整理収納アドバイザーのsaikoです。
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ありがとうございます。
だいぶ前になりますが、
「人は見た目が9割」というタイトルの本を
読んだことがありました。
現在は手放しているので手元にはありませんが。
*画像をお借りしています
出版社 : 新潮社
著者 : 竹内 一郎
その中で、
第1話 人は見た目で判断する
というのが一番記憶に残っています。
それって、
家も同じかもしれませんね。
家の顔=玄関
*画像はイメージです
めったに外部の人間は家の中に立ち入らなくても、
玄関は、
宅配便の業者さんだったり、
ご近所の方が、チョット玄関先までお邪魔します。
みたいなこともあります。
その玄関が雑然としていたら…。
ここの家は、
玄関が散らかっているから、
部屋の中はもっと整理整頓が
されていないだろう。
玄関の第一印象で、
家の中全体が判断されてしまいます。
家に入るとまず、
玄関の下駄箱のスペースの上にモノが
置いてあるお宅が多いと思います。
鍵・印鑑・手提げ袋・帽子・メモ帳などなど、
なぜ玄関にモノが置かれやすいか
それは
出かけるとき、帰ってきたときには
必ずそこを通るからです。
すなわち「動線」にあたります。
家族全員が同じ動線として玄関を通るので
モノが溜っていくのです。
さらに、壁に付いている側に
モノが置かれやすくなります。
壁があるとモノが下に落ちる心配がないため、
ついつい立てかけたくなるのです。
書類,本などを立てかけ、
ティッシュボックスを
ストッパーの代わりにしている。
何てことありませんか?
それと、
目線より低いタンスや棚の上なども同様です。
無意識のうちにモノが置かれているのです。
玄関は顔であると意識することで
玄関の印象は変わってきます。
玄関がいい顔になっているか
客観的に見てみるといいですね。
