婚が多く、
町人は近隣の者に披露して結婚したことを承認してもらう場
としてあったようです。
明治以降も
結婚における社会的承認の役割を担ってきた結婚式は、
その形式を変化させ、昭和前期は、
農業が主流だった時代背景を受けて地縁関係に基づいたものだったようだ。
当時は結婚式場など当然なく、
地域の人々による挙式と宴が執り行われ、
1日のうちに嫁と婿の両方の家で、婚儀を行うことを原則としていたらしい。
昭和後期には、
両家で行う手順を省略して1カ所ですませてしまう方法が普及。
1970年代以降からは、
今日のような?結納、挙式、披露宴という形になったようだ。
同時に、仲人も、見合い結婚か恋愛結婚かにかかわらず、
結婚までの過程や披露宴において欠かせないものとされてきた。
1980年代に入り、
海外挙式やレストランでの結婚式など、結婚式の形態が多様化してきた。
そして最近は、
結婚される4組に1組が再婚。
結納の実施は半分以下
結婚式を挙げられる率は、70%前後
仲人を立てる人も四分の一以下
となっているそうだ。
この大きな変わりようは何故なのか?
気になりますね。
こうした背景には、幾つかあるようです。
結婚式を挙げない理由
●費用負担が親から結婚する二人に移行している。
●両家の契約の場として実施する意識の低下
●現代女性は式を挙げない「式なし婚」に共感割合は7割以上
このように、
人との付き合い方、関わり方の変化、そして金銭的な理由により、
結婚式のスタイルが大きく変わってきたようですね。
余談ですが…
結婚式に関わらず、法事もずいぶん簡略化され、
最近は戒名無しの方や、無くなった病院から直接火葬場へ直行
と言う例も多いそうだ。
何でもお金で解決でき、
親や人に頼らなくても自分達で出来る今の若者には、
昔からの風習や慣例は、
異様なものに見えるのかもしれないですね。
さらに、
収入も減り、自由に使える時代から、
無駄せず、必要な所へ使うという時代へ
変わってきているように見うけられる。
今流?の結婚披露宴
に参加して違和感を感じたが、
世の中の流れを知ることで、少しは理解できたように思う。
これからは、
世の中の変わり方にもっと目を向け理解した上で、
今を見る必要があると反省した披露宴でした。
皆さんはどう思いますか?
時代に取り残されそうな
私の反省記でした。
最後までお付き合い、有難うございました。
<参照した資料>
今回調べるにあたり、参考にさせていただき、
一部引用させていただいたホームページをご紹介します。
図もありとても分かりやすいです。
