今年もインターンシップが始まりました!
毎年8名~10名の学生さんを受け入れしていますが、今年も8名の方にご参加いただいています。初日こそ皆さん近況気味でしたが、日数を重ねるごとに表情もリラックスしてきて、議論やコミュニケーションも盛り上がってきているようでした。
昨年は、私がインターンの担当をしていましたが今年は梶田を中心に、若手のスタッフたちもかわるがわる講師をしたりディスカッションに加わったりしながら進行しています。
下記は、参加してくれている学生さんたちへのメッセージ
~インターンシップに参加する皆さんへ~
スイッチカンパニーをインターンシップ先に選んだくれてありがとうございます。今回のインターンシップではどんなことを期待して参加してくれていますか?
ひとりひとり参加を決めた理由は違うかもしれないけれど、いまここに集まった8名の皆さんには、インターンシップに取り組む姿勢や意識としては、共有の認識と目的をもってほしいと思っています。
(スイッチカンパニーのインターンシップを通じて得ていただきたいもの)
■チームで一つのことに取り組む経験
■期限や役割の中で自分の責任を果たすこと
■気づきや課題を次に活かすための改善提案
■将来の就職活動のための情報収集
■愛媛の学生をもっと元気に!愛媛の生活をもっと楽しく!をコンセプトに学生視点の企画立案業務の体験
と資料には書いていましたが、ポイントは2つです。
☑チームで一つのことに取り組む経験
☑サービスを受ける側ではなく創る側の視点で企画やプレゼンを経験する
そしてそのために大事なことは、
周りとのコミュニケーションをしっかりとること
いつもの自分の殻をやぶることにも挑戦すること
テクニックも大事だけれど、自分の気持ちにどんな変化や刺激が起きるかを楽しんでほしい
プレゼンや企画が最終的に通るかどうかを大きく占めるのは、小手先のテクニックではなく熱意
皆さんの2週間が本気で学び、本気で議論して、本気で悩んで、本気で達成感を感じられる時間になれば嬉しいです。
そして、インターンシップがはじまった初日のこの気持ちを覚えておいてほしいと思います。ワクワクドキドキしていたり、ちょっと不安だったり、こんなことが出来たらいいなという期待だったり。
どんな時も、初心に立ち戻ることで、気づけることや学べることがあります。
自分ひとりで何かに取り組むのと誰かと一緒にとりくむのは、実は一人でやったほうが断然に楽(らく)なんです。一人でやるのが不安になったり心細かったりするかもしれないけれど、チームで取り組むということは、自分以外の誰かと、時に共感したりぶつかったり、を繰り返しながらより良いものを、誰ひとり置き去りにすることなく全員でつくりあげていく、ということです。だから実はとても難しい。チームで何かするってことは。
本気になればなるほど、なおさら。
でも、チームで取り組むことの一番の醍醐味は、チームの人数の力が足し算じゃなくて掛け算になれたときに、チームは爆発的な力を発揮することが出来ます。そしてそれは一人で何かにチャレンジしたときよりも達成感や喜びは必ず大きいものになります。そういう経験を、今日からの2週間で皆さんには体験してほしいと思います。
ぜひ2週間、後悔しないようにやり切ってください!
2週間後に、みんなの顔つきがかわり今よりもっとキラキラ輝いていることを想像して、私はワクワクしています。
2週間、この夏で一番熱い時間にしてください。
株式会社スイッチカンパニー
代表取締役 芝飛鳥