小1の時、伸ばしていた髪をばっさり切られた。
その日から、もう女の子じゃない気がして、どんどん男っぽくなっていった。

絵に描いた様な女の子、拒食症の子、リスカ癖の子、死なないから生きてるって言う子…仲の良い友人はそんな感じで、自分は強くなきゃ、守らなきゃ、弱さは見せられない、笑ってなきゃ、安心させなきゃ…
そう思って、人格作って、演じてきた。

隠し続けるのは簡単、笑ってればいい。
欲しい言葉はわかるから、あげる。

気付けば男役が板につき、自分は女じゃいけない気すらしてきた。
でもやっぱり女なので、可愛い服は着たい。
だから時折ロリータをする、女でいいんだって自分に言い聞かせる為に。

「絵に描いた様な女の子」は憧れ、本当に可愛くて、守らなきゃって思ってしまう。

間違ってる?間違ってない?
気付いた時には自分で判断出来なくなってた。