こんにちは、株式会社Switch 代表取締役社長の吉川です。
身の回りで電子化が進み、最近では紙を持ち歩いている人が少なくなったように感じます。
確かにPCやスマートフォンなどでメモをすることで、物理的に持ち歩ことがなくにメモを参照することができます。
また、表や色付けなどを行うことも出来るので、人に見せる資料などはPCで作る方が見た目がきれいでわかりやすく作ることができ、利便性も高いです。
しかし私は、今でも紙にメモすることが多いです。
紙にメモすることで、素早くどこでもメモできる上に、単なるメモを自分へのリマインドなど多くのことに使用できます。
今回はそんな紙に書くことを意識して良かったことを書いていきます。
イメージを可視化することで頭の中をクリアになる!
紙に書く良い点は多数ありますが、その中でも一時的なメモにすることで、頭の中をクリアにできます。
頭であれもこれも、と覚えようとすると漏れてしまいますし、次々に覚えることが必要になったときに、対応できなくなってしまいます。
すぐにメモすることで、記憶の欠損に怯えることがなくなり、確実に作業(タスク)をこなすことができます。
自由に表現ができ、一目で多くの情報を見ることができる!
紙に情報を可視化することの良い点は、自由に図や文字を組み合わせてて書けることと、一瞬でたくさんの情報を見ることができることです。
端末上ではアプリや機能、端末の性能によって書き方が制限される場合もあり、紙を使うことと比べてややストレスを感じるときもあります。
何よりどんな場所でも広げてメモすることができます。
壁などに掲示することが出来るので常に目に入り潜在意識に残ります
紙などの物理的なメモの最大の良い点は、目に入るところに掲示できることです。
人は何度も目を通したり、何度も聞くものが潜在意識に残ると言われています。
実際に家の壁や、起きた時に目に入る部分などに掲示することができるのは、紙などの物理的なメモのメリットです。
自分自身にとって重要なことは常にリマインドすることで、重要なことを見失わずに済むことができます。
紙に書くことのメリットまとめ
電子化が進んでいて、どんどん紙のメモを書く人は少なくなっているように感ます。
きれいに資料を作ったり、データ化することで物理的に持ち運ぶ必要もなく便利です。
紙にメモすることでより頭の中をクリアにしたり、自由度の高いメモをすぐに書くことができます。
メモした内容を自分の空間内であれば自由に貼り付けたりすることができ、常に目につくことでリマインドするなどの利用をするなど、物理的なメモならではのメリットも多くあります。
物理的な紙のメモと電子化の良いところを生かして、仕事を加速させてはどうでしょう。
吉川