理想の美容室のひとつの形。
身近な美容室の利用は主に大きく二つに分かれる。
①日頃の定期的な髪のお手入れ。
②特別な行事前のお手入れ。
①の定期的なお手入れのタイミングは大体の日程で担当者のスケジュールに合わせることが多い。
一ヶ月以上、数ヶ月後の予約を入れたりすることもある。
②の特別な行事のお手入れも早くに決まっていれば①同様に合わせることが多い。
ただこの特別に感じる行事は人それぞれ、タイミングが急なこともある。
行きつけのサロンの担当者がマンツーマンだったり、
とんでない売れっ子で半年先まで予約いっぱいだったりすると
②のお手入れをいつもの美容師さんにお願いすることが難しくなる。
働き者の柔軟な美容師さんなら時間外とかでも引き受けてくれるかもしれない。
こんな場合は他のサロンを探す、、という状況になるのですが、
特別な行事の前だからこそ、いつもの美容師さんにお願いしたい!
こう思うのが一般的でしょう。
この難しい状況での解決策は、
担当の美容師さん美容室を複数にしておく。
同じ美容室で違う美容師さんだとカラー剤やパーマ液などの薬剤などのデータがあり、
タイミングによってはメインの担当者さんのサポートもあるかもしれない。
ただ同じ美容室内だと、サロンの休日にハマると施術は叶わなくなる。
休日の違うサロンだと可能性が広がる。
複数のサロンの利用でもメニューによって使い分けると、メニューが違う方で上手くいくかはまた別問題。
ここで考えなければいけないのは美容師側も同じでしょう。
次回予約や数字を追いかけすぎると顧客様の②のような特別な行事に対応出来てないことは増えてるでしょう。
ネット予約や次回予約が中心だとよりこのような状況になる。
予約の段階で特別な行事でって全てのお客様が伝えきれてはいないでしょう。
お客様の為にできることは、美容業界の流れや言われていることとは少し違い考え方もあるということ。
予約は1〜2週間先までしか予約を受けない。
マンツーマンで抱える顧客数の見直し。
美容室で働く人数を増やす。
定休日のない美容室で、スタイリストが10名以上在籍していて、
そのサポートができるアシスタントや受付業務のスタッフがいる。
例えば1人の美容師さんだけのサロンだと同時に複数を施術するのは難しい。
(不可能ではない、やってる美容師さん少数はいる)
2人の美容師さんがいれば、タイミングによっては3名の施術ができることがある。
5人の美容師さんがいれば、8名くらいのお客様は割とスムーズに施術が可能。
15人の美容師さんがいれば、20名くらいはのお客様もこなせる。
20人の美容師さんがいれば、年中無休でお客様のスケジュールも合わせやすい。
25人の美容師さんがいれば、スタッフのスケジュールの自由度も上がる。
産休、育休に半日勤務やマンツーマンやスタイリストにならない選択など、
仕事の自由度の選択肢を変えていける。
もちろん経営側の考え方の柔軟性もいるし、何でも有りとは思わないスタッフ側のサロン愛も必要。
スタッフの人数が多ければ多いほど、
街の美容室はお客様の様々な状況に対応できる可能性が増えるということ。
チームでお客様で対応することは、こんな顧客様への考え方もあるということ。
サロンの立地やお客様層、専門性や方向性の違いがあるのは当然。
売上や収入、知名度にやりたい事を優先する考え方もあって然り、
間違ってる訳ではないでしょう。
ただ全てがそうでいいのか、、
美容師個人が中心になりがちな美容業界の流れ、考え方も仕方ないのかもしれないが、
美容室としてお客様からのニーズを考えた時、
こんなことに対応していける美容室が主流になるべき形だと感じています。
行きつけの美容室がある!
行きつけの美容室が欲しい!
が前提のお話。





