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京都のハンドメイド革工房、SWL(エスダブルエル)スタッフのYOMEです。


お休みをいただいている日曜日には、だいたい自転車にまたがり

どこかへ繰り出す私たちSWL夫婦。

山へ、美術館へ、図書館へ、街へ、、

今日は、そんなとある休日をお届けします。



この日は、内外屈指の日本美術のコレクションを持つ「細見美術館」で開催中の、

敬愛してやまない現代美術作家、杉本博司の展覧会へ。

「趣味と芸術 - 味占郷(みせんきょう)」

平安時代から江戸時代の作品を中心に、西洋伝来の作品、昭和の珍品を含む

杉本コレクションで構成された27の「床のしつらえ=床の間飾り」の展示。

杉本博司がセレクトし組み合わせた床飾りを構成する掛軸と置物。

様々なストーリーを持つ、古今東西の名品・珍品の組み合わせから感じられる、

新しい世界や物語に、興奮させられっぱなしの時間でした。

床の間は「宇宙」なんですな~。シミジミ、、


美術館の屋上にあるお茶室「古香庵」には、杉本博司の写真作品が2点。



「月下紅白梅図」


「華厳滝図」


美術館からぶらぶらと街へ。

川を通ると、いちいちカモとかが気になる。

いつも寄り道の多い二人です。







そうこうしているうちに日が暮れ、ビールタイム。



ほろよいで向かったのは、木屋町の雑居ビルにあるPonto15。

Finch Arts Galleryのオープニング企画展 [ THE OPENING ]へ。

楽しい現代アートのセレクトで、個人の方がされているギャラリーの面白さを感じました。

その中のこちらの石の塊な絵「mass/2016」、

実は、、



私の弟の作品です。笑



massと題して、これからも様々なもので構成されるmassを描いていくそうなので、

展開が楽しみです。次は野菜って言ってたかな、、

最後は身内の紹介になり恐縮ですが、そんな日曜日でした。

オマケで道で出会った素敵な塀。



ではまた!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

クラフトマン田島隆治の妥協なき手仕事による 
魂を宿すレザーワークス
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