こんばんわ
SWL(エスダブル)クラフトマンの田島隆治です。

今夜は、どうやってんの?レザーカービング編の最終回です!

making カービング vol.8

カービングを施した革を


以前ご紹介した 手染め の手法で
(SWLの手染め紹介記事は →こちらから

カービングを引き立たせ、さらに表情をつけるように染めていきます。


時間をかけて全体を染めてパーツが完成★
ここから 手縫い で形にしていきます。


っといった感じで、

レザーカービングに関する全体の流れを簡単に説明してきましたが、
今回ご紹介したのはほんの一部で、どのような表現をしたいか によって、
使用する刻印や作業内容は様々です。

ただひとつ言えるのは、

どのような表現をするにしても、レザーカービングという手法は
型押しなどと比べると、とても 時間と手間がかかる ということ。

それでも多くのつくり手を魅了してやまないのは、

完成した作品は、ふたつとして同じものがなく、
つくり手の想いを自由に表現できる手法だから
だと思います。



これからも私なりの表現方法を
自由に、楽しみながら追求していきたい と思っています。

お読みいただき、ありがとうございました。

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