高校時代は僕にとって
子供と大人を行き来する複雑な瞬間だった
大人に憧れながら
子供のように大人に甘え
一人前みたいな発言をしては
大人になりきれない自分を痛感していた
将来への不安をかき消すために
必死で夢を探した
活躍出来そうな場所を探した
それでも
充実という言葉は
僕には存在しなかった
それを人は青春と呼ぶのなら
けして輝かしい青春ではないのであろう
でも夢はどのタイミングで登場するかわからない
高校を卒業して僕は世の中に存在している
大人という格好をして
夢は見つかった
今でも僕は夢を追って走っている
今が一番充実しているかも
高校時代の得ることができなかった
青春という言葉を求めて
さあ 動こうよ 手探りでも構わないから