200x年3月


まだ肌寒い3月下旬、選挙カーを運転していた。


ボクは運転手、彼女は不慣れなウグイス嬢。。。


これが、最初の関係だった。




毎日、朝から夕方まで同じ車に乗っていたのに


数日過ぎるまで、一言も会話が無かった


ある日の休憩時間・・・


急に・・・


「何されてる方なんですか??」


彼女はボクに声をかけた。


「運転・・・」


ぶっきらぼうに答えると彼女は爆笑


見てればわかる。彼女はそんな風に笑ってた・・・


そんな他愛も無い会話が二人の距離を近づけていった。


それから休憩の度に二人で話すようになった。。。。