原チャで颯爽と拝みに和尚さんが現れた以外、誰も来ず暇でしたので妄想どぅーん。笑
 
 
白昼夢
 
蝉時雨、照りつける太陽、入道雲、夏の午後。硝子越しの世界を眺めながら、黒猫につられてあくびをする。
「眠い?」
「ん…ううん」
「…無理しないで。起こしてあげるから、おやすみ」
「…うん」
優しい声に押され、ふらふらと寝台へ向かう。ごろり、と転がり「おやすみ」と呟くと「おやすみ」と返ってくる。その声に安心して、ゆっくりとまぶたを閉じた-。
 ちりん、と響いた鈴の音に、まどろみからわずかに覚醒する。
「にゃあ」
「シィ…静かにしてて、ね?…うん、いい子いい子」
「にゃあ」
「うん、おやすみ」
 頭や首筋を撫でられ、ごろごろと喉をならしていたが、その音は次第にゆっくり、途切れ途切れになり、やがて寝息へと変わっていく。
おやすみ、ともう一度ささやく声を聞き、ぴったりとまぶたを閉じた-。
ぽんぽん、と優しく肩をたたかれて、再びまどろみから覚醒する。
「おはよう」
「…?」
「よく眠れた?」
「ん…?」
くすくすと笑う声に、まだ現実に戻りきれずぼんやりとしたまま体を起こす。寝台へ向かってからそう時間はたっていないらしい事を、陽射しが教えてくれた。
「おはよう」
「…おはよ…?」
「よく眠れた?」
「…ん…夢を…」
「うん?」
「…夢を、みてた」
「うん。どんな夢?」
「…あ…れ?忘れ、ちゃった…けど」
「うん」
 
忘れちゃったけど、でも、それはとてもとても、幸せな夢だったんだ-。
 
 
 
あーたのしかった(´∀`)
久しぶりに書いた(ってか元々滅多に書かないけど)ので、駄文乱文にて失礼。
 
某呟きより(´∀`)