【memo】デジコン1223 | トリプルオルタナティヴズ

トリプルオルタナティヴズ

上野樹里ちゃんのこと、本のこと。

こんばんは!
こないだ風邪をひいてしまい、大事な予定をドタキャンし師走のお仕事も鬼畜でほんと大変だったけどなんとか納めてきた!!
あれやこれやと予定詰め込んで結局どたばたの冬休みが始まるよーーーーー(´∀`)うぇーい!!

さて、先日とあるところへ行ってまいりました。
まさかもまさかですよ。2014年最大のサプライズ

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 ARASHI  LIVE  TOUR  2014
THE  DIGITALIAN



1月の陽だまり会に来てくださったお姉さまにお誘いいただき、ありがたいことに行ってまいりました(´∀`)きゃーきゃー!

「陽だまりの彼女」をきっかけに潤くんと出会い、嵐を知り、ファンの方たちともお話させてもらったり、毎日たくさん元気や笑いや勇気やときめきをもらって、いつの間にか3度目の冬がやってきました

歴史や知識や情熱の足りなさによる肩身の狭さとかはちょっと置いておいて、かといって対岸から眺めている感覚ももうあまりないので、ただこういう出会いと時間を過ごしてきた今のわたしとして、とても素晴らしいステージだったので感想を書いておきたい。





参加させていただいたのは12月23日(祝)16時開演、デジタリアンツアーの千秋楽でした。写真はファンライトと席に貼ってあったシール

このファンライト、うちわの形をしているペンライトです。いやペンじゃないな。ていうかそっちのファンね!(σ・∀・)σ笑 ツイッターとかで今回はこれがすごく大事だと聞いていたので楽しみにしていたんだけど、もうね、持ってなかったら心細くて泣いてたかもってくらい必須アイテムだった。笑 お値段と大きさにびっくりしたけど、いやーほんとすごいやつなんです。感動

何がすごいって、基本的にはオンオフで点灯&ボタンでカラーチェンジできるライトなんですけど、上演中はずっと制御されていて、フリータイム以外は操作されてるの。もはや照明の一部なの。まわりを見渡すとみんなの灯りがぴったり揃っていて、なんだか、客席にいる感じがしないの。ものすごい一体感だった

それならずっと操作しててもいいだろうに、あえて手動でみんなで曲に合わせて動かしてみようっていう演出もあって、それがすごく楽しかった。ウェーブとオンオフのタイミングを潤くんが説明してくれて、みんなで一斉にやるの。一発本番、5万人で共同作業( ´艸`)WISH」が思い出深い一曲になりました。


緑のシールは、記念にもらってきたやつ
( ´艸`)この日は相葉さんのお誕生日前日で、サプライズ企画があったのでした。座席に着いた時にこれはなんだろう?と思っていたのだけど、モニターに「MCの時にせーのって言ったらシールが貼ってある席の人はライトをつけてね」って書いてあって。めっちゃ緊張したわー!笑 MCって何回あるんでしたっけ!?の世界ですよ でもさ、5万人で空気、読めるもんなんですね!普通に進行していく途中「ちょっとやりたいことがあるんだけど~」で、ばっちり察したもんねみんな!感動した~(°∀°)b 「オメデトウMASAKI」の文字が本当に綺麗でした。自分でハッピーバースデー歌い出した時はおもしろすぎて、相葉さんの愛らしさで星がひとつ誕生するんじゃないかと思った。


あと、筋肉の動きに反応して音を出す機械を使ったパフォーマンスがあって、これが超鳥肌ものでした。静まり返った中でひとりずつ音出しから始めて、だんだん音が重なり合って、「Hope in the darkness」のイントロが入って、そのまま最後まで歌いながら音を出し続けて。振り付けたダンスとはすこし様子が違うし、ばらばらのことしているのにめちゃくちゃかっこいいの。そしてクライマックスを目指した丁寧な積み上げ方がクラシック音楽に似ていると思った。しびれたなー。口あいてたと思うわーすみません


ウォーカープラス
「嵐・”見たことのない世界”で魅了したツアーが終了」


今回のコンサートは「デジタルと人間の融合」がテーマだったんだって。すごいなそれ!
 間違いなくそのテーマは達成されていたと思うし、なんていうか、デジタルと人間もそうだけど、人間同士だってこの現代、あの大人数、なかなか融合できないですよ。辞書をひいたら「とけあうこと、とけあって一つのものになること」って書いてあったけど、できてたよね…。だからあんなに尊さを感じたのかもしれません。


最後に歌った「キミの夢を見ていた」が、あの日以来すっかり聞いたら泣いちゃうやつになっちゃって大変(・∀・)/

ありふれた日々 それだけで奇跡 
一度きりだから愛しくて


のところがまじやばい( p_q)そうだよね、出会えてよかった。一度きりなんだもんね。頑張って生きていかなきゃと思うし。あの日に出会ったお姉さまたちの笑顔がみんな素敵でね、思い出しちゃうとやばい( p_q)

あとね、わたしが潤くんと出会えたのは樹里ちゃんのおかげなのはまぎれもない事実でね、樹里ちゃんが帰ってきてくれたからなのね。そう決断してくれたことの貴重さを思ったらもうただひたすらやばい( p_q)

お隣でご一緒した潤くんファンの方が、メドレーのとちゅうで何度か涙をふいているのを視界の端で見てしまって。彼女が持つその歴史の尊さに、うっかりもらい泣きしてしまって・°・(ノД`)・°・わたしからはライトの明かりしか見えないけど、確かにここにいる5万人の人たちの、それぞれの思いと人生がキラキラしてた。ああ、みんな今日のこの瞬間のために一生懸命頑張るんだな、それぞれの立場と事情の中で、この景色を心に刻んで何度も思い出しながら生きていくんだなって思ったらそれってすごいなって。嵐はすごい。そして、わたしもこの景色で頑張れる、ありがとうって思った。


ここ数日は、余韻のなかでユラユラとそんなことを考えて、通勤中めそめそ泣いてたわけですよ。ほんとしっかりしてくれよな

これだけの人を楽しませることができるのは、とびきりの思い出になれるのは、甘えや妥協の一切ない厳しいところで戦っている姿だからなんだと思った。厳しさは、楽しくないということじゃなくて、ゆるくないということ。わたしのような者でもすみずみまでエンジョイ出来たのは、誰のことも切り捨てず、けれど誰にも媚びることなく、自分たちのやりたいことを明確に見せてくれたから。その潔さに惚れ惚れせずにはいられない。

安定しているのに変わっていくことを恐れない。
自分の中にしっかりと芯がある。
常に最新作が一番かっこいい。
大好きなあの子と同じ。やっぱり、わたしが心底惚れるのはそういう人みたいです。


わたしに大きな衝撃と感動をくれたデジタリアン、嵐、そして潤くん。この日のことをずっと忘れないと思う。