こんばんわ。
SWL(エスダブルエル)クラフトマンの田島隆治です。


私の敬愛する染色工芸家・人間国宝 芹沢銈介(せりざわけいすけ)

様々なモチーフを抽象化する、そのデザイン力に心惹かれ、

彼の作品集を眺めたり、ポストカードを飾ったり、、



でも本当は、本物の暖簾とか超絶欲しい!笑

「いいデザインは、暮らしの中で使ってこそ価値がある」

そんな事を思いながら、

家にあったら、たまらんだろうな~♪ なんて、夫婦で妄想しています!



それが先日、YOMEの祖母の家にお邪魔した時

芹沢銈介の「風」のカバーがかかった、座布団を発見!

もちろん本物の染色ではなくプリントですが、びっくり!



一緒に行っていた甥っ子も、かぶりつくように見てます!
(見てるのか?笑)



この「風」は、1976~77にパリの国立グラン・パレ美術館で開催された
「Serizawa」のポスターとしても有名。

そのポスターと、憧れの芹沢銈介(当時80歳くらい)▼



こういった敬愛できるデザインのものを、暮らしの中で使うことって

とっても贅沢なこと。

暮らしの質が高まる、テンションが上がる、人生に彩りを添えてくれるような気がします。


「生き方にこだわるように、使うものにもこだわっていきたい!」


90歳を超えるYOME祖母が、大切に使ってきた風の座布団を見て、

そんな事を思いました。



▼こちらは今年1月に書いた「芹沢銈介の世界展」のレポート記事。
http://ameblo.jp/swlblog/entry-11977234744.html


最後までお読みいただき、ありがとうございました。









■ ぜひ読んでいただきたい「魂を宿すものと共に、深みを増していく人生」

■ SWLのレザーアイテムを手にする「3つのメニュー」解説記事はこちら

■ 些細なご質問だけでもお気軽にどうぞ お問合せはこちら

■ フォローお待ちしています!
  

■ 応援クリックよろしくお願いします!