3歳の誕生日に
川崎病と診断、娘との闘病記録です。
熱が再び上がり2度目の点滴投与決定
痛いのがないと伝えていたけれど、
ビシャビシャになってしまったため
表現方法が分からない…
ルートのやり直しになってしまいました
娘のガツ姉さん
暴れるから!
ほら言わんこっちゃない、とは
さすがに言うほどの余裕も
状況でも無く
そして、暴れ方も凄いので、
介護してて初めてですが
ここで外しちゃいますね
え、マジで
大体の処置ってお母さんいないとこでやるから
平気なフリしてたけど…
更に確認に来ていただいた
看護師さんと2人がかりで
引き抜き防止上乗せのガーゼを外し、
固定しているネットを外し。
おかんはただただ大丈夫よー、と背面から抱っこ。
更に小児はシーネと呼ばれる
肘手前くらいまでの
腕と点滴がずれない様
固定するものを一緒に巻いてたりと
とにかくテープだらけ。
それでもこの有様です…
更にその先も全面覆う透明なテープ
ベッタリで
どうやって取るんだろうと
ヒヤヒヤしてましたが
自分の点滴注射は平気だけど人の見るのは無理なの。
剥離剤というのを浸したコットン?で
固定に使ったテープ系を濡らすと
あら不思議、痛みなくペロンと
取れた
出産の時点滴してたけどそんなの
あったかすら覚えてないよね…
ほぇー……
あれよあれよと先端が抜けて。
念入りに止血、コットン?ごと
テープで固定。
って………、
え、これをまたやるの
知らなかったけど、
大人とは違いこんなに工程があるものを
また一からやるんですか…
しかも若干回復し始めて
抵抗しまくりのこの小猿さんに
いや、点滴が続くならいずれ一度は
やってくる気がしていましたが、
早かったなー…
先生ごめんなさい
もちろん点滴のやり直しは
処置室で母は不在で
とても見せられないだろうし、
こちらも見てもいられないけど。
心なしか処置のために呼び出された
先生方もゲッソリして
終了…ご、ごめんなさい…
右手にやり直しで帰ってきました
そしてまた点滴がちゃんと
入っているかの確認も始まり、
更には右になったので、
今までの寝方だとチューブが
より一層絡まる…ちょ、動くなや…
点滴繋ぐガードル台を今までと
反対側にすればって思うでしょ?
そっち側はおかんが座る席や荷物の棚や
ましてや窓側で日差しもね…
更には
モニターもついてるから
向きを変えるとかじゃないのよね…
よっ、配線まみれ。
あのー、ちなみに枕逆にして寝るは
アリですか??管怖すぎる…
大丈夫なんですけど、
いざという時の酸素マスクとかが
壁についていてですね…
確かに
そんな重篤ではないにせよ
それを聞くと安易に枕の位置
変えて…もなぁ…
いや、もう今度こそ抜けない様に
おかんが頑張るしかないんや
更にはピッピなる速度を調整する
装置すらも気になり出したガツ姉…
おま、ここまでの
流れ分かってんのか
3回目はないぞ
熱あるんちゃうんかい、って程に
子どもって目につくものが
気になりますよねー…
好奇心旺盛のガツ姉さんが
帰ってきたなー、なんて
思えるか
そしてお昼ご飯…
あ、点滴右手になったんだった…
あーーーーん
本当、
2度目で終わりますように
昼過ぎから、
再び投薬開始です
また汗かきガツ姉さんが
現れ始めました
頼むぞー!!