夫婦喧嘩をすると、ものすごぉ~くストレスになりますよねぇ。かぁ~っとなって、耳の後ろが熱くなって、胃がむかむかして、相手の悪いところばかりを考えて、ストレートに後ろ向きなことばかり考えて。

 自律神経的に言うと、強いストレス状態では交感神経が刺激を受けて、免疫細胞のうち顆粒球が増えますから、一見細菌などの外敵に強くなりそうなイメージが無きにしも非ずですけれども、実際にはそうではないようです。

 何をそんなこと調べてんの?

 …って思わなくもありませんけれども、米オハイオ州立大学の精神医学や心理学者さんが「心理的ストレスが人の免疫にどのように作用するか」というのを調査したそうです。

 なぜターゲットが夫婦だったのかは謎ですけれども、それぞれお互いの性格について仲良く語り合ってもらったときと、言い争いをしてもらったあとの傷の治り具合を比較したんですね。その結果「けんかをしたときの傷の治りは、前向きな語らいの時より1日長く、激しいけんかの場合はさらに時間がかかった」ということのようです。

 この実験から見た肝になる部分は「前向きの時よりけんかの時の方が、免疫細胞の間で情報伝達を担うたんぱく質の発生が少なく」という部分ですね。

 例えば、成人からお年寄りに向かって免疫細胞のうちリンパ球の割合が増えますから、一見ウイルスやガンに強くなりそうな感じがしますけれども、実際にはそれらリンパ球をコントロールする力が衰えてしまいますから、単純に免疫細胞の数だけでは免疫力は測れないんですよねぇ。

 実際、顆粒球が正常な状態なら、ほどほどの活性酸素によって外敵となる細菌を死滅させたり侵入を防止したりするわけですけれども、顆粒球増多の状態では、炎症が強く出てしまいますから当然治りは遅くなってしまいますね。

 やっぱり夫婦喧嘩はほどほどがいいようですね。

 ところで、実験とはいえ30分言い争ったご夫婦のその後が気になるんですけれども…。

参考:
「夫婦げんか」は傷の治りを悪くする 米オハイオ州立大研究
 ワタクシ、もう何年も某ウェブ上で日記代わりのぼやきを書き溜めておりますけれども、大体毎年11月ごろから翌年1月ごろまで、ときどき微頭痛があったりするようなんです。

 ま、そんなときは気持ちも停滞気味で、ストレスも蓄積されますから一触即発のヤバい精神状態ではあるわけです。

 ほれでも、まあ、一般に言われる大人ですから、会社にいけば平静を装ってへらへらしていたりするんですけれども、その実、そんなのでいっぱいいっぱいなわけですから、自宅へ戻るとどどどぉ~っと疲れが出るんです。

 そんな状態のところに、ツレがわけのわからないことを言いだしたり、妙に突っかかってこられたりすると、そりゃまあ、ついには耐え切れずにブチギレてケンカになってしまったりすることがあるんですよねぇ。

 で、こういう傾向がわかっているならちょっと我慢すりゃいーじゃんとは思うんですけれども、こういうときって、まったくこころにゆとりがありませんので、つい言い争いになってしまいます。というか、そういう時はその場にいるとヤバいので、私はとっとと家を出てしまいます。ははは。

 ところで、うちのメシタキはツレが一手に引き受けてくれていますから、ワタクシは基本的に出されたものを食べるだけなんですけれども、これって良く考えるとものすごぉ~く怖くないですか?

 だってひそかに高カロリーメニュー出されても、微量に毒盛られててもまったくわかりませんからね。メシ製造権限握られるって、ものすごい健康リスクのような気がしてきました。

 うぅ…、やっぱりツレには逆らえない。

 と、しじゅーを前にしてツレのご機嫌と自分の寿命の相関関係を悟った漁民でした。

 ちうごく広西チワン族自治区というところの10才の女の子が鳥インフルエンザ感染したようです。まだ治療中とのことですが、こういう感染症の場合って、親も子供が苦しんでいるのに近づくことさえできなくてつらかったりするんでしょうねぇ…。

 で、ちうごくでは4人目の感染確定例となりました。まだまだ増えそうな気配ですけれども、早く沈静化できるといいですねぇ・…。

参考:
中国で4人目の感染確認 広西チワン族自治区




岡田 晴恵
鳥インフルエンザの脅威
 ニワトリに温度センサーとRFIDを埋め込んで、体温を測定して鳥インフルエンザを早く見つけ出そうという試みのようです。

 一度にたくさんのニワトリが高熱を出していれば、そりゃあーた鳥インフルエンザじゃね?方式で見当をつけるようです。

 う~ん、なんか赤外線温度センサーあたりでも簡単にできそうな気がしなくもないですけれども、一羽ずつ正確に情報が取得できることや放し飼いになっていても対応できそうなところが良いですね。

 そのうち鶏肉を食べてたら『カリッ!え?あぁ~!歯が欠けたぁ~!』なんてことがないようにお願いしまつ。

参考:
RFIDで鳥インフルエンザ対策?
 国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)が、「鶏肉や卵は70度以上で加熱すれば心配なく食べられますよ」と声明文を発表したようです。

 声明文の中には、現在ヒトに感染した鳥インフルエンザは、すべて食肉処理に関わる事故であり、鶏肉や卵を食べたことによる感染例はないとした上で、もしも心配なら70度以上で過熱すればおけってことのようです。

