中部山岳国立公園
栂池自然公園の夏(1)

待ちに待った、今年の夏休みの一番の目的地、
栂池自然公園に行きます。
朝4時起床
昨晩準備しておいたので、4時半に出発できました。
出発地点から約130㌔、途中休憩入れても3時間程かかります。
一番のゴンドラ(AM8時)に乗るために、
逆算するとこの時間になりました。
出発して直ぐ、目の前の道路脇に
鹿がああ・・・
立止まってこちらをじっと見ています。
ビックリしました。
歩道の人を避けるように、鹿の脇を通り過ぎました。
その距離、1mもありません。
最近、親子連れの鹿をよく見かけます。
蓼科も鹿が多いですね。
林の木には、かじられた痕がいっぱいです。
取敢えず、鹿を引かないで良かった
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・
鹿との事故も無く
諏訪ICより中央高速道~岡谷JCを経て長野自動車道に乗ります。
朝も早いので道も空いており、車は快適に走ります。
「栂池行くなら、前売り券買うと良いよ!」
・・・と知人から教えてもらっていたので、
栂池に近い道の駅に寄りましたが、販売は9時から。
9時まで待っていられないので、
少し先にある大糸線の白馬駅で購入しました。
料金は、往復大人3,300円(入園料300円含)
前売りは、往復大人2,900円。二人で800円割引です。
朝食分が・・・
と、笑顔の奥さん。
良かった良かった!
道は快適で、7時半にゴンドラ駅に着きました。
駐車場には、既に車が5~6台停まっています。
名古屋ナンバーが多いようです。
その中に品川や多摩、横浜、八王子ナンバーもありました。
ここまで来ると、なぜか見慣れたナンバー見るとホッとします。
歩いて数分のゴンドラ駅に行くと、
駅が開くのを皆さん待っています。
皆さんの荷物は、重装備や軽装とまちまちです。
何人かの人に声を掛けてみました
お一人の方・・・
栂池自然園から新潟まで、
二泊しながら越えられるそうです。
凄い!良いな~とちょっと羨ましい。
この方は、東京の方で長年山歩きをされているそうです。
最近は、息子さんと一緒に登ることも多いそうですが、
今回はお一人でした。
ご夫婦連れの方・・・
杉並からお越しのご夫婦です。
定年してから、四季毎に出かけておられるようです。
本当は北海道に行きたかったのだが、
北海道は雨が凄いので栂池に来られたそうです。
今回のスケジュールは3日間。
でも・・・初日雨、二日目の昨日も雨。
今日の 2時の直行高速バスでお帰りになるそうです。
自然園トレッキングは急ぎ足になりそう
との事。
このご夫婦とは、先々何回かご一緒になりました。
山での触合いはいいですね~
ゴンドラ駅にあった山の紹介

自然園までは約30分の空中散歩です

ゴンドラとロープウェイを乗り継いで自然園まで30分程の空中散歩。
ゴンドラは家族や仲間同士の乗車です。
私達は二人で貸切です。
ゴンドラ

登って行くほど、山頂は霧で見えなくなりました。
霧が晴れますように!
と祈りながら登ります。
霧で下界が霞んで見えます

ロープウェイは大勢です。運行時間は20分置き。
自然園駅に到着しました。
残念ながら霧で真っ白です。
濃霧の自然園駅

ロープウェイを降りてみると、霧がいっぱいです。
山も見えません
不安な気持ちで進みます。
自然園への道

少し歩いていると、霧も薄くなり山が見えてきました
栂池自然園案内図

ここは標高1900m
あれ、白駒池より低いのですね。
イメージでは、白馬の側だから、もっと高いと思っていました。
それにしても、サンダルでもこの高さまで登れると言うのは凄いですね~
ホームページにある自然園の紹介
栂池自然園は日本でも有数の高層湿原があり、様々な動植物を観察することが出来ます。晴れた日には白馬三山を中心とする山々を望むことができます。
5月中旬は大雪原の雄大な景色。6月中旬のミズバショウの大群落、シラネアオイ、チングルマ、ニッコウキスゲの大群落。7月から8月は多種多様な高山植物が咲き、9月の湿原の草紅葉10月初旬の見事な紅葉。紅葉が終わったあとのダケカンバの作る珍しい景色へと続いていきます。
季節を通じて楽しめそうですね。
いざ出発

いよいよ自然園です。
どんな植物や景色に会えるか楽しみです。
まだ山の頂は見えませんが、だいぶ晴れてきました。
すでに目の前は
感動の景色です

ここは、高山植物がいっぱいのようです。
ロープウェイ降りたところで、花情報(A4サイズ200円)を買いました。
花の名前を確認しながら楽しむことにします。
お断り
写真の花の名前は、花情報を頼りに一生懸命調べました!
・・・でも、もし間違っていたらごめんなさいね。
ヤチトリカブト

綺麗な色のトリカブトが早速出迎えてくれました。
サラシナショウマ

すっと伸びている花?は剣のようです。
木の葉なの根は漢方薬にも使われているようですね。
コバイケソウの実

この花は毒のようです。
花が終わり、実がついていました。
花は白色だそうですよ。
オニシオガマ

草原の中にすくっと立っていました。
少し遅かったかな~
ミヤマセンキュウ?


