美容業界紙 | ギザギザBANGS
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最近は西本さんの撮影してませんから・・

いえいえ、手入れはマメにしてるんですよ。
これは美容業界紙の『Shinbiyo』の先月号に掲載して頂いた時のスナップです。
(載ったのは本誌見て下さい。)

撮影は1月だったので随分前ですね。
モデルはサキちゃんとアズサちゃんの二人です。
ナオにはメイクでサポートしてもらいました。

こうやってブログ以外では、美容師としてなかなか表舞台に出る事ないから貴重です!

「美容師の基本姿勢はサロンに立つこと」というのがスタンスでやってきましたからね。
外での活動や外部の方とコミニュケーションをとることもあまりしないです。
「毎日サロンに立ってれば発見だらけ・・」
どれだけ時間があっても足りないくらいの課題が出てきます。


最近はPCやモバイルに向かって、長い時間下を向いている美容師さんも多いと思います。
その分近くを見てない時間が増えているのではないでしょうか。

メールに始まり、ネットにブログ、TwitterやFacebookになってからは特に・・

確かに沢山の情報やネットワークも必要な時代です。
でもその分、
自分の立ち位置、足下的なサロンに目を向ける時間が減ってる方も多いのではないでしょうか?

「目線が下がってる」

そんな状態になってませんか?
顔が上がってないと目も合わない、求めることも、言葉を交わすタイミングも減る・・

遠くに居る誰かよりも、自分の近くにいる人達とちゃんと向き合って話することも、
同じサロンに立つ人達の何気ない行動ひとつにもっと目を向けることで、
前に進む伸びしろがあるように感じます。

バランスかなぁ・・

先を見据えて視野を広げて行動することも必要、
でもまず今すぐに出来ることを懸命に、
身近なことからの発見や見直しも必要なのではないのでしょうか。

それにはまず気づくこと・・
そして見つけようとすること。



今回の「Shinbiyo」さんの企画もサロンワークからの発信的な感じだったのです。
毎日のサロンでのスタイル作りからの提案。

「リアリティ」

それなら自分でもいいのかなぁって思いました。

僕はそんなに器用に何でもできないから、
自分がエネルギーを注ぐことを選択して行動してます。

僕はね「yellow[girls]」とかも、サロンが作るただ格好いいビジュアルブックだったら、
そんなにエネルギーは注がなかったかもしれません。

・・それはね、また今度書きます。


少し時間が経ちましたが、
今回こうやって参加できて改めて考えることがあったので、とてもいい機会になりました。
本当にありがたいことです。

まだまだ力不足だな、前に進まねば・・

「Shinbiyo」の皆さん、木下さんありがとうございました!


撮影日の記事は http://ameblo.jp/switch-tatsuya/entry-11145582688.html#main



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