こんばんわ。
SWL(エスダブルエル)クラフトマンの田島隆治です。

SWLのものづくりについてご説明しているスライドショーを
「さらにつっこんでご説明します!」
 本日は第4弾!!


その「SWLについてのスライドショー」はこちらから ↓↓↓
http://www.slideshare.net/ryujitashima9/swl-37869296


今回は「お客様にリクエストいただいたカービングモチーフ実例」part2。

お客様の想いがこもったモチーフを、
私なりにアレンジしてカービングした例をご紹介します。


ひとつ目は、
お客様ご愛用のギター、ギブソンのレスポールを
キーケースにカービングして欲しいというオーダー。


このモチーフをどのように表現しようかと色々考えている中、
ペグや弦などの細かい部分を彫ったところで、
はたしてカービングとしてかっこいいだろうかとものすごく悩みました。

そして思い至ったのが、
ギターヘッドのシルエットのみ
をカービングで表現するという方法。


もちろん、正確な縮尺になってます★

またキーケースを閉じた時の雰囲気や、シルバーコンチョとのバランスも考慮し、
ギターのアウトラインの外側ではなく、
あえて内側を凹ませる表現にしています。




そしてこちらも、
お客様のリクエストモチーフを、
SWLなりにアレンジしたカービング。


もとになっているモチーフは、私とお客様だけのヒミツ♪

これを見ると力が湧く というお客様が大切にされているモチーフを
「田島さんなりにアレンジしてカービングしてほしい」
とリクエストいただいたものです。


とてもシンプルですが、
様々なデザイン画を描き、何度も打合せを繰り返し、
打合せ当初は想像もできなかった図案が完成しました。



どちらのアイテムも、手に取って見た時に、
お客様が大切にされてるものを連想していただけるカービングに仕上がり、
とても気に入っていただきました。
 
「そのアイテムを持つ人だけが感じる特別な力」
そういった相棒のような関係をつくりだせることが、
私にとってもとても魅力的な仕事です。



このように、
モチーフに込められた想いを大切にしながら、
SWLなりの表現方法をご提案させていただくことが可能です。

イメージ写真や画像をメール送っていただいたり、
簡単なスケッチをFAXで送っていただければ、
それを基に図案を描かせていただきますので、
お気軽にお問合せ下さい。


こんなことはできる?
納期と価格はどうなる??
気になったことは、お気軽にお問合せください。
→ 
お問合せフォーム

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SWLについてのスライドショー
NOW ON AIR!!

http://www.slideshare.net/ryujitashima9/swl-37869296