このワゴンともお別れすることにしました。二十年以上前に買った無印良品のワゴン。買った時が懐かしい。スイッチオープン当初、お金が全然無くて高価な美容用のワゴンを諦めて身近な物で探してました。手頃な家庭用のワゴンは高さが少し低い!メールが出来るようになった携帯電話を持ち始めた頃で、ネットで探すとかまだ出来なかった。美容室専用以外の物を使うのも流行り出した頃、選択肢もあまりなく、無印も家具などの商品が増え始めてたから、自然と足を運んでた。初めて見た時、これはいい!高さもいい!!でも問題は受け、凹がない、、ものが落ちる!僕は勤めていたサロンのワゴンはフラットだったから慣れてたけど、他の皆はきっと難しい、、無印に何度か通った時に天板の裏を覗き込んで構造を見ると、裏側が凹んでる!天板の部分を裏表に組み立てて使える!1台一万円かからない、これは大きかった。ただこのワゴンもメニューの施術内容によっては天板が少し狭め、、発売された当初は引き出しはカゴだけでしたが、布をぶら下げるタイプが販売されたタイミンで、天板が広く使えるように布を外して取っ手の金具部分を活かすことに。当時天神2丁目内で近くにあったカホ電気パーツセンターで見つけた、同じようなパンチングのアルミ素材の板を乗せてみると、これがサイズぴったり!給料も2ヶ月に一度くらいで、アシスタントより少なかった時をやっと抜け出せた頃だった。それでも半分以上は領収切らずに、自腹で1台ずつ増やしていってたなー。引き出しのパンチングの板だって一枚千円もしないのに、何度もカホ電気に足運んで、少しずつ増やしていった。2階にあるプロ専用の道具やパーツが売ってるとこ。そこでたまーに美容師さんに会ったなー。不思議とみんな個性的な美容師さん。「ここ面白いですよね」みんな同じ言葉を交わしていたな。今ではネットとかでも簡単に手に入る。美容室専用も家庭用も安いものも沢山ある。汚れたら買い替えてキレイなものを使えばいい時代。ただこのボロボロのワゴンも20年以上共にした戦友です。スイッチの先輩から後輩へのキレイへの3大教育「鏡」「カラー用ハケ」そして「ワゴン」!!「ここ見て!はい、やり直し!!」営業時間終了後、時間をかけて1台1台磨きあげる。そんな光景が嬉しかった。人が育ってる実感をしたものだ。物を乗せて施術のサポートをする。そしてスタッフを育てる大きな役割を果たしてくれまさした。とてもとてもお世話になりました。本当にありがとうございます。
美容師人生はギザギザの前髪のように、毎日変化があって面白い。
福岡市天神のswitch(スイッチ)という美容室で楽しく美容師しています。
アジアの玄関口と言われる福岡市中央区。
天神・大名西通り地区というお洒落スポット。
この街には可愛い女の子のたちがいっぱい。
そんな女の子たちをちょっとお洒落にヘアメイクしてカメラを握る。
写真を撮ってオリジナルのヘアメイク・フリーマガジン、yellow[girls]の自主制作。
美容院で作るヘアスタイルをヘアカタログを作る様にブックにしています。
ブロガーやプロのカメラマン、フォトグラファーとまではいきませんが、
メイキングや撮影シーン、ヘアサロンでの日常を福岡の女の子たちをブログで紹介します。





