宮城での活動の最後は仙台市内の仮設住宅。


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集会所で行いました。


今回の東北での活動場所はどう決まったかというと・・・


前回、8月の活動以後、ココネット本部から教育委員会や公の機関に活動の紹介を行い、


それに対してオファーをいただいたところに訪問させていただくことになったようです。


岩手県1日間、宮城県2日間で、計7箇所、8回のパステルワーク・・・


仮設住宅についての現地でのコーディネイトは、NPOのボランティア団体の方々が担っていらっしゃったことに


驚きと、感謝と、ある意味、ショックを受けました。


こんなところにさえ、民間のチカラ・・・なんですね。


担当してくださった、NPOの方は、オレンジの上着がよく似合う、親切な方で、


宮城での活動がスムーズに行えるよう、点在する仮設住宅に


案内してくださったり、「皆さんに声かけしてきますね!」と、ワークの間際まで仮説にお住まいの方々の


参加を促してくださったりしました。


一言でボランティアをやる・・・といっても、それには対象があり、ニーズがあり、場所があり、段取りがあります。


当然のことですが、私たちが活動に専念できるのは、


こういった協力をいただける皆さんのチカラがあってのことなんだ・・・と実感しました。


最後の仮設住宅での活動も、場所もお聞きし、前日に一緒に下見もさせてくれて・・・


当日は、参加の方への声かけ・・・本当にありがたいものです。

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最後のワークは、少し時間がとれて、来ていただいた方からじっくりワークと


お話をする機会がもてました。

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山内先生のお知り合いで、わざわざ京都から見学に来られたの塾の先生方も参加されて、

賑やかなワークになりました。

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最初は恐る恐るだった男性陣も、やりだすと夢中になるのが、パステルの不思議さです。


色を扱ううち、手を色とりどりにしていくうち、心が溶けて、子供に返れるんでしょうか・・・


女性と男性ではパステルや色に対する反応が違うのは、


男性の方が左脳でいることが多いということかな・・・と思ったりします。


だとすれば、日頃、本音を言えずに、力んで頑張っている男性にこそ、やってほしいですね。


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仮説にお住まいの皆さんには、


ふたつのハートを重ねて、「手をつないでいるようにしたい」と工夫を凝らす方、


「ハートをいっぱいつくりたい」と云って、溢れんばかりにハートをたくさんたくさん重ねて描く方、

沢山の色とりどりのハートが溢れる作品が目立ちました。

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タイトルには「絆」「つながり」「みんなで」「仲間」などの 言葉があふれていました。


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ワークの後には、奥から被災した故郷の写真を出して来られ、みせていただきました。

瓦礫にまみれ、ぐしゃぐしゃの家やお墓・・・。

NPOの担当の方は、震災間もなく、担当にあてられた瓦礫にまみれた家屋の前に立ち、

ただただ呆然としたと話されました。

仮設住宅の皆さんは、震災後、3ヶ月間は避難場所の体育館にいらっしゃっり、その後、この仮設住宅に

いらっしゃったそうです

「前の家は広かったけど、ここの方が楽よ。だって、前は夜にトイレに行こうとすると、

広くて何度も電気をつけたり消したりしなきゃならなかったけど、

今は一つだけだもの!」

明るく笑って話してくれました。


仮設住宅の集会所には、スケジュール表があり、毎日のように何かのイベントが

行われているようです。

「ここに来てから色んな物を作れるようになった」と笑顔を見せてくれます。
そのひとつひとつは小さな活動でしょうが、近くに行き、会話し、触れ合って、

五感に働きかけて行くことが皆さんの笑顔につながっているような気がしました。
「ひとりじゃない」って思えることはすごく大事なことなんだと思います。

たった数時間の小さな活動ですが、同じ時間を共有し、笑い合えたことは

きっと意味のあることだったのではないかと思えたし、

それは、この数ヶ月間、自分への無力感を感じていた私にとっても

救われたような気がする時間でもありました。

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人に希望を与えられるのは、やっぱり人なんだろうと感じます。

参加いただいた皆さん、NPOスタッフの方々、ありがとうございました。ドキドキ