 ま、70度で生きられるインフルエンザウイルスはいませんね、確かに。

 鶏肉については、食肉処理中に舞い上がるほこりなどにもウイルスが含まれたり、症状を見せない鳥類や感染初期のニワトリなんかを食肉処理することもあるので、そういった業者さんに防護服や正しい知識を持たせるように警告もしています。

 で、卵についても、通常、鳥インフルエンザに感染したニワトリは重体になってしまうので卵なんて産みませんが、感染初期に生まれた卵の殻や白身・黄身にひょっとするとウイルスが含まれている可能性は否定できませんとのことです。この場合も70度以上の加熱でおっけということのようです。

 鳥フル感染発生地域の方は、しばらくたまごかけご飯は食べられませんねぇ…orz

参考:
No bird flu risk for consumers from properly cooked poultry and eggs
 熊本県では注意報が発令されたようですね。きうしう地方のみなしゃめ、おきをつけくらさいませ。

 で、今年分離(って、専門用語?)されているのは、AH1(Aソ連)型4件、AH3(A香港)型33件の計37件だそうです。

参考:
インフルエンザ流行レベルマップ2005年第47週 (11月21日~11月27日) 12月6日現在
 ベトナムのヒトへの高病原性鳥インフルエンザ感染確定例は93人。うち42人死亡しています。次に多いのがタイの21/13ですから、圧倒的に高確率で鳥インフルエンザ感染が起きていますね。

 これにはいろいろ理由がありそうだなぁ~とは思っていましたけれども、産経さんの記事によると、「市民の危機感、いまひとつ」なんだそうです。

 なるほろ。

 で、ベトナムの場合、SARSの封じ込めにはいち早く成功して、こういった防疫体制には優れている印象がありましたし、鳥インフルエンザも拡大するとすぐに封じ込めを行って何度か終息宣言をだしているんですよねぇ。でも、鳥インフルエンザの場合、すぐに再発してしまっているところをみますと、のど元過ぎるとっていう国民性でもあるんでしょうか?ま、ヒトのインフルエンザが毎年流行するように、鳥インフルエンザも永続的に脅威であるという意識を持たせるように指導していってもらいたいですよね。

 それにしても、こう続発するようですと、鳥以外の生物との接触の機会が増え、当然その中ではその生物に順応した同系ウイルスとの接触の機会が増えますし、ワクチンや抗インフルエンザ薬との接触の機会も増し、非常に困った病原性を持つ新型インフルエンザウイルスに変異する確率が高まってしまいますよねぇ。そして、それが世界的な脅威へと拡大していくことを考えますと、ベトナム国内のことと看過するわけにもいきませんよねえぇ。

 ただ、患者さんが多いということは、逆に研究対象にもなりえるということで、日本からもお勉強かねがね共同診療を行いに現地に向かうようです。ま、患者の見分けも大事ですし、なにより、現地でいち早く情報を入手することは大切なことかと思います。お身体に気をつけてがんばってくらさいませ。
ルーマニアの鳥インフルエンザ、H5N1型の可能性

 ということなんですけれども、H5N1だから即高病原性なのかというと、実際にはそうではなくて、H5N1でも低病原性もあれば高病原性もあるということなんですよねぇ。

 今回の記事は、高病原性の鳥インフルエンザH5N1だったと表現するといいのかなぁ?難しいですねぇ。

 国際的には、ウイルスの型(A,B,C)/分離動物/分離地/分離番号及び分離年/HAとNAの型で表されているんですけれども、例えば同じH1N1でも

 A/山形/{ヒト}/120/86(H1N1)とか
 A/ニューカレドニア/{ヒト}/20/99(H1N1)

 なんてのがあります。ヒトの場合分離動物は省略されますけれども、ブタとかウマとかの動物が入ります。でも、これでは長すぎて呼びにくいですし、良くわかりませんよねぇ。

 要するに同じH5N1の亜型の呼び方を変えればいいんですよね。H5N1その1とかシステムH5N1 Release2 とか。毒性を示すならH5N1ミツバチあたりからH5N1スズメバチ、H5N1ヒキガエルとかヤドクガエル、H5N1コブラとかハブとかヒャッポダとか…。

 マニアックな動物名を入れると余計むずかしいかな。ははは。

 ま、なんか簡単な呼び方があると良いんですけどねぇ。
米政府、牛肉輸入再開で月齢規制緩和要求・食品安全委に意見

 根拠はないというものの、あなたの国ではアルツハイマー患者が異常に多くて、つい最近まで変異型クロイツフエルトヤコブ病の検査もしていなかったんですよね…。

 それが『米政府は「30カ月以下の牛は安全というのが国際的に基準となる考え方だ」』って…。

 そりゃ、あんた、オレ基準そのままじゃ…。

 アメ自国至上主義炸裂で、なんでもありですか…。

 まず、30ヶ月以下を安全とする根拠を…。

 つか、自国内の変異型クロイツフエルトヤコブ病患者の正確な数の把握が先じゃ…。

 本来なら輸入再開してもらえるだけでもありがたいと思わなきゃ…。

 日本のお役人だって、まともな人なら、すでに断腸の思いだとおもうんだけど…。