彫刻公園と温泉
1月4日(土)
静かな朝を迎えました。
午前中は音楽と読書を楽しみました。
でも・・・
いつまでも、この一時は続きません
遅い昼食を済ませ、出かける用意をする奥さん。
2時過ぎに出かけることとなりました。
今日の予定は?
彫刻の鑑賞と温泉です。
あと少しで着こうとする、角を曲がった時、
「車を止めて!!」
・・・と、奥さんが叫びました。
何事が起きたのか?
と思ったら、カーブ脇の斜面に鹿がいっぱいいました。
数えてみると6頭います。

私達に気づくと、近くの鹿は奥の方へ逃げて行きました。
鹿は枯葉色と似ているので、
良く見ないと分からない。
動物は保護色で守られているのですね。
奥さんはカメラを慌てて取り出し
ショット!
逃げない鹿は、じっ~としてこちらを見ています。

動かなければ、分かりずらい事を知っているのでしょう。
今まで食べていた物を口にくわえたまま、口も動きません。
雪の中で食物が少ないこの季節、
せっかくの食事を邪魔しては可愛そうなので、
そ~ッと車を動かしました。
鹿達と別れて、すぐ蓼科湖に到着。
青空が湖面に映り穏やかな蓼科湖です。
彫刻公園は、この蓼科湖畔にあります。

蓼科湖の道路沿いにある駐車場に車を停め、
遊歩道を進むと有りました。

遊歩道に雪は無いのですが、
駐車場からの入口は、雪が解けた水が凍って滑ります。
注意して進みます。
彫刻公園の案内が出てきました。

蓼科湖方面は青空ですが、蓼科山には黒い雲
が、かかっています。
雪が降っているのでしょうか?風は冷たくほほを撫でていきます。
襟を立てて、公園に入ります。
ここの正式名称は、
「蓼科高原芸術の森彫刻公園」
以前は隣接するホテルが所有しており、
入場料が1000円必要でした。
2011年9月にホテルの経営会社が変わったことをきっかけに、
茅野市が維持費を半額負担することで、
H24年7月より解放を実現したらしいですよ。
調べてみると、公園は1989年に開設さ、
中心的な彫刻家は、北村西望(1884~1987)
103歳の長命の方のようです。
公園の中心的な所に、
北村西望さんの彫刻が66点展示されているようです。
しかし、この雪で山側の斜面は入れず、
全て見る事が出来ませんでした。
春になり、
木々や芝生の新緑を背景に見る彫刻も素晴らしいと思います。
ご興味ある方は是非一度お出かけくださいね!
・・・・・・・・・・・・・・余談ですが・・・・・・・・・・・・・・
確か、この旧ホテルに併設された「マリー・ローランサン美術館」がありました。ここも閉館してしまったようです。
数回、見に寄ったことあるのですが、所蔵作品がとても多く、一度は見る価値がある美術館でした。本当に残念です。
横道にそれました。彫刻公園の話に戻りますね。
入ると広い敷地に彫刻が点在しています。
では、その幾つかをご紹介します。

入って直ぐの広場に、ライオンと獅子の彫刻がありました。
今にもとびかかってきそうな迫力。
確かこの彫刻も北村西望さん作でした。
広場の片隅に、迷路のような通路があります。
迷路?に入ってみると、
入口から順番に干支の彫刻がありました。
迷路の中の彫刻をご紹介

天馬ですね!
この天馬の様に、
今年が大きく飛躍すると良いですね!
干支の迷路の中程に、
ゴールドに輝く彫刻がありました。

心惹かれる表情とその姿。
思わず歩みを止めて見つめてしまいました。
膝には猫
がいて、優しく撫でているようですね。
ホッとした午後のひと時でしょうか!
干支の迷路?を抜け、
沢山ある彫刻をゆっくり鑑賞しました。
雪と彫刻がとても綺麗でしたよ!
印象に残った彫刻を数点ご紹介します。


この彫刻も北村西望さん作


雪と湖と青い空
とても幻想的で素敵な彫刻公園でした。
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流石に外気温は0℃に近いので、だいぶ身体も冷えてきました。
そろそろ温泉
で身体を温めましょう。
広い道を行けばよいのですが、早く温まりたいので、
近道を行きます。
車のすれ違いがやっとの道です。
特に今は雪が道の両側にあるので、すれ違いは難しい。
最後の所で一台車
が来ました。
相手の方が、少し戻って避けてくれました。
感謝です。
目的の温泉は、「石遊の湯」
近代的な温泉とは違い、本当に素朴な温泉です。
泉質が好きな事と、素朴さが大好きで、
蓼科へ出かけると寄る温泉です。
昨年は湯温が下がってきたそうで?
パイプ交換の為閉館していました。
ホームページも無く、他の方のブログを見ると、
昨秋、営業再開したようです。
でも、正月営業しているかどうか不明。
休業だったら他の温泉へ!
と軽い気持ちで行きました。

やっていました。
営業中の表示があります。
喜び勇んで、さらに奥へ行き駐車場に車を止めます。

駐車場から望む温泉です。
白い建物が休憩所。右側にあるのが男湯の脱衣所。
さらに右の屋根の下が温泉です。
(女湯は白い建物の左側、写真には写っていません)
自動発券機で券を購入。
係のおじさんに券を渡し、スタンプを押してもらいます。
スタンプが貯まると1回無料になりますよ。
心も弾み温泉へ入ります。
・・・ととと
以前あった露天風呂がビニールシートで覆われています。
内風呂(と言っても屋根の脇に仮に囲いがあるだけですが)
は昔のままの良い温泉です。
地元のおじさん達の話によると、
パイプ交換始めたがパイプが抜けず、またパイプにヒビが入っていて、
湯量が足りないらしい。
再掘するには予算が凄くかかるので断念。
48℃の温度では、
露天の湯温を維持するだけの湯量が足りず、
内湯のみとなったようですよ!
露天には入れないのですが、
十分良い温泉を堪能しました。やっぱり良い温泉です。
休憩所もありますが、
車で音楽
を聴きながら奥さんを待ちます。
雪を見ながら、お肌すべすべの温泉で、
頬を真っ赤にした奥さんが戻って来ました。
彫刻と温泉で、心も身体も温まった私達を
夕焼けが迎えてくれました。

以上で彫刻と温泉の休日は終わりです。
最後までお付き合いありがとうございました。
