最近よく雑誌などでも、「一生モノ」という言葉を見かけますが、
私自身はこの言葉を自分から発することに少し抵抗があります。
つくり手として一生使えるようにつくったものでも、
実際に使ってもらった時に、使う人の好みに合わない部分があったり、
途中で飽きられたりして「押入れに眠ってしまう」ようなことになれば、
それははたして「一生モノ」と呼べるのか、、
つまり「一生モノ」になるかどうかは、
それを使う人に委ねられる部分もあると思うからです。
ただ以前に書いたように、革という素材は命をいただいたもの。
つくり手として、使い捨て商品のようなものはつくれない。
かと言って私自身は、
「ただシンプルで丈夫なもの＝長く使いたくなるもの」
であるとは限らないと思っています。
だから自分なりに「長く愛用したい」と思えるようなものをつくる為に、
作品の中に自分なりの表現をしているのですが、
私自身未熟さゆえに文頭で述べたような経験がある為、そこにはかなり神経を使います。
もちろん「好み」というのは人それぞれですし、
「長く愛用したい」と思えるものに、正解というのはないのかもしれません。
ただ私の作品を気に入って、長く愛用していきたいと思っていただいた時には、
ちゃんと長く愛用できるものであるために
そのために、ハンドメイドという手法 にこだわっています。
---- 次回から、SWLのこだわりのハンドメイドについて
詳しく書いていきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました
私自身はこの言葉を自分から発することに少し抵抗があります。
つくり手として一生使えるようにつくったものでも、
実際に使ってもらった時に、使う人の好みに合わない部分があったり、
途中で飽きられたりして「押入れに眠ってしまう」ようなことになれば、
それははたして「一生モノ」と呼べるのか、、
つまり「一生モノ」になるかどうかは、
それを使う人に委ねられる部分もあると思うからです。
ただ以前に書いたように、革という素材は命をいただいたもの。
つくり手として、使い捨て商品のようなものはつくれない。
かと言って私自身は、
「ただシンプルで丈夫なもの＝長く使いたくなるもの」
であるとは限らないと思っています。
だから自分なりに「長く愛用したい」と思えるようなものをつくる為に、
作品の中に自分なりの表現をしているのですが、
私自身未熟さゆえに文頭で述べたような経験がある為、そこにはかなり神経を使います。
もちろん「好み」というのは人それぞれですし、
「長く愛用したい」と思えるものに、正解というのはないのかもしれません。
ただ私の作品を気に入って、長く愛用していきたいと思っていただいた時には、
ちゃんと長く愛用できるものであるために
そのために、ハンドメイドという手法 にこだわっています。
---- 次回から、SWLのこだわりのハンドメイドについて
詳しく書いていきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました
