「実家のことが気になってます!

なかなか片付けるのは難しくって

なかなか捨ててくれないんです。」

 
よく聞くことばですね~
 
 
 
整理収納アドバイザー2級認定講師
お掃除スペシャリスト・クリンネスト1級
発達支援教育士認定講師
saikoです。
いつもブログに訪問いただき
ありがとうございます。
 

 

 

 

親子といえども、

価値観の違いなどから

整理するべき基準が違うため、

整理は難航しがちです。

 

そもそも価値観はどう違う?

 

「もったいない世代」

 

「ベビーブーマー世代」

 

「X世代」

 

「ミレニアル(Y)世代」

 

「Z世代」

 

この世代の違いがハードルに

なっていると考えます。

 

お互いの世代の考え方や価値観の

違いがあることを知っておきましょう。

 

 

  もったいない世代

 

第二次世界大戦の終戦は

1939年(昭和14年)~

1945年(昭和20年)

 

その時期に戦争体験をされた人は

現在80歳代になります。

 

我が家の両親もそれにあたりますが、

 

「もったいないから」という言葉を

口にすることが多いですね。

 

 

 

 

戦時中はモノが無いので

大事にすることが当たり前、

 

衣類も、穴が空いたら繕って

着ていたと聞きました。

 

タダでもらった割りばし

包装紙、紙袋、書類関係や下着を含む衣類

大きなものでは、古い家具も捨てられません。

 

 

古い家具には、

着ていない服がぎっしり詰まっている。

 

 

家全体の収納スペースが多いのも

この世代の特徴と言えます。

モノを沢山収納したいと

大きな倉庫を持つお宅も多いです。

 

 

 

  ベビーブーマー世代

 

ベビーブーマー世代

1946年(昭和21年)~

1964年(昭和39年)

 

ベビーブーマー世代は

第二次世界大戦後に生まれた世代で、

冒険が好きでリスクを

取ることをいとわない人達。

*団塊の世代は1947年~1949年生まれ

 

 

多くの女性が働くのが

当たり前になってきた世代です。

 

働く女性が多くなり、

家事負担を少なくするため、

家電製品も「家事を楽にする」

という目的で進化してきたのがこの世代です。

 

 

 

仕事も遊びも充実させるのが

ライフスタイルとなっています。

 

欧米からの生活様式が取り込まれ、

朝ごはんにはパンを食べるように

なったのもこの世代。

 

1954年「学校給食法」が成立され

アメリカの余剰小麦を「支援」

として受けたことがきっかけで

「パン食」が拡充されたそうです。

 

 

 

  X世代

 

X世代

1965年(昭和40年)~

1979年(昭和54年)

 

X世代はアナログ技術の中で生まれ

デジタルテクノロジーの

急成長と共に成長してきた世代。

*バブル世代は1965年~1969年生まれ

 

 

幼少期にテレビやラジオ、

ゲーム機などで楽しみ、

 

成人後には、インターネットの

普及を経験しています。

 

 

社会的地位を意識し、

社会的地位を大事にする。

 

高級品や、ブランド品などの

ステイタスを重視する

購買傾向があります。

 

 

この世代は、ブランドの

ファッションを身に着けることで

自分の個を主張することが多い。

 

 

エルメス、ルイ・ヴィトン、シャネル

BIGI、メルローズ、

コム デ ギャルソン

等のブランド商品が爆発的に

売れたのもこの世代。

 

 

  ミレニアル(Y)世代

 

ミレニアル世代

1980年(昭和55年)~

1995年(平成7年)

 

インターネットや携帯電話の

普及を経験している世代。

*就職氷河期世代は1971年~1981年生まれ

*ゆとり世代は1987年~2004年生まれ

 

デジタルテクノロジー、

ソーシャルメディアの活用に

比較的慣れている人が多い。

 

価値や品質を重視して、

購買決定している。

モノを買う前にじっくりと

調べた上で購入を決めることが多いです。

 

 

オンラインショッピング、

実店舗での買い物もする両刀使い。

 

 

価格に敏感で、「コスパ

コストパフォーマンス

重視する傾向があります。

 

 

  Z世代

 

1996年(平成8年)~

2010年(平成22年)ごろ

 

リーマンショック、東日本大震災、

新型コロナ感染症の流行など

経済的に大きな影響があったのが

この世代。

 

 

スマホ、タブレットを活用しながら、

「共感」を大切にする傾向があり、

インターネットやSNS と共に成長してきました。

 

 

デジタルネイティブ、

SNS ネイティブなどとも呼ばれる。

 

 

環境問題、貧困など様々な社会問題に

強い関心があるのもこの世代の特徴です。

 

 

また、コスパより

時間効率を重視する傾向にあります。

タイパ=タイムパフォーマンス」

 

「倍速」再生で動画を視聴するなど

時間を無駄にしないで、

多くの情報を得たい。

 

オンラインミーティングを利用して

移動時間を無くして「タイパ」を高める

などの価値観がみられます。

 

 

スマホアプリを利用して、

不要なものは、売ったり買ったりすることも

生活の一部になっているようです。

 

 

 

 

Z世代はミレニアル世代よりも

出費が少ない傾向があり、

様々な方法で、節約をしている傾向があります。

 

 

 

  まとめ

 

親世代と子ども世代の違いは

どうしても埋まらない溝のようなものです。

 

お互いに思いやることで、

相手の価値観を知りながら

整理整頓に取り組んでください。

 

 

親世代が一番大事なのは安全安心!

捨てることを無理強いは禁物です!

 

 

 

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