麻生財務大臣が終末期医療について延命措置についての見解を述べて自分は必要ない、さっさと死なして欲しいと発言した事についてテレビニュースで取り上げられました。これを聞いて私は至極真っ当な意見であり問題ないと思うのですが、メディアが閣僚の失言を狙っていて今回の発言を待っていましたかのように報道しました。

尊厳死とはデリケートな問題で、私の身内でそのような事態になった場合に置き換えて見ればかなり悩みます。もし身内がどうしても行きたいと望むのであればそれに従いますが、私自身が脳死状態になった場合は生命維持装置を速やかに外して貰い天に召されたいです。

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麻生大臣は物言いが結構ストレートなので一見失言と捉えられるような場面がありますが、麻生大臣らしい表現方法で好感が持てました。これを問題発言として取り上げる方がおかしいのです。尊厳死を尊重する世論が増えてきていますから私は麻生大臣個人としての見解で正しいと思います。

むしろ、これを問題視して麻生大臣を追求するような論調で取り上げて貰いたくないです。