花の名前は?ですが、花火のようにとても綺麗でした。
紫陽花にも似た花あったな~
シモツケソウ

ピンクと白い色でした。
ヤナギラン

真上から撮りました。とても可愛い花ですね。
心を惹かれた花(サラシナショウマ?)

この景色と、すくっと立つ姿に心を惹かれました。
綺麗なので画像圧縮少なめに掲載しました。
名前はサラシナショウマ?
オオバタケシマラン

南天のような可愛い赤い実でした。
ミヤマアキノキリンソウ?

名前はちょっと不明です。
黄色い可愛い花です。
サンカヨウ

花のあとに出来た実のようです。
ブルーベリーのような可愛い実です。
思わず食べたくなりますね。
雪の重さで腰を曲げた白樺

この自然園の中で何本も見かけました。
というより殆どの木が腰?を曲げていました。
雪が沢山積もるようですね。
その雪の重さに耐え、横になりながらも逞しく生きている。
まだまだ、私はぬるま湯の中なのだな~
頑張れ!
・・・と、この木言われているようです。
今年一番に見た紅葉

今年初めて見る紅葉です。
すっかり晴れ上がった青空にとても綺麗でした。
地上は真夏ですが、山の上はもう秋が始まっているのですね。
クルマユリ

小さいけど、とても品位を感じる姿です。
色がとても綺麗。
ハクサンフウロ

コスモスに似ている花。
中心の雄しべ雌しべが印象的
コバイケソウの群生

窪んだ所に群生していました。
ヒオウギアヤメ

この湿原の中で、一際紫が目立っていました。
こうした所で見るあやめも素敵ですね。
ニッコウキスゲと湿原


平原一帯に咲いていました。
車山では鹿に食べられて大変のようですが、ここには鹿もいないのかな?
この辺りは、水芭蕉も咲くようですが、もう花の時期は終わっていました。
オオシラビソ

親子のふくろう?
ふくろうが枝に止まっているように見えませんか?
実はふくろうに見えていたのは、紫色の実。
山を背にした姿に、思わずニッコリ。
オオシラビソの木立

オオシラビソの木立を抜け、少し傾斜の強い道を登ります。
息が切れそうになった所に開けた場所がありました。
自然園の中で一番高い場所(標高2,020m)

白馬や杓子岳が見えました。
この反対側には、雁股池が望めます。
大雪渓

少しずつ霧も晴れて大雪渓を望むことが出来ました。
絶景です
この場所には休憩用のベンチが少しありました。
少し疲れたので腰を掛け、朝買ってきたチョコレートを頂きました。
心配したチョコレートの溶けはありませんでした。
やはり、涼しいですね!
今朝お会いしたご夫妻が、先に到着していました。
チョコレートを一緒に頂きました。
時間は10時半を過ぎてます。
ここまで2時間半。
ご夫婦は、2時の直行バスに乗る予定です。
あまりゆっくりしている時間はありません。
と言うことで、お二人は先を急いで行かれました。
また何処かでお会いしましょうね!
オオカメノキの花?

道沿いにオオカメノキ?でしょうか、綺麗に咲いていました。
オオカメノキ

先程の花がオオカメノキの花。
これはその実のようですね。
赤い実が可愛い
木立の中から望む大雪渓(1)

木立の中から望む大雪渓(2)

あまりにも綺麗なので、二枚ご紹介しました。
先程の休憩所を、少し下りながら先に進むと展望台があります。
ここは大雪渓が目の前に見える絶好の場所です。
先程より少し低いのですが、開けた場所で山が一望できます。
大勢の方が、雄大な絶景を眺めていました。
この展望台は一番奥にあります。
さて、戻りのコースです。
チングルマ

珍しい花のようですね。私も始めてみました。
この写真の状態は花ではなく、実のようです。
羽毛のように柔らかい実です。
とととと・・・・
残念!!
メッセージが出てしまいました。
画像がいっぱいになったようです。
続きは、(2)として投稿します。
と言うことで、ちょっと
ここまでお付合い有難うございました。
この続きは
栂池自然園の夏(2)
宜しくお願いします
