Something four “サムシング・フォー” | Re:Switch 店長のブログ

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ジュエリーのことだけでなく、いろんなジャンルのことに挑戦したいと思います。

こんにちは!

Re:Switchの店長吉田です。

 

今年の梅雨は空梅雨でしょうか。

お店を営んでいる身としては嬉しいところもあるのですが、夏の水不足や農作物の生育には必要な雨だと思いますので、なんとも難しいところですね。

 

6月は雨が多いのにジューンブライドという言葉もあるように、結婚式が盛んな月です。なぜ、こんな雨が多いのに結婚式?と疑問を持たれる方も多いかと思います。答えはカンタン。起源はヨーロッパからだからです。諸説ありますが、昔のヨーロッパの暦では6月の結婚が一番仕事の都合が付きやすいところからスタートしているようです。

 

 

前置きが長くなりましたが、今日のテーマはそんな結婚に関するしあわせジンクスのテーマ。

 

“Something Four”

という言葉をお耳にしたことはありますか?

 
これもアメリカやヨーロッパ諸国起源の花嫁が幸せな婚姻生活を過ごしていくためのおまじないです。日本でもチラホラ見受けられるようになってきました。結婚式の際に花嫁に4つのものを贈ると幸せになれるとの言い伝えがあり、そのような贈り物をされるそうです。具体的にどんなものを贈るのでしょうか?またそれにはどんな意味合いがあるのでしょうか?

① 何かひとつ古いものを…。(Something Old)

これから始まる新しい生活を豊かに過ごせることを願って、祖先から受け継いできたものを引き継ぎます。一般的には宝飾品(宝石)を受け継ぐことが多いですが、ヴェールなどの結婚式当日に使う衣装などでも良いようです。

② 何かひとつ新しいものを…。(Something New)

これから始まる新生活の象徴として、新しいものを贈ります。なんでも良いそうですが、白いものを贈るのが一般的だそうです。花嫁衣裳の白い長手袋などもいいでしょう。

③ 何かひとつ借りたものを…。(Something Borrowed)

友人やご近所の型との縁を表します。幸せな結婚生活を送られている友人など持ち物を借りることによって、その幸せをあやかります。アクセサリーやベール・ハンカチなどを借りるのが一般的のようです。

④何か青いものを…。(Something Blue)

聖母マリアのシンボルカラーでもあり、“青い鳥”などに代表されるようにブルーは幸せを呼ぶ色とされています。また、忠実・信頼といった結婚生活を営んでいくにあたって大切なことの象徴でもあります。サムシング・ブルーは人目につかない場所に身に着けると良いそうです。一般的には白いガーターベルトに青いリボンを飾ることが多いようです。

 

サムシング・フォーはアメリカやイギリスを中心に親しまれている伝承童謡のマザーグース由来する習慣だそうです。日本でいうところのにっぽん昔話の様なものでしょうか。4つのものを結婚式当日に身に着けると幸せな結婚生活を送れとされています。
最近、日本でも結婚式にちなんでサムシング・フォーをされる方がチラホラ見受けられます。幸せな生活のスタートの想い出にもなりますね。
最後にすこしだけ宣伝を・・・(笑)。“お母さんの婚約指輪のダイヤを使って娘にジュエリーリフォームを・・・。”というお客様がこの時期多くなります。いわゆる“Something Old”ですね。宝石は消耗品ではなく、ずっと受け継いでいくものです。形を変えて母から子へ、その先に孫へ受け継いでいくジュエリーって素敵ですね。そのお手伝いをさせて頂ける仕事に少し誇りを感じる今日この頃です。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

吉田 大志