http://www.midnighteagle.jp/
よかったですよ。観てよいと思います。ただ・・・・
あのTAKARATOMYから1/144モデルも出ています。
http://www.takarahobby.com/kaihatsu/0711tmw/index.html
映画にも自衛隊メカが出て来るので期待して見に行ったミリタリーマニア(自衛隊ファン)もいたかもしれません。

しかし、内容は戦争映画(軍隊・兵器カッコイイ系?)ではなく、平和(反戦)を基本的にはうたっている内容です。
軍事的設定がおかしかったらツッコミを入れようと期待して見に行ったミリタリーマニアにはイタい内容と言うことになったかもしれません。この手の映画は軍事的設定等を細かく検証する意味もないでしょう。
主人公にも、敵の工作員にも、一人最後まで生き残って戦った自衛隊空挺部隊隊員にもいる子供という存在が何度も強調されています。
『未来を担う子供達に戦争ではなく平和を』と言うメッセージがテーマとして据えられているようです。
しつこいほど繰り返されるので鈍感な人でもわかると思います。
ジャーナリズムとは?
日本とは?
軍隊とは?
色々考えさせられる問題がそこには提示されています。
「我々は軍隊ではない、自衛隊です」と言う台詞も意味がある言葉です。
この言葉がなくては自衛隊協力もなかったかもしれません。
(ちょっと、取って付けた感もありますが・・・)
B-2?(劇中ではB-5)モデル使用も最後の手段の設定がなければ米に怒られたかもしれませんね(^^)
「亡国のイージス」と同じ流れだと思いますが映画の内容としては、
私はこちらの方が良いと思いました。
TAKARATOMYから1/144の話に戻りますが画像のUHヘリのステップの部品が片方折れてなくなっていました。残念。
基本的にはどれも細かく良く出来ています。
F-15と言えば童友社からも現用機コレクションが発売されたようですね。
近日中に入手したいと思います。
追伸
基本的にはを青色にしていますが、ここは今回はツッコミを入れないでおきます(^^)